国道17号:新潟県郡湯沢町から魚沼市を走るコース

概要

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国道17号は、東京都から新潟県に至る約400kmの主要幹線道路で、関東と北陸を結ぶ重要なルートです。
今回はその中の新潟県南魚沼郡湯沢町神立から新潟県魚沼市井口新田までのドライブコースをご紹介します。
スタートは新潟県南魚沼郡湯沢町神立かにある関越道の湯沢ICの出入口のある湯沢IC入口交差点からスタートし、三国山脈の雄大な峰々と魚沼丘陵のなだらかな山々、田園に囲まれた景色の中を進んで行き、ゴールは新潟県魚沼市井口新田にある国道352号との交差点(井口新田交差点)までの約42kmのドライブコースです。

動画と感想

・通常視点(撮影:2024.10)

 

東京都から新潟県に至る国道17号の内、新潟県南魚沼郡湯沢町神立から魚沼市井口新田までのコースです。
歴史ある関東と北陸を結ぶ重要なルートとと言う事もあり、要所要所に宿場町で栄えた名残のある場所を通って行きます。
また、それらを結ぶ場所では、西側に魚沼丘陵のなだらかな山々。東側に三国山脈の雄大な峰々を見渡せる道を進んで行きます。
また米どころ新潟と言う事もあり、田園が広がる道になっていました。

 

流石に主要な国道と言う事もあり、比較的交通量が多く商用車も多く見受けられました。
今回訪れた時には工事区間が多くあり、また信号もそれなりにある為、のんびりドライブが好きな方には少々不満かもしれません。

 

コース紹介


※YouTubeのチャプター機能を利用し、動画と本ページのコース紹介を連動させています。
番号が振ってあるコース案内、注意点などを動画で確認しやすくなる様にしてみました。


(S)スタートは新潟県南魚沼郡湯沢町神立かにある関越道の湯沢ICの出入口のある湯沢IC入口交差点(信号あり)から(01:37)
長岡・南魚沼方面へ


この辺りは比較的住宅や商店が建ち並ぶ通りになっています。
それと同時に信号も多く、信号に引っかかる事が度々。。。


この辺りはまだ山に近いためか、勾配の続く道。
周辺には石打丸山スキー場GALA湯沢スキー場等のスキー場が多くあります。


暫くすると山から離れ、平坦な道へ。
周囲に田んぼも増えてきました。
沿道は絶えず民家が建っている、見えている感じです。


@道の駅 南魚沼が右側にありました。(15:06)


右に魚沼丘陵。左に三国山脈に囲まれた盆地を進んで行きます。


道幅は広く、走りやすい道ですが、交通量は多め。
いやー信号に引っかかる確率高くないですか?


南魚沼市の中心街を進みます。
高い建物は少ないですが、商業施設など多い印象です。


こう言っては何ですが、国道17号沿いは結構栄えていますよね。


あまり刺激の少ない道でのオープンは日差しの暖かと相まって、眠くなりますよね。なりません???


上越線と並行に進んで行きます。


更に進んで行きます。


最後は新潟県魚沼市井口新田にある国道352号との交差点(井口新田交差点:信号あり)にて(G)ゴール。(55:06)


お疲れさまでした。
詳しくは動画をご覧下さい。

周辺のドライブコース


・経路:0〜10km圏内
No.272 魚沼スカイライン / 新潟県十日町市〜南魚沼市
No.273 しゃくなげ湖 / 新潟県南魚沼市
No.274 国道252号 / 新潟県魚沼市〜柏崎市
No.346 三国峠 国道17号 / 群馬県利根郡みなかみ町〜新潟県南魚沼郡湯沢町
No.349 奥只見シルバーライン / 新潟県魚沼市
No.375 枝折峠・奥只見樹海ライン 国道352号 / 新潟県魚沼市
・経路:10〜30km圏内
No.155 石神峠 群馬県道265号道木佐山沼田線 / 群馬県利根郡みなかみ町〜沼田市
No.377 奥只見湖・樹海ライン 国道352号 / 新潟県魚沼市
・経路:30〜50km圏内
No.051 やまなみロード / 新潟県三条市
No.053 国道289号 / 新潟県三条市東三条〜新潟県側ゲート(通行止め)
No.068 利根沼田望郷ライン / 群馬県沼田市・利根郡(昭和村・みなかみ町・川場村)
No.069 群馬県道251号沼田赤城線 赤城道路 / 群馬県沼田市上沼須町〜前橋市富士見町
No.085 矢木沢ダム専用道路 / 群馬県利根郡みなかみ町
No.151 群馬県道36号渋川下新田線 / 群馬県渋川市〜利根郡みなかみ町
No.152 群馬県道64号平川横塚線 / 群馬県沼田市〜川場村〜片品村〜沼田市
No.153 坤六峠 群馬県道63号水上片品線 / 群馬県利根郡片品村~みなかみ町
No.213 群馬県道62号沼田大間々線 / 群馬県沼田市〜桐生市

 

データ

通過市町村
・新潟県
 南魚沼郡
  湯沢町
 南魚沼市
 魚沼市

 

通過道路
・国道17号

 

重複道路

 

撮影
・2024.10

関連ページ

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新潟県柏崎市から新潟市中央区を結ぶ国道402号。 この内、日本海沿いを走る区間は「日本海夕日ライン」の一部となっています。 今回はこの国道402号を新潟県三島郡出雲崎町にある『道の駅 越後出雲崎 天領の里』から、寺泊町野積〜巻町角田浜の越後七浦シーサイドラインと呼ばれる区間をを通り、同じく新潟市中央区にある交差点までの約56.5kmのドライブコースです。
No.277 ドンデン線・新潟県道81号佐渡縦貫線 / 新潟県佐渡市
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No.278 大佐渡スカイライン / 新潟県佐渡市
新潟県の西部、日本海に浮かぶ一周は約280kmの佐渡島 この佐渡島の北部にある大佐渡山地新潟県道463号白雲台乙和池相川線(通称:大佐渡スカイライン)が通っています。 今回はこの大佐渡スカイラインを少し手前の新潟県佐渡市相川にある新潟県道31号相川佐和田線新潟県道45号佐渡一周線との交差点から新潟県道31号相川佐和田線を進み、大佐渡スカイラインへ。そして大佐渡山地を走り、同じく佐渡市金井新保にある国道350号との交差点(スカイライン入口交差点)までの約26kmのドライブコースです。
No.279 佐渡広域農道・一般農道 田野沢線 / 新潟県佐渡市
新潟県の西部、日本海に浮かぶ一周は約280kmの佐渡島 この佐渡島の南部にある小佐渡山地の北側を沿うように佐渡広域農道一般農道 田野沢線が通っています。 今回はこの佐渡広域農道一般農道 田野沢線を含む道を新潟県佐渡市吉岡にある新潟県道65号両津真野赤泊線との交差点から佐渡広域農道一般農道 田野沢線等を走り、同じく新潟県佐渡市住吉にある交差点までの約19.5kmのドライブコースです。
No.349 奥只見シルバーライン / 新潟県魚沼市
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No.375 枝折峠・奥只見樹海ライン 国道352号 / 新潟県魚沼市
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No.377 奥只見湖・樹海ライン 国道352号 / 新潟県魚沼市

【難路が誘う絶景】奥只見湖畔の樹海ライン:挑戦者だけが味わえる冒険ドライブ

深い森と険しい道が織りなす、秘境の絶景ルートへ。国道352号のうち、新潟県魚沼市と福島県南会津郡檜枝岐村を結ぶ山岳区間は、「奥只見樹海ライン」と呼ばれています。深い山々を縫うように進むこの道は、日本有数の規模を誇る人造湖「奥只見湖」の湖畔や、ブナの原生林の中を通り抜けます。紅葉や新緑の時期には息をのむような絶景が広がりますが、冬季は閉鎖される上、通年でも難易度の高い道として、多くのドライバー、ライダー、サイクリストを魅了しています。 日本屈指の人造湖「奥只見湖」 今回のルートの主役である奥只見湖は、深い谷を堰き止めて造られた人造湖ならではの、湖面から切り立つような急峻な山肌が特徴です。深い山々に囲まれ、湖面に映る豊かな自然が織りなす景観は、四季折々に異なる表情を見せます。特に紅葉シーズンには、湖畔の山々が色鮮やかに染まり、湖とのコントラストが圧巻の美しさです。 湖畔を巡る冒険ドライブ:銀山平から県境・尾瀬口船着場へ 銀山平温泉をスタート地点とし、奥只見湖畔の道を進み、福島県との県境に近い尾瀬口船着場までを往く、約30kmのルートを紹介します。 スタート地点の銀山平からしばらくは、比較的走りやすい道が続きますが、奥只見湖遊覧船の銀山平船着場を過ぎたあたりから、道の様相は一変します。深くえぐられた谷底の湖に、そのまま落ち込むような山肌が迫り、大自然の懐深くへ誘われます。道幅は極端に狭く、酷道の愛称に違わぬ見通しの悪いカーブが連続する難路ですが、この険しさに反して、紅葉の時期には山一面が赤く染まり、息をのむほどの絶景が眼前に広がります。 道中、湖へと流れ込むいくつもの沢が、路面を横切る「洗い越し」を越えることになります。水しぶきを上げながら進むこのスリリングな体験こそが、この道でしか味わえない、まさに樹海ラインの醍醐味です。 走行の注意点 このルートは、道幅が狭く、カーブや洗い越しも多いため、安全運転を第一に考え、スピードは控えめに走行してください。対向車や落石にも十分注意が必要です。特に洗い越し付近にはガードレール等が無い場所も多く、路面にくぼみもあるため、二輪車や車高の低い車は、細心の注意を払って走行しましょう。また、この区間は冬季閉鎖(例年11月上旬〜翌年6月下旬)の期間が長く、豪雨などの自然災害により予告なく通行止めとなることがあります。安全なドライブのために、出発前には必ず最新の交通情報をご確認ください。 奥只見がもたらす、真の豊かさ この道は、ただの移動手段ではありません。険しい道と向き合い、洗い越しを越え、たどり着いた者だけが味わえる達成感は格別です。この奥只見での冒険は、あなたの心に深く刻まれ、忘れられない感動を運んでくれるでしょう。

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