目次
概要

お勧めコース

穏やかな稜線をたどり、その先に広がる西天城高原の景色
西伊豆スカイラインからそのまま続くように、穏やかな高原の景色へと誘われる西天城高原へ続くルート。走りを楽しみながら、伊豆半島西部ならではの雄大な自然や駿河湾の眺望にも出会える、距離以上の満足感が味わえる道です。
今回ご紹介するルートは、西伊豆スカイラインとの交点である船原峠(土肥峠)から風早峠、仁科峠を経て、西天城高原の展望駐車場までを結ぶ、約10kmのドライブルートです。
伊豆半島の山岳地帯を縫う県道411号西天城高原線と県道59号伊東西伊豆線をたどり、高原ならではの爽快な景色を楽しみながら西天城高原を目指します。
伊豆半島西部に広がる、西天城高原
西天城高原は、静岡県伊豆半島西部の山々に広がる高原エリアです。仁科峠や風早峠周辺は標高700〜900mほどに位置し、なだらかな稜線や草原、季節ごとに表情を変える自然が魅力。晴れた日には駿河湾や西伊豆の山並みを望める場所も多く、伊豆半島を代表する景観を楽しめる高原として親しまれています。

西天城高原を目指し、穏やかな稜線をたどるみちのり
船原峠から県道411号へ入ると、西伊豆スカイラインよりも穏やかな雰囲気のワインディングが続きます。急カーブが連続する区間は少なく、なだらかな勾配と緩やかなカーブを描きながら、高原の森の中を心地よく進んでいきます。
前半は木々に包まれる区間が中心ですが、風早峠へ近づくにつれて視界が開け、西伊豆の山々を見渡す爽快な景色が現れます。さらに仁科峠周辺では高原らしい開放感が広がり、場所によっては駿河湾を望む眺望も楽しめます。
ルートの終点となる西天城高原の展望駐車場からは、高原の穏やかな景色の先に駿河湾を望むことができ、伊豆半島ならではの雄大な風景が広がります。約10kmと距離は短めながら、高原らしい爽快な景色と心地よいワインディングを凝縮して楽しめるルートです。
辿り着いた先で感じる、西天城高原の風
西天城高原は、穏やかなワインディングと開放的な高原の景色が心地よく調和したドライブルートです。約10kmと短いルートながら見どころが多く、西伊豆スカイラインともスムーズにつながることから、伊豆半島西部を代表する山岳ドライブを満喫できるルートのひとつとなっています。
高原を吹き抜ける風と、山並みの向こうに広がる駿河湾の景色。西伊豆スカイラインとあわせて走れば、伊豆半島西部の稜線をたどる爽快なドライブを存分に満喫できます。ぜひ、心地よい高原の景色を求めて訪れてみませんか。
動画と感想
・通常視点(撮影:2026.05)
西伊豆スカイラインのその先。西天城高原へと進む道です。
西伊豆スカイラインからそのまま進む道なので、西伊豆スカイラインと共に走るのがお勧め。
西伊豆スカイラインは比較的、急勾配や急カーブがある印象ですが、こちらの道は穏やかな勾配やカーブが続く印象で確りとした道で走りやすいです。
ただ木々などの囲まれた場所が多い印象。それでも風早峠〜仁科峠〜西天城高原の駐車場までの区間はとても見晴らし良いです。
個人的には走りやすいこちらの道の方がお勧め。
問題なのはゴール地点から先の道が大変険しい事。途中にも分岐できる道はありますが、どちらも険しい道が結構長く続く事。
結局、気持ちよく走りたい場合は、スタート地点の土肥峠まで戻る事になってしまう事でしょうか?
折角これだけ綺麗な気持ちの良い道があるですから、その先までこのクオリティの道が繋がっていたら、本当に良い道だと思います。
まぁ、そのせいかわかりませんが、とても交通量が少なく走りやすいという利点もあるかも知れませんが。
コース紹介
※YouTubeのチャプター機能を利用し、動画と本ページのコース紹介を連動させています。
番号が振ってあるコース案内、注意点などを動画で確認しやすくなる様にしてみました。
(S)スタートは、静岡県伊豆市西伊豆スカイラインとの交点である船原峠(土肥峠)付近から(01:42)
仁科峠方面へ


静岡県道411号西天城高原線を進みます。

西伊豆スカイライン同様、片側一車線の道が続きます。
また、西伊豆スカイラインよりも勾配やカーブは穏やかな印象です。


やや放置されている印象もありますが、元々が確りと整備された道の為か、とても走りやすい道です。


ただ、残念なのが道の周囲を覆う様に木々などがある事。
その為、眺望は限定的なのが残念。これで眺望も良ければ文句なし。


稀に現れる、ひらけた場所。

そしてこの道の特徴の一つ。グルービングが施された路面
結構、多くの場所でこの溝があります。
車でもハンドルを取られ気味なのに、二輪のバイクや自転車は大変そう。


風早峠に近づくにつれ、徐々に視界の開けた場所が増えてきます。


風早峠周辺になると、素晴らしい景色の広がる道へ



グーグル先生。
この交差点付近が風早峠。
そして静岡県道59号伊東西伊豆線へ


この風早峠の交差点からこの先の仁科峠へ向かう区間は@急勾配(09:58)となるので注意。


この勾配を登り切ると仁科峠っと牛に注意の看板。

これまでとは反対側の駿河湾側の見晴らしが良くなります。


グーグル先生
この辺りもやや急勾配と急カーブがあるので注意。

そして現れるA交差点1(信号なし)を国道136号方面へ(12:47)
ちょっと、直進なのか右折なのか説明しづらいですね。
多分、センターラインがあるから直進なんだけど、手前の標識を見ると右折にも見える。


ここからは静岡県道410号仁科峠宇久須線

ですが直ぐに現れる、静岡県賀茂郡西伊豆町にある展望台のある駐車場にて(G)ゴール。(12:58)



この先も行けそうなのにここでゴールなのは何故か。。。
このまま静岡県道410号仁科峠宇久須線を行っても、少し手前の交差点を折れ、静岡県道59号伊東西伊豆線を進んでも、風早峠の交差点で天城湯ヶ島方面へ行ってもなかなかの険道だからです。
その為、ここで折り返してスタート地点の船原峠(土肥峠)へ戻り、西伊豆スカイラインへ進むか国道136号へ出るかした方が楽しいドライブとしてはお勧めです。
ちなみにこのまま先に進むと、こんな感じ。
手前の交差点で松崎方面へ進むと、こんな感じ。
風早峠を天城湯ヶ島方面へ進むと、こんな感じ。
なかなか険しい道が長く続くのでご注意下さい。
お疲れさまでした。
詳しくは動画をご覧下さい。
周辺のドライブコース
今回紹介したルート周辺には、合わせて楽しめる魅力的なドライブルートもあります。
距離や時間、立ち寄りスポットなどを組み合わせることで、ドライブやツーリングのプランをより充実させることができます。
訪れる前のルート計画や旅の予定づくりに、気になる周辺ルートもぜひチェックしてみてください。
・0〜10km圏内
・10〜30km圏内
No.112 伊豆スカイライン / 静岡県伊豆市(天城高原IC)〜田方郡函南町(熱海峠IC)
・30〜50km圏内
No.119 箱根やまなみ林道 / 静岡県三島市 〜 御殿場市
周辺の立ち寄りスポット
西伊豆スカイラインや西天城高原周辺には、雄大な自然を満喫できる展望スポットや高原ならではの施設が点在しています。ドライブやツーリングの途中に立ち寄りながら、伊豆西部ならではの景色やゆったりとした時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
展望・自然スポット
西天城高原
西天城高原は、伊豆半島西部の標高700〜900mほどに広がる高原エリアです。なだらかな稜線と豊かな自然に囲まれ、晴れた日には駿河湾や西伊豆の山並みを望む開放的な景色が広がります。
高原内にある「西天城高原 牧場の家」には、レストランやコテージなどの宿泊施設が整備されており、ドライブやツーリングの休憩にもぴったり。レストランでは、自慢の牛乳を使った濃厚なソフトクリームやハニートーストのほか、そば・うどん・カレーなどの食事も楽しめます。雄大な高原の景色を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせるスポットです。
西天城高原 牧場の家
https://www.ikoyo-nishiizu.jp/makiba/
だるま山高原展望台
西伊豆スカイライン・西天城高原周辺を代表する展望スポットのひとつ。展望台からは駿河湾越しに雄大な富士山を望むことができ、その景色は昭和14年にニューヨーク万国博覧会へ出展された写真の撮影地としても知られています。
眼下に広がる駿河湾と、その向こうにそびえる富士山が織りなす景観は、日本を代表する絶景のひとつ。季節や時間帯によって表情を変える風景は、多くの観光客や写真愛好家を魅了しています。
隣接するだるま山高原レストハウスには売店や食事処があり、富士山を眺めながら食事や休憩を楽しめるのも魅力。西伊豆スカイライン・西天城高原を訪れた際にはぜひ立ち寄りたい展望スポットです。
達磨山
標高982mの達磨山は、西伊豆スカイライン・西天城高原周辺を代表する展望峰のひとつ。西伊豆スカイライン沿いの戸田駐車場からは徒歩10〜15分ほどで山頂へ到達できるほか、だるま山高原レストハウス周辺から登るルートも整備されています。
山頂からは富士山や駿河湾、伊豆半島の山々を一望でき、天候に恵まれれば南アルプスまで見渡せることも。開放感あふれる山頂からの眺望は、伊豆を代表する景色のひとつとして知られています。
西伊豆スカイラインの絶景をさらに高い場所から楽しめるため、ドライブやツーリングの立ち寄り先としてはもちろん、気軽なハイキングスポットとしても人気を集めています。
戸田御浜岬
戸田港を包み込むように伸びる美しい砂嘴で、戸田を代表する景勝地のひとつ。駿河湾と戸田港に囲まれた独特の地形が特徴で、穏やかな海辺の景観を楽しむことができます。
岬からは戸田の街並みや港の風景に加え、天候に恵まれれば駿河湾越しに雄大な富士山を望むことも可能。先端部には諸口神社が鎮座し、海辺を散策しながらゆったりとした時間を過ごせます。
達磨山周辺の展望地から眺めた御浜岬を、今度は海辺から見上げてみるのもおすすめです。
道の駅・休憩施設
道の駅 くるら戸田
戸田地区の観光拠点として利用されている道の駅。地元特産品の販売や軽食コーナーを備え、西伊豆スカイライン・西天城高原の前後に立ち寄る休憩スポットとしても人気があります。
軽食コーナーでは、深海魚のまち・戸田ならではのグルメを楽しむことができ、深海魚トロボッチのから揚げや深海魚ホットドッグなどの名物メニューを提供。戸田の海の恵みを生かした「戸田塩ソフトクリーム」も人気を集めています。
売店には戸田塩や戸田特産の柑橘「橘(たちばな)」を使った商品、深海魚をモチーフにしたオリジナルグッズなど、戸田らしいお土産が充実。タカアシガニを使用した味噌汁なども販売されており、旅の思い出探しにもおすすめです。
施設内には日帰り温泉「くるら戸田 壱の湯」を併設。源泉かけ流しの戸田温泉をワンコインで気軽に楽しめるほか、露天風呂や無料の足湯も利用できます。ドライブやツーリングで疲れた体を癒やしながら、戸田の魅力を満喫できるスポットです。
道の駅 くるら戸田
道の駅 伊豆月ケ瀬
国道414号沿い、狩野川のほとりに位置する道の駅。修善寺方面から西伊豆スカイライン・西天城高原へ向かう際の立ち寄りスポットとしても便利で、豊かな自然に囲まれた開放的な雰囲気が魅力です。
館内の「月ケ瀬テラスキッチン」では、しいたけやわさびをはじめ、天城軍鶏やアマゴなど伊豆ならではの食材を使った料理を提供。大きな窓やテラス席から川辺の景色を眺めながら、伊豆の山の幸を味わうことができます。また、テイクアウトスタンドでは猪最中ソフトなどの個性的なスイーツも楽しめます。
売店には地元農家から届く新鮮な野菜や果物をはじめ、わさび・しいたけ・梅を活かしたオリジナル商品も豊富に取り揃えられており、お土産探しにもおすすめです。
さらに、愛犬と利用しやすい道の駅としても人気で、ペット同伴可能なテラス席や川沿いの散策スペースを完備。ドライブの休憩だけでなく、自然の中でゆったりと過ごせるスポットとなっています。
道の駅 伊豆月ケ瀬
歴史・観光スポット
土肥金山
江戸時代から昭和40年まで採掘が続けられた、伊豆を代表する金山跡。かつては佐渡金山と並ぶ国内有数の金の産地として栄え、現在はその歴史を伝える観光施設として整備されています。
施設内では、採掘当時の様子を再現した坑道を見学できるほか、人気の砂金採り体験も楽しめます。また、館内には世界最大級の金塊が展示されており、その迫力を間近で見ることができます。
西伊豆スカイライン周辺の雄大な自然とはひと味違う、伊豆の歴史や産業に触れられるスポットとしておすすめです。
西伊豆 土肥金山
温泉
修善寺温泉
伊豆を代表する温泉地のひとつで、約1200年の歴史を持つ伊豆最古の温泉ともいわれています。温泉街の中心を流れる桂川沿いには旅館や土産店が立ち並び、落ち着いた風情を感じながら散策を楽しめます。
温泉地の名の由来にもなった修禅寺をはじめ、竹林の小径や独鈷の湯など見どころも多く、歴史と自然が調和した美しい街並みが魅力。昼は散策、夜は温泉と、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
西伊豆スカイライン・西天城高原のドライブとあわせて訪れれば、伊豆らしい風景と温泉情緒を満喫できるでしょう。
【公式】ノスタルジックロマン 伊豆 修善寺温泉
https://www.shuzenji-kankou.com/
データ
通過道路
・静岡県道411号西天城高原線
・静岡県道59号伊東西伊豆線
・静岡県道410号仁科峠宇久須線
重複道路
撮影
・2026.05
今回利用した宿泊施設
| ホテル前の駐車場はやや狭く止めづらい印象だったが、道を挟んだ隣にある駐車場は止めやすかった。大きな車などはそちらを利用すると良いかも。 |
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