目次
概要

日常の街から、海の上へ。東京湾岸で見つけるもうひとつの東京
東京湾の爽快な海風を感じながら、近代的な建築美と広がる海の景色を楽しむ。
今回は、東京都江東区新木場にある木材問屋や物流倉庫が立ち並ぶエリアを起点とし、東京ヘリポートや若洲海浜公園の脇を抜け、東京ゲートブリッジを渡り、中央防波堤外側埋立地で折り返して再び東京ヘリポート前へ戻る、約15.5kmのドライブルートです。
臨海エリアならではの産業の風景と、遮るもののない東京湾の開放感。その対比が印象的で、普段は物流を支える道が、休日には静かな海辺のドライブコースへと姿を変えます。
ドライブやツーリングはもちろん、東京ゲートブリッジの歩道から海と街並みを眺める人にとっても、都市と海が交わる東京湾岸ならではの景色を楽しめるルートです。
制約から生まれた独特の美しさ、東京ゲートブリッジが描く海上の景観
東京ゲートブリッジは、江東区若洲と中央防波堤外側埋立地を結ぶ全長約2.6kmの橋で、東京港の物流機能を支える重要な役割を担っています。
特徴的なのは、恐竜のようにも見える独特なトラス構造。東京港を航行する大型船舶のために十分な航路高を確保しながら、羽田空港周辺の高さ制限にも対応する必要があったことから、この特徴的な形が採用されました。
一般的な吊り橋とは異なる力強い姿は、東京湾岸を象徴する建造物のひとつとなっています。
また、橋上から眺める景色も大きな魅力です。東京湾越しの都心ビル群、臨海部の街並み、遠くの山々など、都市と海が交わる東京ならではの眺望を楽しめます。夜にはお台場や有明方面の光が広がり、夜景スポットとしても知られています。
なお、東京ゲートブリッジは通行できる車両に制限があります。自転車、特定小型原動機付自転車、原動機付自転車(50cc以下)は車道・歩道ともに通行できません。ただし、自転車および特定小型原動機付自転車は、歩道部分で手押しによる持ち込みが可能です。

静かな湾岸を抜け、空と海が広がる場所へ
新木場から始まるこのルートは、木材問屋や物流倉庫が並ぶ東京港の産業エリアを抜けるところから始まります。
平日は大型車両が行き交う場所ですが、休日にはその雰囲気が大きく変わり、広い道路と倉庫街が静かな表情を見せます。普段は仕事の車が支える場所を、ゆっくりと眺めながら走れるのも湾岸ドライブならではの魅力です。
東京ヘリポート、若洲海浜公園の脇を進むと、少しずつ海の存在感が増していきます。若洲ゴルフリンクス周辺の防球ネットに囲まれた特徴的な景色を抜けた先で、目の前に現れるのが東京ゲートブリッジです。
橋へ向かうアプローチは緩やかな上りが続き、視界が徐々に開けていきます。橋上からは東京湾の広がりと臨海部の街並みを望むことができ、条件が良ければ遠く富士山が見えることもあります。また、羽田空港を発着する航空機が上空を行き交う景色も、この場所ならではの魅力です。
ゲートブリッジを渡った先に広がる中央防波堤外側埋立地は、東京港の物流を支える広大なエリア。平日はコンテナ輸送の大型車両が多く走る場所ですが、休日には静けさが漂い、広い道路を気持ちよく進めます。
折り返して再びゲートブリッジへ戻ると、往路とは違った景色が広がります。橋の中ほどからは、お台場、有明、辰巳方面のビル群や高層マンションを望むことができ、東京湾岸の都市景観を一望できます。
橋を下る緩やかなカーブでは、海へ向かって進んでいくような感覚もあり、その先には葛西臨海公園や東京ディズニーリゾート方面の景色も見えてきます。
最後は再び若洲側へ戻り、東京ヘリポート前でゴール。物流の街、海の景色、巨大な橋梁、そして東京の街並みが短い距離の中で次々と変化していく、都市ならではのドライブルートです。
静かな休日の湾岸で出会う、もうひとつの東京
東京ゲートブリッジ周辺は、物流を支える産業エリアでありながら、巨大な橋梁、海の広がり、都市景観がひとつの風景に溶け込む、東京湾岸ならではの特別な道です。
日常では大型車が行き交う湾岸道路も、休日には静けさをまとい、普段とは違う表情を見せてくれます。巨大な橋を越え、海の上から東京を眺める時間は、都会の中にいることを忘れるような開放感があります。
遠くの街並みや空を行き交う航空機を眺めながら走る道は、視界だけでなく気持ちまで開けていくような心地よさがあり、走り終えた後もふと蘇る景色があります。
見慣れた東京の中に、まだ知らない表情が残っている。
海風を感じながら橋の上を進むその瞬間、いつもの街が少し違って見えるかもしれません。
東京湾岸ならではの景色との出会いを求めて、次の休日に訪れてみたい。そんなドライブルートです。
動画と感想
・通常視点(撮影:2026.03)
独特な見た目が印象的なこの橋を中心に、新木場や若洲、中央防波堤外側埋立地を走るルートです。
今回、訪れたのが休日と言う事もあり、とても靜かな場所といった印象ですが、平日は海運コンテナを積んだトレーラーがバンバン走り、交通量も多くよく渋滞している道です。
まさか休日はこんなに空いているとは思っても居ませんでした。
直線が多く、スピードが出がちですが、オービスや白バイも多く、スピードの出し過ぎには注意。
天気が良ければ富士山が見え、羽田空港への離発着の旅客機が上空を通過し、橋の上からは有明やお台場のビル群の見える色々と見所のある場所です。
個人的には夕暮れから夜にかけての、夜景がお勧め。
コース紹介
※YouTubeのチャプター機能を利用し、動画と本ページのコース紹介を連動させています。
番号が振ってあるコース案内、注意点などを動画で確認しやすくなる様にしてみました。
(S)スタートは、東京都江東区新木場にある木材問屋や物流倉庫が立ち並ぶエリアから(01:35)

休日と言う事もあり、トラックなどの往来はかなり少ない印象。
以前、この辺りは放置車両などが問題になっていた場所の様な記憶があるのですが、今はすっかり綺麗になっていますね。

木材関係だけではなく、物流倉庫も多いエリアです。


@新木場二丁目交差点(信号あり)を右折。(03:17)


普段はトラックの往来だけでだけでなく、路上駐車の車の多い場所です。が、休日はこんなに閑散としているんですね。



A交差点1(信号あり)を右折。(05:06)



東京ゲートブリッジへと向かう道へ

この道沿いには、東京ヘリポート(左側)、

若洲海浜公園(道を挟んで左右)があったります。

そして独特な景観となる、隣にあるゴルフ場からのボールが道路上へ落ちない様に設置された防球ネット
たまに見かけますが、かなり大掛かりでこの道らしい風景です。


その防球ネットの途中から東京ゲートブリッジのアプローチが始まりますが、ゲートが設置されており、ここから先は自転車、特定小型原動機付自転車、原動機付自転車(50cc以下)は通行できません。Bゲート:自転車、特定小型原動機付自転車、原動機付自転車(50cc以下)は通行不可(08:10)

アプローチを登って行きます。
結構な高さまで登りますね。
なお、風が強い事が多いので、横風には十分注意。


C東京ゲートブリッジの独特な形の橋梁(09:23)
何気に上空には旅客機。この先には羽田空港がある為、離陸後または着陸体勢に入った旅客機を見る事が出来ます。

丁度、中央辺りに来ました。
左側には東京湾!!ですが、相変わらずの画角。

グーグル先生。
中央防波堤外側埋立地へと降って行きます。
が、広大な埋立地ですね。そして、何気に奥には富士山が見えています。


強風の為か音声にヒューヒュー音が乗っています。

中央防波堤外側埋立地に上陸。
走りやすい道ではありますが、平日だとこの辺りに海運コンテナを積んだトレーラーが沢山列をなしており、一車線を完全に潰している事があるので、注意が必要。


暫く進むと側道へと進むD分岐1があるので、側道側へ(11:54)


そして直ぐに現れる交差点にて来た道を(R)折り返し(信号あり)します。(12:14)



東京ゲートブリッジに向かって進みます。
何気にこの左側は東京オリンピックの時の会場である、海の森水上競技場。


再び東京ゲートブリッジ。


こちらから見えるは有明、お台場と言った、高層マンションやビル群。。。って、この画角では見えませんね。
何気に夕方から夜にかけて綺麗な景色を見る事が出来ます。

グーグル先生。
降って行きますが、道がカーブしている為、海へと降りて行く感じです。
その先には、葛西臨海公園や東京ディズニーリゾート。。。っと思われる場所が見えます。小さすぎて分からないw


再び防球ネットの下を潜り抜け、


最後は、東京ヘリポートの前にて(G)ゴール。(18:42)



お疲れさまでした。
詳しくは動画をご覧下さい。
周辺のドライブコース
今回紹介したルート周辺には、合わせて楽しめる魅力的なドライブルートもあります。
距離や時間、立ち寄りスポットなどを組み合わせることで、ドライブやツーリングのプランをより充実させることができます。
訪れる前のルート計画や旅の予定づくりに、気になる周辺ルートもぜひチェックしてみてください。
・0〜10km圏内
・10〜30km圏内
・30〜50km圏内
No.130 フラワーライン / 千葉県袖ケ浦市
No.144 千葉県道168号鶴舞馬来田停車場線 / 千葉県市原市〜木更津市
No.341 国道410号 / 千葉県南房総市〜袖ケ浦市
周辺の立ち寄りスポット
東京ゲートブリッジ周辺は、巨大な橋や海の景色だけでなく、都心近郊とは思えない開放的な公園、家族やデートで楽しめる観光施設、車好きが楽しめるスポットなど、多彩な魅力が集まるエリアです。
物流を支える湾岸エリアから少し足を延ばすことで、東京の海辺ならではの景色や文化、食の魅力にも触れることができます。
海辺・レジャースポット
若洲海浜公園(若洲公園キャンプ場)
東京ゲートブリッジの若洲側に位置する、東京湾を身近に感じられる海辺の公園です。
園内には芝生広場や海釣り施設、サイクリングロードなどが整備されており、都心近郊でありながら海風を感じながらゆったり過ごせる開放的な場所となっています。
特に東京ゲートブリッジを間近に望める景観は大きな魅力で、橋を走る前後に立ち寄れば、車から見る景色とはまた違った迫力を感じられます。
また、公園内には若洲公園キャンプ場があり、東京23区内でキャンプを楽しめる貴重なアウトドアスポットとなっています。
日帰り利用から宿泊キャンプまで対応しており、海辺の開放感と東京湾岸の景色を楽しみながら過ごせるのが特徴です。夜には東京ゲートブリッジや湾岸エリアの明かりが広がり、都会ならではの雰囲気の中でアウトドアを満喫できます。
海上公園なび
葛西臨海公園(葛西臨海水族園)
東京湾沿いに広がる都立公園で、海辺の景観と多彩な施設を楽しめる湾岸エリアを代表するスポットです。
広大な芝生エリアや水辺の散策路、大観覧車などが整備されており、東京湾を眺めながらゆったり過ごせる開放感が魅力です。夕暮れ時には海沿いならではの美しい景色が広がり、デートや家族での観光にも向いています。
園内にある葛西臨海水族園は、特徴的なガラスドームの建物と、国内最大級の規模を誇るマグロの回遊展示で知られる水族館です。
世界各地の海の生き物を紹介するとともに、東京湾を含む海の環境について学べる展示もあり、海辺の公園散策と合わせて楽しめる施設となっています。
東京ゲートブリッジからも望める湾岸景観のひとつで、ドライブの立ち寄り先としても相性の良いエリアです。
東京ズーネット
東京ディズニーリゾート
東京湾岸を代表する大型テーマリゾートで、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーを中心に、ホテルや商業施設などが集まっています。
東京ゲートブリッジ周辺からも湾岸景観の一部として望むことができ、周辺道路を走るだけでもリゾートエリア特有の雰囲気を感じられます。
ドライブと観光を組み合わせた一日プランでは、湾岸エリアならではの立地を活かした立ち寄り先になります。
東京ディズニーリゾート
https://www.tokyodisneyresort.jp/
都市型観光・ショッピングスポット
お台場海浜公園周辺
東京湾岸を代表する観光エリアで、ショッピング施設、飲食店、公園、エンターテインメント施設など多彩な楽しみ方ができます。
海沿いの遊歩道からはレインボーブリッジや東京湾の景色を望むことができ、都会と海が融合した独特の景観が魅力です。
中央防波堤外側埋立地からも近く、東京ゲートブリッジ周辺のドライブと組み合わせやすいエリアです。昼間の散策から夜景観賞まで、時間帯によって違った表情を楽しめます。
車好き向けスポット
A PIT オートバックス東雲
車好きから注目を集める大型カー用品店で、一般的なカー用品店とは異なるライフスタイル型の店舗として展開されています。
用品販売だけでなく、車関連の書籍やカフェスペース、カスタマイズ用品なども充実しており、車を眺めながらゆっくり過ごせる空間が特徴です。
近年では海外から訪れる車好きにも知られる存在となっており、東京湾岸ドライブの立ち寄りスポットとしても人気があります。
A PIT オートバックス東雲
https://www.apit-autobacs.com/shinonome/
東京湾岸のご当地グルメ
深川めし
江東区を代表する郷土料理のひとつで、江戸時代に深川周辺で発展した漁師町の食文化から生まれました。
アサリを使った炊き込みご飯や、味噌仕立ての汁をかける料理などがあり、江戸前の水辺文化を感じられる一品です。
現在も江東区周辺では地域を代表する料理として親しまれており、東京湾岸を訪れた際に味わいたい郷土の味です。
データ
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