坤六峠 群馬県道63号水上片品線:照葉狭など自然豊かなコース

概要

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お勧めコース

中級者以上推奨

 

群馬県、福島県、新潟県の三県にまたがり広がる尾瀬。
この尾瀬の玄関口である、群馬県利根郡片品村の尾瀬戸倉
ここから坤六峠を越え、みなかみ町へと走る『群馬県道63号水上片品線』
今回はこの『群馬県道63号水上片品線』を群馬県利根郡片品村にある国道401号との交差点から、坤六峠を越え、みなかみ町にある国道291号との交差点(大穴交差点)までの約47.5kmのドライブコースです。

 

また『群馬県道63号水上片品線』の全区間、奥利根ゆけむり街道に含まれています。


動画と感想

・通常視点(撮影:2021.10)

 

群馬県利根郡を東西に走る『群馬県道63号水上片品線』です。
片品村側は尾瀬への登山口でもある富士見下、鳩待峠、(大清水)へ行くのに通過する道でもあります。
また、みなかみ町側には奈良俣ダム須田貝ダム藤原ダム。そして少し離れていますが、八木沢ダムが沿線にあるダムの道でもあります。
途中には照葉峡もあり、紅葉の綺麗な場所です。

 

道は大変山奥を走る道で、戸倉から坤六峠を越え、奈良俣ダムとの分岐付近まで結構な険しい道になっています。
その割に交通量が多いので通行される際は十分注意が必要です。
特に戸倉から鳩待峠へと向かう道は車幅が細い場所が多いですが、シャトルバスが運航しておりすれ違いには十分注意して下さい。
ただこの区間は、以前に比べ道幅が広げられたりして走りやすくなった印象でした。

 

個人的にお勧めの道で特に秋には紅葉が綺麗な場所です。

 

コース紹介


(S)スタートは群馬県利根郡片品村にある国道401号との交差点(信号なし)から。
湯の小屋、鳩待峠、水上方面へ。
国道401号を北へ進むと尾瀬の登山口の一つ、大清水へ行きます。


この辺りはスキー場が近くにある事もあり、ペンション等の宿泊施設が多くあります。


鳩待峠へのシャトルバスでしょうか?
鳩待峠へは直接車で行く事が出来ないので車を置いてシャトルバスで行きます。


直ぐに山の中、森の中へ。


前のマイクロバスは尾瀬の登山口の一つ、富士見下へ向かうようですね。
富士見下まではマイカーでも行けるようです。(2021.11 現在)


まだこの辺りは走りやすい道ですね。
緑が綺麗です。


そして尾瀬国立公園の案内板脇の幅員減少の標識。
ここから奈良俣ダム分岐までの区間は基本、狭路&見通しの悪いカーブがあると思ってください。
@狭路、見通しの悪いカーブ区間


早速こんな感じに。
もちろん、もっと厳しい場所も多くあります。


そして、こんな山奥の道に関わらず、交通量は多め。


いや〜緑が本当に綺麗です。
あと、勾配は穏やか。


前方のバスは鳩待峠へのシャトルバスでしょうか?


この道幅で対向車にバスは遭遇したくないですね。


おー広い場所で良かった。


本当に緑の綺麗な場所です。
紅葉の時期も本当に綺麗でお勧めです。


やはり鳩待峠へのシャトルバスでしたね。
A分岐1をみなかみ、坤六峠方面へ。
直進では無いので注意して下さい。


坤六峠へ向かいます。
平和な感じですね〜
ここから一段階、道幅が狭くなる印象。


って言っていると。。。
自分。ナイス判断(笑)
オープンだと色々と音が聞こえるので便利です!?



坤六峠に近づくにつれ、やや勾配が厳しくなります。


そしてB坤六峠へ。
丁度、珍しい車とすれ違いました。


当然、ここから下り坂に。
見えにくいですが、センターラインが引いてあります。。。


道幅は広くはありませんが、比較的走りやすい道。
道幅が安定しているのが良いですね。


そして、森の野営場を過ぎた辺りから。。。


C照葉狭
って、カメラの位置からでは見えない・・・
紅葉の名所で俳人「水原秋桜子」が命名した大小11の滝がおよそ5kmにわたって点在するそうです。(みなかみ町観光協会HPより


残念ながら駐車スペースは殆ど無く、みなかみ町観光協会のHPでも『※駐車場はございません。また歩道もございませんので、車窓からご覧ください。』との事でした。


そして照葉狭沿いの道は狭い部分も多くあるので注意が必要です。


いやいや、何台いるねんwww
(A.26台)
昔、私もロードスター約50台のドライブに参加した事がありましたが、それ以降は一緒でも2,3台までで、それを越える台数でのドライブはしない事にしました。理由はご覧の通りです。


本当に緑が綺麗です。


道が突然綺麗な片側一車線の道になりました。


暫く進むと、奈良俣ダムへの分岐が現れます。
走りやすい片側一車線の道が続きましたが、このサイトでは分かり易く、ここまでが@狭路、見通しの悪いカーブ区間としています。


そして、奈良俣ダムの下へ。
先程の分岐はダムの上側に出ます。


画像では見えないのでこちらをどうぞ


さらに進み、現れる分岐。
ここを曲がると須田貝ダム、八木沢ダムへと続く、八木沢ダム専用道路へ行く事が出来ます。


山の中、森の中の道を進んで行きます。


群馬みなかみほうだいぎスキー場(旧宝台樹スキー場)付近では商店などがあり、D歩行者注意


また暫く山道を進んで行きます。


すると、藤原ダムの上部を走る場所へ。


西側に駐車スペース有り。


再び山道を進んで行きます。


暫くすると、民家の立ち並ぶ場所へ。
交通量も増えて来ました。


そば屋さんでしょうか?
結構な車が入っており、少し離れた駐車場からも車を停め人が歩いてきていました。


そして最後はみなかみ町にある国道291号との交差点(大穴交差点:信号あり)にて(G)ゴール


お疲れさまでした。
詳しくは動画をご覧下さい。

周辺のドライブコース

データ

通過市町村
・群馬県
 利根郡
  片品村
  みなかみ町

 

通過道路
・群馬県道63号水上片品線
・奥利根ゆけむり街道

 

重複道路

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