霧降高原道路 栃木県道169号栗山日光線:牧場の中を気持ちよく走れるコース

概要

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お勧めコース

 

栃木県日光市を走る栃木県道169号栗山日光線。
この栃木県道169号栗山日光線の内、霧降高原を走る部分は『霧降高原道路』とも呼ばれ、以前は霧降高原有料道路と言う有料道路でした。
今回は、この『霧降高原道路』を含む、日光市にある栃木県道247号日光今市線との交差点(霧降大橋交差点)〜大笹牧場レストハウス前の栃木県道245号栗山今市線との分岐までを走る約18.5kmのドライブコースです。


コース紹介

※動画ではこのコースを往復しています。

 

スタートは日光市にある栃木県道247号日光今市線との交差点(霧降大橋交差点:信号あり)から。
北に進むと霧降高原。南に進むと大谷川に掛かる霧降大橋がありその先には東武日光駅。西へ進むと日光東照宮。

 

初めのうちは、民家やレストランなども立ち並ぶ道。

 

暫くすると森の中へ。

 

場所によっては狭い場所もあります。
観光バスや路線バスも通るのですれ違いには注意が必要。

 

交差点から3km程進むと、霧降の滝へとの分岐があります。(画像の右側)
この辺りから道幅も広く安定した道になります。

 

分岐から少し進むと、以前有料道路だった名残でしょうか?
料金所跡と思われる場所がありました。

 

ここから本格的なワインディングロードへ。
この辺りは森の中を走る感じで景色は。。。

 

先程も出てきましたが、路線バスの経路でもあり、途中にはバス停もあります。

 

途中にはかき氷で有名な『日光霧降高原チロリン村』があります。(画像の左側)

 

『大江戸温泉物語 日光霧降』の脇を通ります。
この辺りから一段と勾配が厳しくなった印象。(画像の右側)

 

女峰山に向かって登って行きます。

 

『霧降高原』の駐車場。
この辺りはニッコウキスゲの開花時期は混み合うので注意。
(ニッコウキスゲ開花時期は車両等に注意)

 

更に進むと東側の視界が開けた場所になります。

 

暫くすると、『六方沢展望台』があります。(ビューポイント1)
見晴らしの良い眺望が楽しめます。また条件がそろえば雲海を見る事も出来る場所です。(画像の右側)

 

『六方沢展望台』の直ぐ先には『六方大橋』がありこちらもお勧めのポイント。(ビューポイント2)
こちらも条件がそろえば、橋の下を沢沿いに雲海が流れる様な光景を見る事が出来ます。
ただし、橋の上での駐停車は禁止です。以前、観光バスが橋の上に停車し、乗客を降ろしていたのを見た事もあります。
南側には『六方沢展望台』の駐車場があり、北側にも駐車スペースがあるのでそちらに駐車される事をお勧めします。

北側の駐車スペース。(画像の左側)

 

『六方大橋』を過ぎると下り坂に。

更に降って行くと、何やら雰囲気が変わり始めました。

 

そして、『大笹牧場』内を走る道へ。(ビューポイント3)
本当であれば車を止めて眺めていたいのですが、駐車スペースが殆どありません。

あっても料金所跡と思われるスペース位なのが残念。

 

途中にはもちろん牛も居ました。

 

最後は、日光市にある『大笹牧場レストハウス』前の栃木県道245号栗山今市線との交差点(信号なし)にてゴール

 

お疲れさまでした。
詳しくは動画をご覧下さい。

 

動画と感想

・日光市中心部→大笹牧場

・通常視点(撮影:2016.10)

 

・大笹牧場→日光市中心部

・通常視点(撮影:2016.10)

 

栃木県日光市にある霧降高原や大笹牧場を走る道。
関東ではあまり牧場の中を気持ちよく走れる場所はありませんが、ここは気持ちよく走れる数少ない道です。
日光と言うといろは坂が有名ですが、個人的にはこちらの霧降高原道路がお勧め。
ニッコウキスゲの開花時期には交通量が多くなるのでご注意下さい。

 

周辺のドライブコース

データ

通過市町村
・栃木県日光市

 

通過道路
・栃木県道169号栗山日光線

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