目次
概要

巨大な工場群と農地、住宅地を抜け、銚子の鼻先へ。神栖を表す一本の道
「茨城県道117号深芝浜波崎線」は、茨城県神栖市(かみすし)の鹿島港にある深芝公共埠頭から、神栖市波崎の国道124号・銚子大橋入口交差点までを結ぶ、約25kmのドライブルートです。鹿島臨海工業地帯の港湾エリアから始まり、工場地帯、農地、住宅地へと周囲の景色を変えながら、神栖市を縦断していきます。導入から終盤まで景色や道路環境の変化が大きく、神栖市の産業と暮らしの両方を感じられる道です。
鹿島港から波崎へ、神栖を貫く産業道路
茨城県道117号深芝浜波崎線は、神栖市東部の鹿島港周辺から、須田、矢田部、波崎方面へと続く一般県道です。鹿島港と一体的に整備された鹿島臨海工業地帯の中を通り、前半は大型車の往来も多い産業道路、後半は住宅地や農地の中を抜ける生活道路という、異なる表情を持っています。鹿島港と周辺工場群を支える物流ルートとしての役割も大きく、神栖市の港湾エリアから市街地までを繋ぐ重要な道路の一つです。
工業都市と暮らしの風景を繋ぐ深芝浜波崎線
深芝公共埠頭を出発すると、鹿島港越しに見える巨大な工場群や煙突、タンク群が視界に入り、鹿島臨海工業地帯らしい迫力ある景色が続きます。沿道には物流施設や工場が並び、タンクローリーやトレーラーの往来も多く、工業都市らしい空気を色濃く感じられる区間です。道は片側二車線の直線主体で、広々とした産業道路らしい走りやすさがあります。
その後は徐々に工場が減り、小規模な倉庫や住宅、農地が目立つ景色へ。矢田部周辺からは片側一車線となり、終盤にかけてはセンターラインのない狭い区間や入り組んだカーブも現れます。住宅街や学校周辺を通る場所もあるため、歩行者や自転車への注意も必要です。前半の無機質な工業地帯から、後半の生活感ある街並みへと変わっていく流れが、このルートならではの特徴になっています。
煙突の並ぶ港から、神栖の暮らしの風景を辿る時間
港湾エリアの迫力ある工場群から始まり、農地や住宅地を抜け、波崎の市街地へと至る茨城県道117号深芝浜波崎線。一本道の中で景色も道路環境も大きく変わり、神栖市という街の広がりや成り立ちを自然と感じられるルートです。大型車が行き交う工業地帯の力強さと、住宅地へと近づくにつれて落ち着いていく空気。その移り変わりを味わいながら、港町と暮らしの風景を繋ぐ時間をゆっくり辿ってみませんか?
動画と感想
・通常視点(撮影:2025.04)
長細い神栖市の端から端までを貫く様に走る茨城県道117号深芝浜波崎線です。
鹿島湾から鹿島臨海工業地帯を抜け、農地、住宅地へ。最後は千葉県銚子市との境近く、利根川に架かる銚子大橋の手前までを走ります。
前半部分は産業道路と思われる、片側二車線の道を走るのですが、途中からセンターラインの無い細い道へ。
更には住宅街の入り組んだ場所を走り、道路状況の差が大きい道でした。
やはり見所は鹿島臨海工業地帯を走る区間でしょうか?
コンビナートの大きなタンクや工場、煙突などに囲まれた道は独特の雰囲気。
大型車両も走ってはいましたが、交通量も少なく普段では味わえない景色・雰囲気の中を走る特別な体験が出来ました。
コース紹介
※YouTubeのチャプター機能を利用し、動画と本ページのコース紹介を連動させています。
番号が振ってあるコース案内、注意点などを動画で確認しやすくなる様にしてみました。
(S)スタートは、茨城県神栖市(かみすし)の鹿島港にある深芝公共埠頭から(01:36)


埠頭から鹿島臨海工業地帯のコンビナートや工場が建ち並ぶエリアへ向かいます。
直ぐに目の前には巨大な風力発電の風車や煙突が見えます。

工場地帯の道は片側二車線の道。
路面状態はやや荒れており、わだちなどが目立つ印象

右側に塩の山でしょうか?


巨大なタンク群に道を横切るパイプ。
コンビナートらしい風景。
からの@急カーブ(03:12)



更に進んで行きます。


そしてA交差点1(一時停止:信号なし)が現れます。(04:26)
特に案内標識等はありませんが右折。



直ぐにB深芝浜交差点(信号あり)が現れます。(04:58)
こちらも特に案内標識等はありませんが左折。


工場地帯の中を進んで行きます。
交通量は少ない印象ですが、タンクローリーなどの大型車両が多く見受けられます。


ほぼほぼ直線の道。


大きな工場は少なくなり、小さな工場や倉庫、商店や民家などが目立つようになってきました。


引き続き、産業道路と思われる片側二車線の道が続きますが、多くの交差点で右折レーンがありません。

周辺には農地も増えてきました。


すると車線減少の標識などは見当たらなかったのですが、突然二車線から一車線へ。C車線減少(16:48)
路面の矢印もほぼ消えており、交通量が少ないとはいえ怖いですね。



農地に囲まれた片側一車線の道を進みます。
引き続き直線が主体の走りやすい道。


っと思っていましたが、植松交差点を過ぎると道が狭くなりました。。。
センターラインが無くなりますが、自動車同士のすれ違いには問題ないレベルですが、ここからゴールまで続きます。
D狭路区間(21:50)



トラックもそれなりに通る印象。


民家も多く、歩行者には注意が必要

この辺りは民家が多く、道も入り組んでおり、死角も多い印象。
この辺り一体は歩行者に十分注意を!!E歩行者注意区間(26:24)


少し道幅に余裕あり、片側ですが歩道が整備されている道へ


とは言え、沿道には学校もあり、引き続き歩行者注意。

この辺りになると民家や倉庫、工場などが密集している感じですね。


更に進むと小さな商店などが建ち並ぶ場所へ。
この辺りは歩道があったり無かったり。場所にっては電柱などが道にあり狭い印象。F歩行者注意(31:24)



そして直ぐにG交差点2(信号なし)。。。っというかカーブ?(31:43)
この場合の表記がいつも悩まされますが、正確にはカーブにある交差点?なのでしょうか?
特に案内標識はありませんが右折。



引き続きF歩行者注意が続きます。

最後は、神栖市波崎の国道124号との交差点(銚子大橋入口交差点:信号あり)にて(G)ゴール。(32:04)


お疲れさまでした。
詳しくは動画をご覧下さい。
周辺のドライブコース
・経路:0〜10km圏内
No.250 銚子ドーバーライン / 千葉県銚子市
・経路:10〜30km圏内
No.251 東総広域農道 / 千葉県旭市〜匝瑳市
No.337 カントリーライン / 茨城県龍ケ崎市〜稲敷市
No.338 茨城県道・千葉県道11号取手東線 / 茨城県稲敷市〜取手市
No.395 千葉県道70号大栄栗源干潟線 / 千葉県旭市〜成田市
No.396 はまなす通り / 茨城県鹿嶋市
No.401 アントラーズ通り / 茨城県鹿嶋市〜神栖市
・経路:30〜50km圏内
No.252 スクールライン / 千葉県山武郡横芝光町
No.253 しおさい道路 / 千葉県山武郡横芝光町
No.385 メロンロード / 茨城県小美玉市〜鉾田市
No.387 芝山はにわ道 / 千葉県成田市〜山武市
No.391 九十九里有料道路 / 千葉県山武郡九十九里町〜長生郡一宮町
No.399 千葉県道115号久住停車場十余三線 / 千葉県成田市
周辺の立ち寄りスポット
工場群や港湾風景が印象的な深芝浜波崎線ですが、周辺には海辺の景色や温浴施設、展望スポットなど、少し寄り道したくなる場所も点在しています。港町らしい風景を眺めたり、海鮮を味わったり、ドライブ終盤に温泉でひと息ついたり。神栖から銚子へ続く流れの中で立ち寄りやすい場所をまとめました。
【展望・景色スポット】
・犬吠埼(犬吠埼灯台)
銚子を代表する景勝地。太平洋に突き出した岬からは広い海と荒々しい波が広がり、神栖側の工場地帯や住宅地とは大きく異なる景色が楽しめます。岬に立つ白い犬吠埼灯台は、明治7年に建てられた歴史ある灯台で、旧倉庫や旧霧笛舎とともに国の重要文化財にも指定されています。周辺には遊歩道や土産店もあり、海を眺めながらゆっくり歩くのにも向いています。初日の出スポットとしても有名で、ルート終盤にそのまま足を伸ばす流れとも相性が良いです。
・屏風ヶ浦
銚子市名洗町から旭市方面へ続く断崖景観で、「東洋のドーバー」とも呼ばれる名所。海抜約50mの崖が約10kmにわたって続き、波によって削られた地層の縞模様も印象的です。神栖周辺の平坦な工業地帯とは対照的な、迫力ある海辺の風景が広がります。
・銚子ポートタワー
銚子漁港や利根川河口、太平洋を見渡せる展望施設。高さ57.7mのタワーで、展望室からは銚子大橋、漁港、市街地、犬吠埼方面まで広く見渡せます。特に夕方は、港町らしい景色と海に沈む光が重なり、深芝浜波崎線を走り終えた後の余韻にもよく合います。隣接するウォッセ21では海産物や土産物も扱っているため、海鮮グルメや買い物と合わせて立ち寄りやすいスポットです。
銚子ポートタワー
https://www.choshikanko.com/porttower/
・平成物産パーク港公園
鹿島港と鹿島臨海工業地帯を一望できる公園。巨大なタンク群や煙突、大型船が行き交う様子を見渡せるため、深芝浜波崎線らしい工場風景を感じたい時にぴったりです。なお、展望塔は改修工事のため令和9年3月頃まで利用できず、展望塔周辺は立入禁止となっています。
【港・工場風景スポット】
・鹿島埠頭 見学船「ユーリカ」乗船場
鹿島港を海上から巡る見学船の乗船場。世界最大級の掘込式港湾である鹿島港や、巨大タンカー、コンビナート群を海上から眺められる人気スポットでした。現在は老朽化に伴い、見学船「ユーリカ」は2025年12月末で廃船となり、遊覧船事業は休止中です。ただ、新造船の建造計画が進められており、2027年秋頃の再開が予定されています。再び海上から鹿島港を眺められる日を楽しみに待ちたいところです。
【温浴・休憩スポット】
・ゆ〜ぽ〜とはさき
波崎エリアにある天然温泉施設。露天風呂や大浴場でゆっくり体を休めることができ、海沿いを走った後の休憩にも向いています。銚子方面へ向かう前後に立ち寄りやすく、ルート終盤のひと休みにちょうど良い場所です。
ゆ〜ぽ〜とはさき
https://www.kamisu-yuporthasaki.net/
・ふれあいセンター湯楽々
神栖市内にある日帰り温浴施設。内湯や露天風呂に加え、休憩スペースもあり、工場地帯や住宅地を抜けてきた後にのんびり過ごせます。ルート途中でも帰路でも立ち寄りやすい位置にあります。
ふれあいセンター湯楽々
https://www.kamisu-yurara.com/
データ
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- 茨城県にそびえる筑波山。
この筑波山を麓の土浦市から中腹にある筑波山ロープウェイ・つつじヶ丘駅を結ぶ『茨城県道236号筑波公園永井線』。
『茨城県道236号筑波公園永井線』の内、朝日峠(フルーツラインとの交差点)から風返峠(茨城県道42号笠間つくば線との交差点)までの区間を『表筑波スカイライン』、風返峠(茨城県道42号笠間つくば線との交差点)から筑波山ロープウェイ・つつじヶ丘駅までの区間の『筑波スカイライン』と呼ばれており、以前はどちらも有料道路でした。
そして、この『表筑波スカイライン』と『筑波スカイライン』を合わせた区間を『筑波パープルライン』と呼ばれています。
ごちゃごちゃして面倒くさい…今回はこの『筑波パープルライン』を朝日峠(フルーツラインとの交差点)から、風返峠を越え、筑波山ロープウェイ・つつじヶ丘駅までの約11.5kmのドライブコースです。 - No.148 フルーツライン(筑波山区間)/ 茨城県石岡市 〜 土浦市
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- 茨城県にある筑波山を主峰とする筑波山地。 この筑波山地の東側、南北に走るフルーツライン。 今回はこのフルーツラインを茨城県土浦市にある国道125号(旧道)との交差点(パープルライン入口交差点)から笠間市にある国道50号にある交差点までの約38.5kmのドライブコースです。
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- No.358 湯袋観光道路 / 茨城県石岡市
- 茨城県のシンボル、筑波山の西側を南北に走る湯袋観光道路は、一般的な観光道路とは一味違う、隠れた魅力を持つドライブルートです。 中でも、風返峠から茨城県道150号月岡真壁線までの約3.5kmの区間は、深い森の中を縫うように進む、厳しいカーブが連続するルートです。 この約3.5kmの区間は、道路の特性と安全上の理由から、二輪車は終日通行禁止となっています。バイクでお越しの方はご注意ください。 さらに23時(午後11時)から翌朝3時(午前3時)まで、自動車を含む全ての車両が通行止めとなります。夜間の走行はできませんのでご注意ください。 なお、周辺の道路も二輪車の通行規制が多くあります。事前に確認される事をお勧めします。 風返峠を起点に湯袋観光道路へ足を踏み入れると、すぐに筑波山の豊かな緑に包まれます。 この区間は厳しいカーブが連続するため、運転には注意が必要ですが、それだけにチャレンジングな走りを楽しむことができるでしょう。 沿道には大きな展望台などはありませんが、木々の間から差し込む木漏れ日や、季節ごとに移り変わる森の表情が楽しめます。 新緑の時期は目に鮮やかな緑が、秋には彩り豊かな紅葉がドライバーの目を楽しませてくれます。 この区間は、まさに「森の中を走る」という表現がぴったりの道。 喧騒から離れ、静かに運転を楽しみながら自然と向き合いたい方には最適なルートです。 筑波山神社や筑波山頂へのアクセス路として、あるいは筑波山周辺を巡るドライブコースの一部として、この湯袋観光道路はユニークな体験を提供してくれます。 約3.5kmの短い区間ですが、筑波山の知られざる魅力を発見できる湯袋観光道路。交通ルールを守り、安全運転で森のドライブを満喫してください。
- No.385 メロンロード / 茨城県小美玉市〜鉾田市
- 茨城県を代表するメロンの産地を貫く「メロンロード(涸沼南広域農道)」。見渡す限りのメロン畑や農地が広がる、茨城ならではのダイナミックな開放感が魅力のルートです。青空と緑の畑のコントラストを楽しみながら、雑木林や平坦な畑地帯を緩やかに駆け抜ける、穏やかなドライブを満喫できます。 地域の生活や農業を支える道としての素朴な日常風景に触れ、5月?7月の旬の時期には沿道の直売所巡りも楽しみの一つ。茨城の豊かな大地と空の下、実直に「食」を支える道のリアルな表情を体感しに出かけてみませんか。 小美玉市の中野谷中央交差点(国道6号)からスタートし、鉾田市の国道51号交点まで至る、約27kmのルートをご紹介します。
- No.388 夏海運動公園通り / 茨城県東茨城郡大洗町
- 夏海運動公園通りは、茨城県東茨城郡大洗町を東西に走る愛称のついた通りです。 この通りの名前は「夏海運動公園通り」ですが、通り沿いに同名の公園は存在せず、代わりに広大なトヨペット エンジョイパーク 大洗(大洗町総合運動公園)が隣接しています。名称の由来は定かではありませんが、近くには夏海湖があり、かつてこの地域に夏海村という村が存在していた歴史が関係している可能性はあります。なぜこの名称が付けられたのかについては現在のところ明確な確定情報はありませんが、地域の歴史や地理にちなんだ名前であると考えられます。 今回は、茨城・大洗町の主要幹線である国道51号の総合運動公園入口交差点をスタートし、茨城県道16号大洗友部線との交差点に至る約2.5kmの短距離ドライブルートをご紹介します。この道は、森の静けさと広大な公園の開放感が対照的な景色を織りなすルートです。
- No.392 大洗海岸 / 茨城県東茨城郡大洗町
- 茨城県東茨城郡大洗町に広がる大洗海岸。都心からさほど遠くないこの地には、広大な砂浜と歴史ある古社、そして北の大地へと続く航路が交差する、独特の旅情が漂っています。今回は、潮風を友として、開放的な浜辺から厳かな神域へと移ろう景色を慈しむ、約6kmの佳き道をご紹介します。
- No.396 はまなす通り / 茨城県鹿嶋市
- 茨城県鹿嶋市の「市の花」を冠するはまなす通りのルートをご紹介します。 国道51号と並行しながら、広大な畑と広い空に包まれたのどかな風景の中を南下する約7kmを収録。交通量が少なく平坦な直線が続く道程は、ドライバーやサイクリストにとって走りやすい環境が整っています。 ルート後半、農地の先に姿を現すカシマサッカースタジアムは、ホームタウンの風景に溶け込むこの道ならではの象徴的な光景です。信号の少ない快適な走行環境とともに、鹿嶋の等身大な情景を車載動画と独自マップで解説します。
- No.401 アントラーズ通り / 茨城県鹿嶋市〜神栖市
スタジアムの街を抜け臨海工業地帯へ。鹿嶋を辿るアントラーズ通り
茨城県鹿嶋市。 サッカーの街として知られるこの地には、クラブの存在を身近に感じながら走ることができる一本の道路があります。 その名も「アントラーズ通り」。鹿島アントラーズのホームスタジアムを起点に、クラブゆかりの施設の脇を抜け、やがて鹿島港へと続いていく道です。 今回紹介するのは、国道51号と交わるスタジアム北交差点からスタートし、アントラーズ通りを中心に茨城県道255号鹿島港線をたどって鹿島港へ至る約13kmのルート。 サッカーの街・鹿嶋の空気を感じながら、海と工業都市の風景へと移り変わっていく道程を走ります。
