目次
概要

粕尾峠周辺は急なカーブが多く
特に日光側は路面状態が悪く、道幅も狭いので
中級者以上推奨
深緑の峻険を越えて。粕尾峠が結ぶ、足尾の山あいと鹿沼の里山
粕尾峠(かすおとうげ)へと続く道は、山の奥深くへ踏み込むような緊張感と、山を下りた先に広がる穏やかな里の風景、その対比が印象に残るルートです。峠周辺では木々に覆われたタイトな山岳路が続く一方、鹿沼側へ抜けると、どこかほっとするような長閑な景色へと移ろっていきます。
今回は粕尾峠を中心に、栃木県日光市の国道122号との交差点から、栃木県道15号鹿沼足尾線を経由し、粕尾峠を越えて鹿沼市の下粕尾交差点(栃木県道32号栃木粕尾線)までを結ぶ、約35kmのドライブルートです。
歴史と地形が重なる、足尾と鹿沼を結ぶ粕尾峠
粕尾峠は、日光市と鹿沼市の境に位置し、足尾山地を越える峠のひとつです。標高はおよそ1,000m前後に達し、周囲は深い森林に覆われた山間地帯。現在もなお、山岳地形の厳しさを感じさせる環境が残されています。
この峠は古くから、鹿沼と足尾方面を結ぶ往来の道として利用されてきました。とくに足尾銅山が栄えた時代には、人や物資の移動を支える重要な経路のひとつとして機能していたとされています。険しい地形の中にありながらも、地域を結ぶ役割を担ってきた歴史を持つ峠です。
現在は栃木県道15号鹿沼足尾線がこの峠を越えていますが、その道筋にはかつての往来の名残が感じられるルートとして今に続いています。
変化し続ける道の表情。深緑のトンネルから険しい峠道を越えて
日光市側からスタートすると、序盤は道幅にも余裕があり、木々に囲まれた山間を穏やかに登っていきます。季節によっては深い緑に包まれ、静かな空気の中を進む区間です。
やがて峠に近づくにつれ、道は次第に表情を変えていきます。道幅はやや狭まり、センターラインのない区間へ。路肩の草木や落ち葉が目立つようになり、場所によってはすれ違いに注意が必要です。つづら折りのカーブが連続し、見通しの限られる区間では慎重な走行が求められます。
その先に現れる粕尾峠で、日光市から鹿沼市へ。
峠を越えて鹿沼側へ入ると、路面状況は比較的落ち着き、同じ山間でもどこか整った印象へと変わります。針葉樹の中を抜けながら下っていくと、やがて視界が開け、民家や田畑が点在する風景へ。
最後は、長閑な里の空気の中を進みながら、下粕尾交差点へと至ります。
移りゆく景色と道のり。走り終えて心に残る、山越えの確かな手応え
粕尾峠を越えるこのルートは、移りゆく自然の表情と、刻々と変わる道路状況に向き合いながら進んでいく、変化に富んだ道のりです。
穏やかな森の中から始まり、次第に表情を変えていく山道。道幅や路面、視界の変化が重なり、峠へと近づくにつれて、自然と意識も引き締まっていきます。
そうして越えた先に広がるのは、鹿沼側の落ち着いた山並みと、ゆるやかに続く里の風景。張りつめていた感覚がほどけていくような、静かな変化があります。
走りやすさだけでは語れない、越えることで印象に残る道。粕尾峠は、そんな時間を求めるドライバーやライダーに、そっと応えてくれるルートです。
動画と感想
・通常視点(撮影:2025.07)
日光市と鹿沼市の境にある粕尾峠を越えるルートです。
スタート地点、ゴール地点の栃木県道15号鹿沼足尾線は大変走りやすい印象の道。
特に鹿沼市がは長閑な風景が広がる道で多くの人にもおすすめ。。。できません!!
特に粕尾峠周辺の道は険しく、特に日光側は路面状態が大変悪い印象。
また、道幅も狭い場所が多く、見通しの悪いカーブが連続する様な場所で、険道である事を思い知らされる場所でもありました。
安易に鹿沼市側から足尾・日光に向かう良い感じの裏道として利用する様な道ではなく、大変険しい道程であり、過酷な冒険へっといった方があってそうな道程です。
コース紹介
※YouTubeのチャプター機能を利用し、動画と本ページのコース紹介を連動させています。
番号が振ってあるコース案内、注意点などを動画で確認しやすくなる様にしてみました。
(S)スタートは、栃木県日光市の国道122号との交差点(信号なし)から(01:37)
鹿沼・粟野方面へ



栃木県道15号鹿沼足尾線を進みます。

とても山深い場所を走っている印象ですが、意外と道幅は広く走りやすいです。



そう思っていた時期もありました。
やや道幅が狭く、路面状態の悪い場所がある様です。。。



ほ、ほらね。綺麗な道が続。。。

きませんでした。
ここからは道幅は安定せず、狭い場所が多くなります。
また、見通しの悪いカーブが続きます。
何より厄介なのが、路面状態がかなり悪い部分がある事。
こんな道が粕尾峠付近まで続きます。
@見通しの悪いカーブ・狭路・路面状態悪い区間(05:04)


そんな険道の言葉がよく似合う道ですが、暫く進むと今度はつづら折りのカーブが続く場所へ。
この辺りは勾配も結構あるので注意。



道路の両脇には落ち葉や枯れ枝、土砂などが堆積している為、対向車に気を付けつつ、あまり端は走らない方が良いと思います。
特に二輪車。湿っている感じもあるので、ズルっと行きそうで怖いです。


こんな道対向車なんて来ないよ!!
なんて事は全くなく、意外と車やバイクは走っています!!


険しい道を更に登って行きます。


少し穏やかになったと思ったら、、、日光市と鹿沼市の境。A粕尾峠が現れます。(19:43)
ちょうど峠の場所に交差点があり、古峰ヶ原方面へ進むと前日光牧場があり、更に進むと古峯神社があります。



ここからは鹿沼市へと降って行きます。
いや。。。またあの険道かぁ・・・
っと思ったら、意外と走りやすく、路面状態も比較的良いです。
それでもC急カーブが続く区間なので注意。(20:00)



場所によっては荒れた路面はありますが、日光市側に比べるとかなり良い印象。
あと、結構な勾配がある印象です。走りやすくなった反面、スピードが出やすいので注意。

あと、道の端っこの方は、堆積物多いのは変わっていませんね。



そういえば、雰囲気が変わった気がしたのですが、周囲の木々が針葉樹だらけになっていました。
んー花粉症の人は辛そう。。。私がそうです!!


頻繁にでは無いですが、対向車とすれ違いますね。

クネクネ区間を抜けた様です。
道も穏やかになり、開けた場所も増え、ホッとした感じです。



更に降って行くと、沿道に民家も多くなり、長閑な雰囲気に。



道の拡張工事中でしょうか?
ここは突然D狭路となるので注意。(39:41)



思川に沿って進んで行きます。



勾配も穏やかになり、長閑な風景の中を進んで行きます。


最後は、栃木県鹿沼市にある栃木県道32号栃木粕尾線との交差点「下粕尾交差点」(信号あり)にて(G)ゴール。(57:40)


お疲れさまでした。
詳しくは動画をご覧下さい。
周辺のドライブコース
・経路:0〜10km圏内
No.384 銅親水公園へと続く道 / 栃木県日光市
No.398 栃木県道293号庚申山公園線 / 栃木県日光市
No.403 前日光牧場 / 栃木県日光市〜鹿沼市
・経路:10〜30km圏内
No.081 霧降高原道路 栃木県道169号栗山日光線 /栃木県日光市
No.208 第一いろは坂 / 栃木県日光市
No.209 中禅寺湖スカイライン / 栃木県日光市
No.211 奥日光ドライブ 国道120号 / 栃木県日光市
No.212 第二いろは坂 国道120号 / 栃木県日光市
No.213 群馬県道62号沼田大間々線 / 群馬県沼田市〜桐生市
・経路:30〜50km圏内
No.149 国道353号 赤城山南面 / 群馬県渋川市〜みどり市
No.150 からっ風街道 / 群馬県桐生市〜渋川市
No.180 はが野グリーンコリドール / 栃木県芳賀郡茂木町〜真岡市
No.183 日塩もみじライン / 栃木県那須塩原市〜日光市
No.184 栃木県道249号黒部西川線 / 栃木県日光市
No.185 栃木県道63号藤原宇都宮線 / 栃木県日光市〜塩谷郡塩谷町
No.210 山王林道・林道 奥鬼怒線 / 栃木県日光市
No.351 金精峠 国道120号 / 群馬県沼田市〜栃木県日光市
周辺の立ち寄りスポット
粕尾峠を越えるこのルートは、山深い環境の中を進む道だからこそ、立ち寄りスポットもまた自然や歴史と密接に結びついた場所が点在しています。
高原の開放感、信仰の場としての静けさ、そして地域に根ざした食や産業の歴史。
道の流れとあわせて訪れることで、このエリアの奥行きをより深く感じることができます。
■ 自然・景観スポット
・横根高原
前日光エリアに広がる標高1,000m前後の高原地帯。周囲にはなだらかな起伏と広がりのある草原が広がり、山間部の中でも開放感のある景色が印象的です。
高原内には井戸湿原があり、湿原特有の植生が見られる自然観察スポットとして整備されています。季節ごとに草花が移ろい、特に春から初夏にかけては多様な植物が見られる環境です。
また、このエリア一帯は前日光牧場としても知られ、放牧風景や広々とした眺望が特徴。天候条件が良ければ、周辺の山並みを見渡すことができ、ドライブやツーリングの休憩ポイントとしても適しています。
■ 歴史・文化スポット
・古峯神社
鹿沼市の山間部、古峰ヶ原に鎮座する神社で、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を祀ることで知られています。特に“天狗信仰”で有名で、境内には天狗に関する奉納品や御朱印など独自の文化が見られます。
周囲は深い山林に囲まれており、参道や境内には静謐な空気が漂います。ドライブやツーリングの目的地として訪れる人も多く、粕尾峠から県道58号を経由してアクセスできる立地です。
古峯ヶ原古峯神社
http://www.furumine-jinjya.jp/
■ グルメ・特産
・鹿沼そば
鹿沼市の代表的な郷土料理のひとつで、清らかな水と気候を活かして作られるそばが特徴です。香りとコシのある仕上がりが魅力で、市内各所の飲食店で提供されています。
ルート終点付近の下粕尾エリア周辺でも提供している店舗があり、ドライブやツーリングの締めとして立ち寄りやすいのもポイントです。
鹿沼そば振興会
■ 歴史・産業観光
・足尾銅山
日本の近代化を支えた鉱山として知られる歴史的な産業遺産。現在は観光施設として整備されており、坑道内を見学できる「足尾銅山観光」をはじめ、当時の採掘の様子や歴史を学べる展示が設けられています。
トロッコ列車で坑内に入る見学ルートや、資料館・展示施設などもあり、鉱山の成り立ちや当時の労働環境、地域の歴史を立体的に知ることができます。
粕尾峠と同様に、この地域の発展に関わった重要な存在であり、ルートの背景を理解する上でも訪れる価値のあるスポットです。
データ
関連ページ
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- 栃木県日光市を走る栃木県道169号栗山日光線は、日光市街地から栗山地区へと至る全長約26kmの県道です。 この内、日光市街地から進み、雄大な霧降高原を走る約16kmの区間が、霧降高原道路として親しまれています。 かつては有料道路でしたが、現在は無料で開放されており、より気軽にこの道が織りなす大自然を満喫できるようになりました。 霧降高原道路は、山岳道路としての険しさと高原道路としての開放感、その二つの顔を持つ道です。 日光市街地から霧降の滝を横目に進むと、道は徐々に標高を上げ、山岳道路らしい適度なカーブが続きます。やがて視界が開け、広大な高原道路の風景へと変わっていきます。 この変化に富んだ道は、車だけでなく、バイクや自転車で走るライダーやサイクリストからも人気を集める、走り応えのあるルートです。 霧降高原道路を走ると、次々と現れる絶景があなたを飽きさせません。 標高標高1350mから1600mに広がる霧降高原キスゲ平園地は、春から夏にかけてニッコウキスゲの群生が咲き誇ることで有名です。 天空回廊と呼ばれる階段を登れば、360度のパノラマが眼下に広がり、日光連山を一望できます。 さらに道を進むと、渓谷にかかる全長320mの美しい六方沢橋に差し掛かります。 橋の上から見下ろす深い森と渓谷は、特に秋の紅葉シーズンに息をのむような絶景となり、展望台も設けられているので、車を停めてゆっくりと景色を堪能できます。 そして、道路の終点近くに位置する大笹牧場へ。 霧降高原道路は、広大な牧場の敷地内を縫うように走ります。 視界が遮るもののない大草原の中を道がどこまでも続き、放牧されている牛たちがのんびりと草を食む牧歌的な風景を間近に見ることができます。牧場ではソフトクリームなどのグルメも楽しめ、旅の締めくくりにぴったりの場所です。 霧降高原道路は、日光の深い森から広大な高原、そして牧歌的な風景へと、景色がダイナミックに変化するのが最大の魅力です。 車、バイク、自転車、それぞれのスタイルでこの道を走り、霧降高原が持つ壮大な自然を心ゆくまで体験してみてはいかがでしょうか。
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- 栃木県芳賀郡茂木町と茨城県桜川市を結ぶ栃木県道・茨城県道286号深沢岩瀬線 今回はこの栃木県道・茨城県道286号深沢岩瀬線を茨城県桜川市にある茨城県道・栃木県道257号西小塙真岡線との交差点から栃木県芳賀郡茂木町にある栃木県道・茨城県道1号宇都宮笠間線との交差点(深沢交差点)までの約10kmのドライブコースです。
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- No.183 日塩もみじライン / 栃木県那須塩原市〜日光市
- 栃木県日光市と那須塩原市を結ぶ栃木県道19号藤原塩原線。 以前は日塩有料道路と言う有料道路が走っており、栃木県那須塩原市塩原〜日光市藤原を結ぶ区間を『もみじライン』と呼ばれ、栃木県日光市藤原〜日光市栗原を結ぶ区間を『龍王峡ライン』と呼ばれています。 今回はその内の『もみじライン』を栃木県那須塩原市にある国道400号との交差点(もみじライン入口交差点)から日光市にある国道121号との交差点までの約28.5kmのドライブコースです。
- No.184 栃木県道249号黒部西川線 / 栃木県日光市
- 栃木県日光市にある明神ヶ岳をぐるっと周る様に走る栃木県道249号黒部西川線。 今回はこの栃木県道249号黒部西川線を栃木県日光市にある国道121号(国道352号)との交差点から湯西川温泉を抜け、同じく日光市にある栃木県道23号川俣温泉川治線との交差点までの約36kmのドライブコースです。
- No.185 栃木県道63号藤原宇都宮線 / 栃木県日光市〜塩谷郡塩谷町
- 栃木県日光市から宇都宮市を走る栃木県道63号藤原宇都宮線。 今回はこの栃木県道63号藤原宇都宮線を栃木県日光市にある国道121号との交差点から栃木県塩谷郡塩谷町にある国道461号(玉生バイパス)との交差点までの約25.5kmのドライブコースです。
- No.186 栃木県道272号県民の森矢板線 / 栃木県矢板市
- 栃木県矢板市を走る栃木県道272号県民の森矢板線。 今回はこの栃木県道272号県民の森矢板線を栃木県矢板市にある栃木県道30号矢板那須線との交差点(下太田交差点)から同じく矢板市にある県民の森までの約10.5kmのドライブコースです。
- No.187 栃木県 県民の森 / 栃木県矢板市
- 栃木県矢板市にある栃木県 県民の森。 この県民の森を東西に走る道があります。 今回はこの道を栃木県矢板市にある栃木県道272号県民の森矢板線との交差点から同じく矢板市にある栃木県道56号塩原矢板線との交差点までの約6kmのドライブコースです。
- No.208 第一いろは坂 / 栃木県日光市
- 栃木県日光市から群馬県沼田市を走る国道120号 この内、栃木県日光市馬返から、中禅寺湖畔までの道をいろは坂と呼ばれています。 以前は『日光道路』と言う有料道路でしたが、1984年に無料開放されました。 今回はこのいろは坂の内、山下り専用の第一いろは坂を栃木県日光市にある第二いろは坂との合流する二嵐橋前交差点から同じく日光市にある国道122号との交差点(細尾大谷橋交差点)までの約9kmのドライブコースです。
- No.209 中禅寺湖スカイライン / 栃木県日光市
- かつて中禅寺湖有料道路(中禅寺湖スカイライン)として運営されていた、中禅寺湖から半月山へと登る道。この道は現在、無料開放され栃木県道250号中宮祠足尾線の一部区間となりましたが、かつての有料道路の区間は今でも中禅寺湖スカイラインの名で親しまれています。 今回はこの中禅寺湖スカイラインを、国道120号との交差点(立木観音入口交差点)から半月山駐車場までの約8.5km。中禅寺湖畔の穏やかな道から、一気に絶景が待つ山頂へと駆け上がる、変化に富んだドライブルートをご紹介します。 スタート地点からしばらくは、中禅寺湖畔の穏やかな道を走ります。静かな湖の風景を右手に眺めながら進むと、日光山 中禅寺(立木観音)の脇を通り、歴史ある場所に立ち寄ることもできます。 さらに進むと、かつて各国の大使館の別荘だった建物が、記念館や公園として整備されたエリアに差し掛かります。国際的な歴史に触れながら、一風変わった景色を楽しむことができます。 次第に道は半月山へと向かい、勾配とカーブが厳しくなります。この区間は木々に囲まれ、湖を見晴らすことはできませんが、車やバイクを操る楽しさを存分に味わえるでしょう。 しばらく登ると、ついに視界が開け、中禅寺湖展望台に到着します。ここでは、雄大な中禅寺湖と日光のシンボル男体山を一緒に望む、最高の景色が待っています。 展望台を過ぎ、さらに道は登り続けます。この辺りから南側の視界が開け、山々が連なる景色を見ながら進むことができます。 そして、終点の半月山駐車場へ。中禅寺湖は半月山を挟んで反対側になるため、中禅寺湖や男体山は隠れてしまいますが、ここから見渡す山々の連なりは圧巻の一言です。 このルートは、勾配が厳しく、カーブも多いため、スピードを出しすぎないよう注意が必要です。特に見通しの悪いカーブでは、対向車や他の車両にも十分配慮しましょう。 また、この道にはゲートが設置されており、17時〜翌7時の夜間は通行止めとなります。加えて、冬季も通行止めとなるため、事前に確認してから向かうようにしましょう。 中禅寺湖の穏やかな湖畔から、木々の道を駆け上がり、視界を切り開いた先に待つのは、知る人ぞ知る、雄大な絶景です。
- No.210 山王林道・林道 奥鬼怒線 / 栃木県日光市
- 栃木県日光市を走る山王林道こと林道 奥鬼怒線(奥鬼怒スーパー林道)。 山王林道自体は林道 奥鬼怒線に吸収されましたが、現在でも戦場ヶ原(光徳)から川俣温泉までの区間は山王林道と呼ばれいます。 今回はこの山王林道を栃木県日光市にある林道より少し手前の国道120号との交差点(戦場ヶ原側)から同じく日光市にある栃木県道23号川俣温泉川治線との交差点(川俣温泉側)までの約22.3kmのドライブコースです。
- No.211 奥日光ドライブ 国道120号 / 栃木県日光市
- 栃木県日光市から群馬県沼田市を走る国道120号 今回はこの国道120号の栃木県日光市にある戦場ヶ原を中心に栃木県道250号中宮祠足尾線(中禅寺湖スカイライン)との交差点(立木観音入口交差点)から中禅寺湖、戦場ヶ原を走り湯ノ湖へ。そこから国道120号を外れ、奥日光湯元温泉までの約12.5kmのドライブコースです。
- No.212 第二いろは坂 国道120号 / 栃木県日光市
- いろは坂は、栃木県日光市と群馬県沼田市を結ぶ国道120号の一部で、日本を代表する山岳道路です。登り専用の第二いろは坂と下り専用の第一いろは坂に分かれており、この2つの道を合わせた48のカーブが、いろは歌の48文字にちなんでいることで有名です。今回は、その中でも登り専用の第二いろは坂をたどる約12kmのドライブコースをご紹介します。 第二いろは坂の最大の魅力は、なんといっても次々と現れるカーブをクリアしていくドライビングの醍醐味です。登り専用の道は、まるでリズムを刻むように連続するカーブが特徴で、ハンドルを握るのが好きな人にはたまらない道となっています。 それぞれのカーブには、いろは歌の最初の20文字が書かれた看板が立っており、1つずつカーブを曲がるごとに、徐々に奥日光へと近づいていく高揚感を味わえます。 道は整備されており比較的走りやすいですが、急なカーブが連続するため、慎重な運転が必要です。 約12kmのドライブを終え、二荒橋前交差点に到着すると、そこにはお土産店や飲食店が立ち並ぶ賑やかな風景が広がります。 ここから先は、奥日光の主要な観光地へのアクセス拠点です。日光市街側には華厳の滝があり、沼田側には中禅寺湖が広がっています。さらに足を延ばせば、湿原の美しい景色が広がる戦場ヶ原へと続く道が開かれます。 第二いろは坂は、特に紅葉シーズンにその真価を発揮します。道沿いの木々が赤や黄色に染まり、燃えるような絶景の中を走り抜ける体験は格別です。 しかし、その美しさゆえに、紅葉時期は大渋滞が発生します。数kmにわたる車の列ができ、通常の何倍もの時間がかかることも珍しくありません。この時期に訪れる際は、時間に余裕を持った計画が不可欠です。 日本を代表するこの道は、紅葉とドライビングの楽しさが凝縮されています。そして、その先には、心を奪われるほどの自然の迫力と、奥日光の壮大な絶景が広がっています。
- No.384 銅親水公園へと続く道 / 栃木県日光市
- 日光市足尾地区、日本の近代化を象徴する足尾銅山の歴史を色濃く残す「銅親水公園へと続く道」。わたらせ渓谷鐵道のローカルな趣から、時が止まったかのような製錬所跡の巨大遺構まで、わずか4kmの道程には日光のもう一つの顔が凝縮されています。 清流松木川に沿って進むと、突如として目の前に現れるシンボリックな「あかがね橋」と、激しい水音を響かせる壮大な砂防堰堤。移動の時間そのものが歴史の断片を繋ぎ合わせるような、静謐で力強い体験が待っています。 栃木県日光市の田元交差点をスタートし、銅親水公園までの約4kmのルートをご紹介します。
- No.398 栃木県道293号庚申山公園線 / 栃木県日光市
- 日光市の足尾地区、庚申川の深い渓谷沿いを遡り、古くからの信仰の山へと続く『栃木県道293号庚申山公園線』。わずか5kmという短い距離の中に、すれ違い困難な狭隘路から整備された快走路まで、山の厳しさと静寂が凝縮されたドラマチックな道程です。渓流の音を友に、深山幽谷の核心部へと分け入るショートドライブをご紹介します。
- No.403 前日光牧場 / 栃木県日光市〜鹿沼市
深い山の先に広がる、前日光牧場の高原ドライブ
前日光牧場を中心に、手前に位置する栃木県鹿沼市と日光市の境・粕尾峠からスタートし、栃木県道58号草久足尾線を進み、牧場内にある前日光ハイランドロッジまでを結ぶ、約6kmのドライブルートです。 粕尾峠から山の中へと入り、林間の細い道を抜けていくと、やがて視界が開け、前日光の山並みに囲まれた牧場の風景の中を走り抜けます。 短い距離の中で、山の静けさと高原の開放感、その移ろいを感じられるルートです。
