碓氷バイパス 国道18号:旧道の情緒か、バイパスの合理性か。難所を最短で攻略し、高原の風へ。

目次

概要

碓氷バイパス 国道18号


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信州への扉を開く大動脈:国道18号 碓氷バイパス「最短・最速」の峠越え


国道18号と碓氷バイパスの概要
国道18号は、群馬県高崎市から長野県を経て新潟県上越市までを結ぶ主要な幹線道路です。古くからの中山道に沿い、関東平野と信州・北信越を繋ぐ極めて重要な路線として、日本の物流や観光を支え続けてきました。
この国道18号において、最大の難所として立ちはだかるのが、群馬・長野県境にある「碓氷峠(うすいとうげ)」です。かつてはこの険しい峠を越えるのに、184ものカーブが連続する「旧道」が唯一の道でした。しかし、高度経済成長とともに交通量が限界に達し、大型車両の円滑な通行が困難となったことから、この碓氷峠をより安全に、最短距離で越えるために建設されたのが、今回ご紹介する「碓氷バイパス」です。1971年の開通以来、急峻な嶺を攻略する物流の大動脈として、今日までその重責を担い続けています。

標高差をダイナミックに詰める:鉄道文化むら南?南軽井沢(約17km)
今回は、国道18号 碓氷バイパスの全線にわたる約17kmのルートを解説します。群馬県安中市松井田町の「鉄道文化むら南」交差点を起点にスタートし、一気に標高を稼ぎながら長野県北佐久郡軽井沢町の「南軽井沢」交差点へと至る、ダイナミックな峠越えの道程です。

この道は景色を愛でる観光道路というよりは、難所を効率よく越えるための「機能的な道」という性格が強いのが特徴です。旧道側に比べれば遥かに走りやすい設計ですが、全体の流れが速く、特有の緊張感があります。登り区間には適宜登坂車線が設置されており、パワーが必要な坂道でも自分のペースでスムーズに流れます。一方で、対向車線を区切る分離帯がない箇所が多く、急カーブで対向の大型車とすれ違う際には、こちらの車線へ迫りくるような独特の圧迫感を感じることもあります。山間部を切り開いた道のため眺望は限られますが、目的地である軽井沢へ着実に、そして力強く近づいていく走行感覚はこの道ならではの醍醐味です。

走行上の注意点:徹底したブレーキ管理と安全確保
碓氷バイパスを安全に走り抜けるためには、ハード・ソフト両面での警戒が欠かせません。まず、ルート全体が最大勾配8%に達する長い急坂であるため、特に下り区間ではフットブレーキの多用を厳禁し、エンジンブレーキを主軸とした減速を徹底してください。これは、ブレーキの過熱によるフェード現象やベーパーロック現象を未然に防ぐための鉄則です。
また、24時間を通して物流を担う大型車の交通量が非常に多いため、十分な車間距離を保り、周囲の動きに常に注意を払う必要があります。特にサイクリングユーザーにとって、この道は大型車による風圧や路肩の狭さから、上級者であっても非常に高いリスクが伴う区間です。情緒を楽しみつつ安全に峠を越えたい場合は、こちらのバイパスではなく、めがね橋などの名所が点在する旧道(碓氷峠側)を選択することを強くおすすめします。

走り終えて感じる、難所攻略の達成感と高原の風
碓氷バイパスは、力強く坂を上り詰め、ダイナミックに標高を変えていく機能美あふれる最短ルートです。旧道の情緒とはまた違う、大動脈らしい力強いリズムと、一気に信州の玄関口へとたどり着く達成感。
難所をスマートに攻略した先に待つのは、爽やかな軽井沢の高原の風です。安中から軽井沢へ、関東と信州の境界を力強く越えるこのダイナミックなドライブを、ぜひ安全運転で体感してみてください。

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動画と感想

・通常視点(撮影:2025.09)

 

国道18号の群馬県と長野県の県境にある碓氷バイパスです。
バイパスと並行して走る、旧道の碓氷峠越えの道は、アニメや漫画で有名な頭文字Dの舞台になり、また土屋圭市氏の縁の場所でもあります。
で、今回は碓氷峠側ではなく、バイパス側になります。
碓氷峠側に比べると走りやすい印象の道ではなりますが、それでも急勾配、急カーブの続く道で、交通量も比較的多く、大型車両も多く走っています。
更に、長野県側から群馬県側への道は、大変長い急勾配が続き、スピードが出やすく、ブレーキにも負担が掛かる為、エンジンブレーキの適切な使用が求められます。
また、上下線を隔てるセンターライン部分には分離帯などは無く、せいぜいポールが建っている程度の為、勢いよく降ってくる大型車両とのすれ違いは緊張感があり、個人的には大変苦手な道です。

 

そんな時は、更に並行して走る上信越自動車道もあります!!・・・が、有料なうえに急勾配、急カーブの続く道になっており、トンネルも多く、高速道路としてはなかなか困難な区間になっています。

 

あ、あれ?もしかしてあのクネクネカーブが続く碓氷峠が一番安心して走れる!?(笑)

 

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コース紹介


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スタート地点。。。の手前から動画はスタートします(汗)
それは国道18号沿いにある@峠の釜めし本舗おぎのや 横川店を紹介したかったから(01:43)
左側にあるのがおぎのや。
駐車場が広く、また国道からのアクセスしやすいです。

碓氷バイパス 国道18号


そしてやっとスタート地点へ
(S)スタートは、群馬県安中市松井田町の鉄道文化むら南交差点(信号あり)から(02:18)
当然軽井沢方面へと進みますが、右側には横川駅とA碓氷峠鉄道文化むら

碓氷バイパス 国道18号

碓氷バイパス 国道18号


少し進むと碓氷峠方面の旧道とのB分岐1が現れます。(02:43)
今回は小諸・軽井沢方面の碓氷バイパスへ進みます。

碓氷バイパス 国道18号

碓氷バイパス 国道18号

碓氷バイパス 国道18号


片側一車線の道を進みます。
ここから県境までC長い坂道区間となります。(03:00)
勾配も厳しく、スピードも出やすいので注意して下さい。

碓氷バイパス 国道18号

碓氷バイパス 国道18号


上信地域と関東平野を結ぶ物流の要衝でもあり、大型車両が多く走っています。

碓氷バイパス 国道18号

碓氷バイパス 国道18号


この辺りは勾配は結構あるものの、カーブはまだまだ厳しくない印象です。

碓氷バイパス 国道18号

碓氷バイパス 国道18号


上を走るのは上信越道
高い場所を走っているのが分かりますね。
個人的にこの区間の上信越道は苦手。勾配とカーブ、そしてトンネルが連続しており、怖いです。

碓氷バイパス 国道18号


一段と勾配が厳しくなって来ると、登坂車線が現れます。
この勾配の厳しい区間では、要所要所で登坂車線が確りとあるので、遅い車がいてもイライラせずに。
また、自分が遅い場合も、慌てずに登坂車線が現れるのを待ちましょう。

碓氷バイパス 国道18号


まぁ、私は登坂車線を出来るだけ走りますけど(汗)

碓氷バイパス 国道18号


この辺りからは急勾配に加え、急カーブが連続する道になります。
D急勾配・急カーブ区間(08:39)

碓氷バイパス 国道18号

碓氷バイパス 国道18号


何故、登坂車線を出来るだけ走るか。。。
遅いのもありますが、対向車がカーブでこちら側に突っ込んで来そうで怖いから(滝汗)
え?皆さん怖くないですか?

碓氷バイパス 国道18号


いやー天気が良くて良いドライブ日和ですね。(フラグ)

碓氷バイパス 国道18号


天気が良いはずなのに、フロントガラスが濡れてきました・・・?

碓氷バイパス 国道18号

碓氷バイパス 国道18号


いやー天候悪!!
もちろん、オープンでドライブしています。。。

碓氷バイパス 国道18号


群馬県と長野県の県境。
この辺りがバイパスの最高地点になり、ここからは軽井沢方面へと降って行きます。

碓氷バイパス 国道18号


それ程長い下り坂ではありませんが、勾配が厳しいので注意。
E急勾配(17:15)

碓氷バイパス 国道18号


カーブは穏やかな感じですが、余計にスピードが出やすいので注意。

碓氷バイパス 国道18号

碓氷バイパス 国道18号


右側に軽井沢チェーン脱着所&除雪ステーションが見えると、急勾配が終了。

碓氷バイパス 国道18号


軽井沢の気持ちの良い道を進んで行きます。まぁ天候は最悪ですが。。。
群馬県側と長野県側でここまで違うものなんですね。。。

碓氷バイパス 国道18号

碓氷バイパス 国道18号


最後は、長野県北佐久郡軽井沢町にある南軽井沢交差点(信号あり)にて(G)ゴール。(19:40)

碓氷バイパス 国道18号

碓氷バイパス 国道18号


お疲れさまでした。
詳しくは動画をご覧下さい。

・・・しかし、この後、、、長野をドライブするんだけど。。。

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周辺のドライブコース



・経路:0〜10km圏内
No.096 地蔵峠 群馬県道33号渋川松井田線 /群馬県高崎市倉渕町〜安中市松井田町
No.099 妙義山道路 / 群馬県富岡市・甘楽郡下仁田町
No.243 国道146号 / 群馬県吾妻郡長野原町〜長野県北佐久郡軽井沢町
No.244 碓氷峠 国道18号 / 長野県北佐久郡軽井沢町〜群馬県安中市
No.376 白糸ハイランドウェイ / 長野県北佐久郡軽井沢町
・経路:10〜30km圏内
No.026 榛名西麓広域農道 / 群馬県吾妻郡東吾妻町・高崎市
No.035 国道406号 / 群馬県吾妻郡長野原町〜高崎市倉渕町
No.036 つまごいパノラマライン / 群馬県吾妻郡嬬恋村
No.037 二度上峠 群馬県道54号長野原倉渕線 / 群馬県高崎市倉渕町〜吾妻郡長野原町大字北軽井沢
No.082 鬼押ハイウェー / 長野県北佐久郡軽井沢町〜群馬県吾妻郡嬬恋村
No.086 チェリーパークライン / 長野県小諸市
No.087 地蔵峠 長野県道・群馬県道94号東御嬬恋線 / 長野県東御市・群馬県吾妻郡嬬恋村
No.088 長野県道4号真田東部線 (旧 菅平有料道路) / 長野県東御市〜上田市
No.090 白岩宮沢スーパーライン / 群馬県高崎市
No.094 群馬県道33号渋川松井田線 / 群馬県高崎市倉渕町〜榛名湖町(榛名湖 南駐車場)
No.108 群馬県道126号榛名山箕郷線 / 群馬県高崎市榛名湖町〜箕郷町
No.121 蓼科スカイライン / 長野県佐久市〜北佐久郡立科町
・経路:30〜50km圏内
No.027 裏榛名 / 群馬県吾妻郡東吾妻町
No.033 長野県道40号諏訪白樺湖小諸線 / 長野県諏訪市〜北佐久郡立科町
No.070 群馬県道4号前橋赤城線 赤城道路 / 群馬県前橋市
No.072 麦草峠・メルヘン街道 国道299号 / 長野県南佐久郡佐久穂町〜茅野市
No.092 群馬県道28号高崎東吾妻線 / 群馬県高崎市箕郷町〜榛名湖町
No.093 榛名湖ドライブ / 群馬県高崎市・吾妻郡東吾妻町
No.109 榛名山道路 群馬県道33号渋川松井田線 / 群馬県高崎市榛名湖町〜渋川市伊香保町伊香保
No.115 国道462号 十石峠街道 / 群馬県藤岡市〜多野郡上野村
No.123 間瀬峠 埼玉県道287号長瀞児玉線 / 埼玉県本庄市〜秩父郡長瀞町
No.149 国道353号 赤城山南面 / 群馬県渋川市〜みどり市
No.150 からっ風街道 / 群馬県桐生市〜渋川市
No.151 群馬県道36号渋川下新田線 / 群馬県渋川市〜利根郡みなかみ町
No.233 八ヶ岳ビューロード / 長野県南佐久郡小海町
No.234 (八ヶ岳)白樺群生地ドライブ / 長野県南佐久郡佐久穂町
No.236 野反湖への道 国道405号 / 群馬県吾妻郡中之条町
No.240 志賀草津道路 国道292号 / 長野県下高井郡山ノ内町〜群馬県吾妻郡草津町

 

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周辺の立ち寄りスポット

 

峠の釜めし本舗 おぎのや
1885年に創業したおぎのやは、日本最古とも言われる駅弁屋の一つであり、1958年に誕生した「峠の釜めし」は碓氷峠を象徴する食文化です。益子焼の土釜に入った温かな釜めしは、かつて横川駅で停車する列車の窓越しに販売され、多くの旅人に愛されてきました。現在では、歴史情緒あふれる横川駅前の「横川本店」に加え、国道18号沿いでバイパスからもアクセスしやすい大型の「横川店」、さらには上信越自動車道の横川サービスエリアや軽井沢駅など、様々な場所で購入することができます。時代が変わっても変わらないその素朴な味わいは、今も信州への旅路に欠かせない楽しみとなっています。

峠の釜めし本舗おぎのや

https://www.oginoya.co.jp/

おぎのや

 

碓氷峠鉄道文化むら
バイパスの起点すぐ、横川駅に隣接する碓氷峠鉄道文化むらは、信越本線の横川・軽井沢間の廃止に伴い誕生した鉄道のテーマパークです。かつて峠越えに挑んだ「電気機関車の雄」EF63形をはじめ、日本各地から集められた貴重な車両が屋外にずらりと並ぶ光景は圧巻です。実際に動くアプトくんやミニSLの運行、さらには本物の電気機関車の運転体験など、大人から子どもまで鉄道の歴史と迫力を肌で感じることができます。

碓氷峠鉄道文化むら

https://www.usuitouge.com/bunkamura/

 

碓氷第三橋梁(めがね橋)
バイパスからは外れた旧道沿いに位置しますが、碓氷第三橋梁(通称:めがね橋)は碓氷峠を象徴する最も有名な建造物です。1892年に完成した日本最大級の煉瓦造り4連アーチ橋で、200万個以上の煉瓦が積み上げられたその姿は、周囲の深い緑に映える圧倒的な造形美を誇ります。現在は国の重要文化財に指定されており、橋の上は遊歩道「アプトの道」として整備され、実際に歩いてその巨大さと歴史の深さを実感することができます。

 

碓氷峠の森公園と「峠の湯」
旧線跡の遊歩道の終点付近に広がる碓氷峠の森公園は、豊かな自然に囲まれた広大な公園です。その園内にある天然温泉施設が「峠の湯」です。碓氷峠の景観を望むことができる露天風呂や和洋二つの大浴場を備え、バイパスや旧道を駆け抜けたドライバーやライダー、ハイカーたちの疲れを癒やす憩いの場となっています。公園内にはトロッコ列車の駅やキャンプ場も隣接しており、静かな森の空気の中でゆったりとした時間を過ごせます。

碓氷峠の森公園

https://usui-pass.com/

 

軽井沢・プリンスショッピングプラザ
バイパスを登り切った終点、南軽井沢交差点からほど近く、軽井沢駅の南側に広がるのが軽井沢・プリンスショッピングプラザです。広大な芝生エリアを囲むように、有名ブランドのアウトレットショップや飲食店など200以上の店舗が軒を連ねます。機能的なバイパスを抜けた先に広がるこのリゾート空間は、旅の達成感をショッピングや食事の楽しみに変えてくれる、軽井沢ドライブの定番スポットです。

軽井沢・プリンスショッピングプラザ

https://www.karuizawa-psp.jp/

 

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データ


通過市町村
・群馬県
 安中市
・長野県
 北佐久郡
  軽井沢町

 

通過道路
・国道18号

 

重複道路

 

撮影
・2025.09

 

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関連ページ

No.026 榛名西麓広域農道 / 群馬県吾妻郡東吾妻町・高崎市
群馬県にある上毛三山の一つ榛名山。 この榛名山の西側を走る広域農道:榛名西麓広域農道。 この榛名西麓広域農道を群馬県高崎市倉渕町(群馬県道33号渋川松井田線との交差点)⇔吾妻郡東吾妻町(裏榛名:群馬県道28号高崎東吾妻線との交差点)までの約18kmのドライブコースです。
No.027 裏榛名 / 群馬県吾妻郡東吾妻町
群馬県にある上毛三山の一つ榛名山。 榛名山を走る群馬県道28号高崎東吾妻線(群馬県高崎市下小鳥町〜吾妻郡東吾妻町大字原町)は、榛名山北側の区間を裏榛名と呼ばれています。 この裏榛名を群馬県道58号中之条東吾妻線と群馬県道237号郷原停車場線とが交差する厚田交差点⇔榛名湖畔までの約13.5kmのドライブコースです。
No.035 国道406号 / 群馬県吾妻郡長野原町〜高崎市倉渕町
長野県大町市から群馬県高崎市を走る国道406号。 この国道406号を群馬県吾妻郡長野原町の「国道145号 八ッ場バイパスとの交差点」から高崎市倉渕町にある「道の駅 くらぶち小栗の里」の前までの約31kmのドライブコースです。
No.036 つまごいパノラマライン / 群馬県吾妻郡嬬恋村
群馬県吾妻郡嬬恋村を走るつまごいパノラマライン。 このつまごいパノラマラインを群馬県道235号大笹北軽井沢線との交差点から南ルートを走り、国道144号との交差点を通り、北ルートへ入り、最後は群馬県道59号草津嬬恋線との交差点までの約34kmのドライブコースです。
No.037 二度上峠 群馬県道54号長野原倉渕線 / 群馬県高崎市倉渕町〜吾妻郡長野原町大字北軽井沢
群馬県吾妻郡長野原町から高崎市を走る群馬県道54号長野原倉渕線。 この群馬県道54号長野原倉渕線の高崎市と吾妻郡長野原町の境に二度上峠があり、この峠を中心に高崎市倉渕町(国道406号交点:権田交差点)から吾妻郡長野原町大字北軽井沢(国道146号交点:北軽井沢交差点)までの約28.5kmのドライブコースです。
No.068 利根沼田望郷ライン / 群馬県沼田市・利根郡(昭和村・みなかみ町・川場村)
群馬県の赤城山、武尊山、子持山に囲まれた沼田盆地。 その沼田盆地の北〜東〜南側をとぐるっと囲む様に走る利根沼田望郷ライン。 この利根沼田望郷ラインを群馬県利根郡みなかみ町⇔沼田市⇔川場村⇔昭和村までの約44.5kmのドライブコースです。
No.069 群馬県道251号沼田赤城線 赤城道路 / 群馬県沼田市上沼須町〜前橋市富士見町
群馬県の中央に聳える赤城山。 この赤城山へのアクセス路の一つで、群馬県沼田市上沼須町から前橋市富士見町赤城山までを走る群馬県道251号沼田赤城線。 この群馬県道251号沼田赤城線を群馬県利根郡昭和村にある群馬県道255号下久屋渋川線との交差点(貝野瀬交差点)から赤城山を登り、前橋市富士見町にある群馬県道70号大間々上白井線との交差点。 群馬県道251号沼田赤城線はここで終わりですが、群馬県道70号大間々上白井線で少し先まで行き、鳥居峠駐車場の駐車場までの約26.5kmのドライブコースです。
No.070 群馬県道4号前橋赤城線 赤城道路 / 群馬県前橋市
群馬県の中央に聳える赤城山。 この赤城山へのアクセス路の一つで、群馬県前橋市を群馬県道4号前橋赤城線。 この群馬県道4号前橋赤城線を前橋市富士見町にある『赤城の大鳥居』前の群馬県道34号渋川大胡線との交差点(小暮交差点)から赤城山を登り、群馬県道16号大胡赤城線と群馬県道70号大間々上白井線(重複区間)との交差点へ。 群馬県道4号前橋赤城線はここで終わりですが、もう少し先の鳥居峠の駐車場までの約21kmのドライブコースです。 この群馬県道251号沼田赤城線を群馬県利根郡昭和村にある群馬県道255号下久屋渋川線との交差点(貝野瀬交差点)から赤城山を登り、前橋市富士見町にある群馬県道70号大間々上白井線との交差点。 群馬県道251号沼田赤城線はここで終わりですが、群馬県道70号大間々上白井線で少し先まで行き、鳥居峠駐車場の駐車場までの約26.5kmのドライブコースです。
No.082 鬼押ハイウェー / 長野県北佐久郡軽井沢町〜群馬県吾妻郡嬬恋村
長野県と群馬県との境にそびえる『浅間山』 その浅間山の麓。長野県北佐久郡軽井沢町から群馬県吾妻郡嬬恋村へと走る鬼押ハイウェー。 この鬼押ハイウェーを長野県北佐久郡軽井沢町にある国道146号との交差点(白糸の滝交差点)から『鬼押出し園』を通り、群馬県吾妻郡嬬恋村にある 国道144号との交差点(笹平交差点)までの約16kmのドライブコースです。 なお、有料道路になっています。
No.085 矢木沢ダム専用道路 / 群馬県利根郡みなかみ町
群馬県利根郡みなかみ町にある点検放流で有名な矢木沢ダム(奥利根湖)へ続く専用道路の『矢木沢ダム専用道路』です。 矢木沢ダム専用道路は一般道ではなく管理用道路となっていますが、季節や時間により一般車両も通行が可能。詳しくは独立行政法人水資源機構HPをご確認ください。 この矢木沢ダム専用道路を下流にあるゲートから須田貝ダム(洞元湖)を通り、矢木沢ダム(奥利根湖)までの約7.5kmのドライブコースです。
No.090 白岩宮沢スーパーライン / 群馬県高崎市
群馬県にある上毛三山の一つ榛名山。 榛名山の麓。群馬県高崎市の白岩町〜十文字町〜宮沢町を走る白岩宮沢スーパーライン。 この白岩宮沢スーパーラインを白岩町にある群馬県道137号箕郷板鼻線との交差点から宮沢町にある群馬県道154号新井下室田線との交差点までの約4kmのドライブコースです。
No.092 群馬県道28号高崎東吾妻線 / 群馬県高崎市箕郷町〜榛名湖町
群馬県にある上毛三山の一つ榛名山。 この榛名山へのアクセス路の一つ、群馬県道28号高崎東吾妻線群馬県道28号高崎東吾妻線は群馬県高崎市下小鳥町から吾妻郡東吾妻町大字原町へと通る道です。 今回はこの群馬県道28号高崎東吾妻線を群馬県高崎市箕郷町にある榛名湖町にある東明屋交差点から榛名山へ登り、榛名湖町にある群馬県道33号渋川松井田線との交差点までの約12.5kmのドライブコースです。
No.093 榛名湖ドライブ / 群馬県高崎市・吾妻郡東吾妻町
群馬県にある上毛三山の一つ榛名山。 その榛名山の火山活動によって生まれた、標高1,100メートルにある榛名湖。 この榛名湖をぐるっと巡る約7.5kmのドライブコースです。
No.094 群馬県道33号渋川松井田線 / 群馬県高崎市倉渕町〜榛名湖町(榛名湖 南駐車場)
群馬県にある上毛三山の一つ榛名山。 この榛名山を西側から登るアクセス路の一つ、群馬県道33号渋川松井田線群馬県道33号渋川松井田線は群馬県渋川市渋川から安中市へと通る道です。 今回はこの群馬県道33号渋川松井田線を群馬県高崎市倉渕町にある国道406号との交差点(倉渕郵便局交差点)から⇔榛名神社⇔榛名湖町の榛名湖畔にある『榛名湖 南駐車場』までの約12kmのドライブコースです。
No.096 地蔵峠 群馬県道33号渋川松井田線 /群馬県高崎市倉渕町〜安中市松井田町
群馬県渋川市から榛名山を通り、安中市松井田町へと走る群馬県道33号渋川松井田線。 この群馬県道33号渋川松井田線、地図で確認すると群馬県有数のドライブスポットである『榛名山』と『妙義山』を結ぶ最短ルートになっています。 実際に走ってみてこの群馬県道33号渋川松井田線が榛名山⇔妙義山の行き来に有効なのかを確認する為、榛名山の麓(高崎市倉渕町)から『地蔵峠』を通り、妙義山の近く(安中市町松井田町)までの区間を走る約21.5kmのドライブコースです。
No.099 妙義山道路 / 群馬県富岡市・甘楽郡下仁田町
日本三奇勝の一つで、上毛三山の一つ。群馬県の『妙義山』。 この妙義山の中腹を縫うように走る群馬県道196号上小坂四ツ家妙義線。また『妙義山道路』と呼ばれる道です。 今回はこの『妙義山道路』を群馬県富岡市妙義町にある『道の駅 みょうぎ』⇔甘楽郡下仁田町にある群馬県道51号松井田下仁田線との交差点までの約14.5kmのドライブコースです。
No.108 群馬県道126号榛名山箕郷線 / 群馬県高崎市榛名湖町〜箕郷町
群馬県にある上毛三山の一つ榛名山。 この榛名山を西側から登るアクセス路の一つ、群馬県道126号榛名山箕郷線。 今回はこの群馬県道126号榛名山箕郷線を榛名山山頂、榛名湖町にある群馬県道33号渋川松井田線との交差点から榛名山を降り、箕郷町にある群馬県道154号新井下室田線との交差点までの約10.5kmのドライブコースです。
No.109 榛名山道路 群馬県道33号渋川松井田線 / 群馬県高崎市榛名湖町〜渋川市伊香保町伊香保
群馬県にある上毛三山の一つ榛名山。 この榛名山を西側から登るアクセス路の一つ、群馬県道33号渋川松井田線群馬県道33号渋川松井田線は群馬県渋川市渋川から安中市へと通る道です。 この群馬県道33号渋川松井田線の内、榛名山を通る部分は『榛名山道路』とも呼ばれており、今回は頭文字Dで有名な秋名のコースを含め、群馬県高崎市榛名湖町(榛名湖 南駐車場)から渋川市伊香保町伊香保(石段街前)までの約11kmのドライブコースです。
No.115 国道462号 十石峠街道 / 群馬県藤岡市〜多野郡上野村
長野県佐久市から長野県と群馬県にある十国峠を越え、群馬県伊勢崎市を繋ぐ国道462号。 今回はこの国道462号を群馬県藤岡市『道の駅上州おにし』から長野県と群馬県の県境にある十国峠の手前、多野郡上野村『道の駅上野』までの約34.5kmのドライブコースです。
No.149 国道353号 赤城山南面 / 群馬県渋川市〜みどり市
群馬県桐生市から新潟県柏崎市へと続く国道353号。 その途中、群馬県にある赤城山の南面を横切る様に走る場所があります。 今回はこの国道353号を赤城山を走る場所を中心に、群馬県渋川市にある国道17号との交差点(下郷交差点)から赤城山を横切り、みどり市にある国道122号との交差点までの約35kmのドライブコースです。
No.150 からっ風街道 / 群馬県桐生市〜渋川市
群馬県の北東部に位置する赤城山は、上毛三山(赤城山、榛名山、妙義山)の一つに数えられ、群馬県民にとってシンボル的な存在として親しまれています。 そんな赤城山の南斜面を東西に横断するように走るのが、からっ風街道(赤城南麓広域農道)です。 同じく南麓を走る国道353号よりも一段高い場所を並行しており、国道とはまた違った魅力のある道です。。 ※からっ風とは、日本海側から山々を越えて関東地方へ吹き下ろす、強く乾燥した冷たい風のことです。 今回は、群馬県桐生市にある国道353号との交差点から、渋川市にある群馬県道70号大間々上白井線との交差点までの約24kmを走るコースをご紹介します。 からっ風街道は、東西でまったく異なる表情を見せるのが大きな魅力です。 ルートのスタート側、東側区間は、勾配とカーブが連続する走り応えのある道です。森の中を進むような雰囲気で、所々で険しい山道のような表情を見せます。しかし、ここを抜けた先には素晴らしい景色が待っています。 群馬県道4号前橋赤城線を越えて西側に入ると、道の雰囲気は一変します。急な勾配やカーブは少なくなり、見晴らしの良いなだらかな丘陵地帯を横断する、非常に走りやすい道になります。眼下には広大な関東平野、そして榛名山や子持山といった遠くの山々を望むことができます。 道中、スタート地点に近い場所に、桜の名所として有名な赤城南面千本桜があります。春には見事な桜のトンネルをくぐることができますが、桜の季節は周辺の道路が大変混雑するため注意が必要です。 からっ風街道という名の通り、特に冬場は強い横風が吹くことがあります。また路面凍結にも十分注意しましょう。また、東側区間は比較的道が険しく、見通しの悪いカーブも多いので、安全運転を心がけてください。 雄大な赤城山と、その山肌を撫でるように吹き抜ける風。東西で異なる表情を見せるこの道は、快適な走りと絶景を心ゆくまで楽しめる、群馬を代表するドライブルートです。
No.151 群馬県道36号渋川下新田線 / 群馬県渋川市〜利根郡みなかみ町
群馬県の中部にある子持山と小野子山。 この間を走り、群馬県渋川市から利根郡みなかみ町を結ぶ『群馬県道36号渋川下新田線』 今回はこの『群馬県道36号渋川下新田線』を群馬県渋川市にある群馬県道35号渋川東吾妻線との交差点(下川島交差点)から子持山と小野子山の間にある中山峠を越え、中山盆地を抜け、今度は赤根峠を越え、利根郡みなかみ町にある国道17号との交差点(下新田交差点)までの約26kmのドライブコースです。
No.152 群馬県道64号平川横塚線 / 群馬県沼田市〜川場村〜片品村〜沼田市
群馬県沼田市から利根郡片品村・川場村を走り、再び沼田市へと走る『群馬県道64号平川横塚線』『群馬県道64号平川横塚線』の全区間、奥利根ゆけむり街道に含まれています。 今回はこの『群馬県道64号平川横塚線』を関越自動車道の沼田IC近く、群馬県沼田市にある国道120号との交差点(下久屋町交差点)から川場村・片品村へ。 片品村で背嶺峠を越え、最後は再び沼田市にある国道120号との交差点(平川交差点)へと走る約26.5kmのドライブコースです。
No.153 坤六峠 群馬県道63号水上片品線 / 群馬県利根郡片品村~みなかみ町
群馬県、福島県、新潟県の三県にまたがり広がる尾瀬。 この尾瀬の玄関口である、群馬県利根郡片品村の尾瀬戸倉。 ここから坤六峠を越え、みなかみ町へと走る『群馬県道63号水上片品線』。 今回はこの『群馬県道63号水上片品線』を群馬県利根郡片品村にある国道401号との交差点から、坤六峠を越え、みなかみ町にある国道291号との交差点(大穴交差点)までの約47.5kmのドライブコースです。 また『群馬県道63号水上片品線』の全区間、奥利根ゆけむり街道に含まれています。
No.155 石神峠 群馬県道265号道木佐山沼田線 / 群馬県利根郡みなかみ町〜沼田市
群馬県利根郡みなかみ町と沼田市の境近く。みなかみ町側に少し行った所にある『石神峠』。 この『石神峠』を通る群馬県道265号道木佐山沼田線。 今回はこの『石神峠』を中心に群馬県道265号道木佐山沼田線を群馬県利根郡みなかみ町にある群馬県道61号沼田水上線との交差点から『石神峠』を越え、沼田市にある国道291号との交差点(硯田町交差点)までの約17.5kmのドライブコースです。
No.213 群馬県道62号沼田大間々線 / 群馬県沼田市〜桐生市
群馬県沼田市からみどり市を走る群馬県道62号沼田大間々線 今回はこの群馬県道62号沼田大間々線を群馬県沼田市にある国道120号との交差点(上之町交差点)から同じく桐生市にある国道122号との交差点(下田沢交差点)までの約41.5kmのドライブコースです。
No.236 野反湖への道 国道405号 / 群馬県吾妻郡中之条町
群馬県の北部。吾妻郡中之条町を流れる(信濃川水系)中津川にある野反ダム、そのダム湖の野反湖。 今回はこの野反湖へと通ずる国道405号を群馬県吾妻郡中之条町にある国道292号との交差点から同じく中之条町にある野反湖の東側を通り、野反湖展望台兼案内所(野反湖バス停)へ。 国道405と別れ、その先の野反ダムの上を走り対岸までの約20kmのドライブコースです。
No.240 志賀草津道路 国道292号 / 長野県下高井郡山ノ内町〜群馬県吾妻郡草津町
群馬県吾妻郡長野原町から新潟県妙高市を走る国道292号。 この内、群馬県吾妻郡草津町から長野県下高井郡山ノ内町の区間を志賀草津道路と呼ばれています。 今回はこの志賀草津道路を長野県下高井郡山ノ内町にある『道の駅 北信州やまのうち』から志賀高原⇒渋峠⇒山田峠⇒湯釜⇒殺生河原を通り、群馬県吾妻郡草津町にある『道の駅 草津運動茶屋公園』までの約47kmのドライブコースです。
No.243 国道146号 / 群馬県吾妻郡長野原町〜長野県北佐久郡軽井沢町
群馬県吾妻郡長野原町から長野県北佐久郡軽井沢町を走る国道146号。 また日本ロマンチック街道の一部にもなっています。 今回はこの国道146号を群馬県吾妻郡長野原町にある国道146号の起点でもあり国道144号・国道145号の起点でもある珍しい国道三起点となる交差点(羽根尾交差点)から長野県北佐久郡軽井沢町にある国道18号、国道142号長野県道157号豊昇茂沢中軽井沢停車場線との交差点(中軽井沢交差点)までの約30kmのドライブコースです。
No.244 碓氷峠 国道18号 / 長野県北佐久郡軽井沢町〜群馬県安中市
群馬県安中市と長野県北佐久郡軽井沢町との境にある『碓氷峠』 某アニメ・漫画や某ドライバーが走っていた事でも有名な峠です。 今回はこの『碓氷峠』を越える国道18号を長野県北佐久郡軽井沢町にある軽井沢駅近くから『碓氷峠』を越え、群馬県安中市にある国道18号 碓氷バイパスとの合流地点までの約15kmのドライブコースです。
No.346 三国峠 国道17号 / 群馬県利根郡みなかみ町〜新潟県南魚沼郡湯沢町
東京都と新潟県を結ぶ国道17号。 この国道17号の群馬県と新潟県の県境には三国峠があり、その下を三国トンネルが通っていましたが、老朽化などの為、2022年3月19日に新しく新三国トンネルが開通しました。 今回はこの新三国トンネルを中心に、 群馬県利根郡みなかみ町にある月夜野道路情報ターミナルから新三国トンネルを抜け、新潟県南魚沼郡湯沢町にある関越道の湯沢IC出入口にある湯沢IC入口交差点までの約39.5kmのドライブコースです。
No.351 金精峠 国道120号 / 群馬県沼田市〜栃木県日光市
群馬県と栃木県の県境に位置する金精峠は、奥日光と群馬県を結ぶ重要な峠道で、標高2,024mのダイナミックな山岳風景が広がる絶景峠として知られています。 この峠を、群馬県沼田市にある道の駅 白沢を起点とし、「日本ロマンチック街道」の一部でもある国道120号を経由して栃木県日光市の奥日光三本松園地へと至るドライブルートは、息をのむような自然美と変化に富んだ景観が満載。 ドライブ愛好家はもちろん、ツーリングやサイクリングを楽しむ方々にも強くおすすめしたいルートです。 周辺には、トレッキングや自然散策に最適なスポットも点在しています。 今回はこの金精峠を越える約55kmのドライブコースです。 ルート及びその周辺には多くの立ち寄りたいスポットも多くあります。 以下に主なスポットを紹介します。 ・道の駅 白沢には、日帰り温泉が出来る白沢高原温泉「望郷の湯」があり、ドライブやツーリングはもちろんサイクリングの疲れを癒したり、休憩したりするのに最適です。 ・利根沼田望郷ラインは、国道120号と交差する道で、赤城山麓から川場・月夜野の山麓を走る眺めの良い広域農道でドライブやツーリング、サイクリングのルートとしても人気のコースです。 ・吹割の滝は、国道120号沿いにある駐車場から直ぐの場所にあり、「東洋のナイアガラ」とも称され、幅約30メートル、落差約7メートルの豪快な滝で、周囲には遊歩道が整備されており、間近で眺める事が出来ます。 ・丸沼高原では、 ロープウェイで標高2,000mまで登り、絶景を堪能。日光白根山へのロープウェイ山頂駅から複数のトレッキングルートが整備されています。山頂を目指す本格的なコースから、五色沼や弥陀ヶ池を巡る周回コースまで、体力や経験に合わせて楽しめます。 ・金精峠は、 標高2,024mの峠。車両での通行はできませんが、栃木県側の金精トンネル出口付近には駐車場があり、ここから周囲の山々の絶景を望めます。 ・奥日光三本松園地では 、広々とした草原から、男体山や戦場ヶ原を一望でき、また、国道120号を挟んだ反対側には広大な戦場ヶ原が広がり、整備されたハイキングコースで自然散策を楽しめます。 金精トンネルを含む峠道前後は急な勾配とカーブが連続するため、速度を控えめに、エンジンブレーキを活用し、対向車や二輪車などに注意しながら、安全運転でお進みください。

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