目次
概要

深い山の先に広がる、前日光牧場の高原ドライブ
前日光牧場を中心に、手前に位置する栃木県鹿沼市と日光市の境・粕尾峠からスタートし、栃木県道58号草久足尾線を進み、牧場内にある前日光ハイランドロッジまでを結ぶ、約6kmのドライブルートです。
粕尾峠から山の中へと入り、林間の細い道を抜けていくと、やがて視界が開け、前日光の山並みに囲まれた牧場の風景の中を走り抜けます。
短い距離の中で、山の静けさと高原の開放感、その移ろいを感じられるルートです。
前日光の山並みに広がる高原と牧場
前日光牧場は、栃木県西部に広がる前日光県立自然公園の中、横根高原に広がる牧場です。標高約1,300mの高原に位置し、なだらかな山並みと草原がゆるやかに続いています。
周囲の自然に溶け込むように牧場の風景が広がり、静かな空気に包まれた場所です。牧場内には象の鼻展望台があり、天気が良ければ遠くの山々や関東平野を見渡せます。
また、周辺には井戸湿原や五段の滝などがあり、散策やハイキングも楽しめます。
深い山を抜け、高原に広がる牧草地を進む
粕尾峠から走り出すと、まずは木々に囲まれた静かな山道が続きます。道幅はやや狭く、路面の状態にもばらつきがあるため、落ち着いたペースで進みたい区間です。
林間の道を抜けていくと、ふと視界が開け、前日光の山並みを感じられる場面が現れます。その先で牧場の入口へと入り、景色はもう一度、森の中へと戻ります。
しばらく進むと、再び視界が大きく開け、目の前に広がるのは斜面いっぱいに続く牧草地。空と草原に包まれるような開放感の中、道はその中腹をなぞるように続いていきます。
高原の風を感じながら、見渡す限りの緑と遠くの山並み。その風景の中を走る時間は、このルートの中でも最大のハイライトです。
そのまま穏やかな景色の中を進んでいくと、前日光ハイランドロッジに辿り着き、ルートは静かに終点を迎えます。
高原の風に包まれる、静かな余韻
山の奥へと進むにつれて、日常の気配が少しずつ遠のいていきます。
その先で、斜面に広がる牧草地と高原の風景が現れます。短い距離の中で感じるその変化は、この道ならではの魅力です。
走りやすい道ばかりではありませんが、その先に広がる風景は、きっと心に残るはずです。
前日光の山並みに囲まれた草原の中を、ゆっくりと走るひととき。
その空気を感じに、この道を訪れてみませんか。
動画と感想
・通常視点(撮影:2025.07)
前日光牧場を中心に、粕尾峠からスタートし、牧場内にある前日光ハイランドロッジまでのルートです。
牧場内の道だけだと尺的に短すぎるので、手前の粕尾峠からの動画になっています。
峠付近はかなり険しい印象。道幅が狭いのもありますが、路面状態があまり良い印象ではありません。また、路面に枯れ葉や枝が多く落ちていました。
ただ暫く進むと道幅が広めになり、周囲は木々に囲まれていますが、穏やかな斜面が広がり高原を感じる道へ。
そのまま、前日光牧場の入口へ。
やや、入るにに躊躇しそうな入口を抜けるとそこには、、、広大な草原は広がらず、より険しい道を進みます。
更に進み目の前の視界が開け、今回こそ広大な牧草地の広がる牧場らしい風景に。
短い道程ですが、草原の広がるパノラマを走り抜けゴールとなります。
コース紹介
※YouTubeのチャプター機能を利用し、動画と本ページのコース紹介を連動させています。
番号が振ってあるコース案内、注意点などを動画で確認しやすくなる様にしてみました。
(S)スタートは、栃木県鹿沼市と日光市の境・粕尾峠からから(01:36)
古峰ヶ原方面へ



栃木県道58号草久足尾線を進みます。

折れて直ぐの道は道幅がやや狭い印象。
更に道路の状況があまり良く無く、路肩や路面状態は悪い印象。
更に更に路面には枯れ葉や枝が落ちている状態。@狭路・路面状態悪し(01:50)




そんな険しい道を進んで行くと、突然開けた道へ。
路面状態はあまり良く無いものの、道幅に余裕があり、カーブも緩やかになりました。



雰囲気も明るくなりましたね。
この時気付いたのですが、木々に囲まれ勾配はありますが、周囲は平坦、もしくは緩やかな斜面になっており、高原っぽさがありますね。



更に進んで行きます。
道幅は安定しませんが、苦になる感じではありません。



この辺りはやや狭い区間。
対向車には注意ですね。A狭路(05:41)

狭い場所を抜けると、木々の少ない場所へ。
遮る物が無いとこんなに見晴らしの良い場所なんですね。


更に進んで行くと、B分岐1が現れます。(08:00)
横根山(前日光牧場)方面へ。。。右側へ進むのですが、初見ではなかなか躊躇してしまうような入口です。



牧場内の道を進みますが、かなり道路状況は悪い印象。
狭い上、道の真ん中を外すとかなりの荒れた感じ。
側溝があったり、谷側にはガードレールが無かったり。
更に木々の枝が飛び出ていたり。走行には十分注意して下さい。
C狭路・道路状況悪い区間(08:20)



牧場の雰囲気はありますが、木々に囲まれた道を進みます。


すると森が開け、目の前に広大な牧草地が現れました。
斜面の中腹を走る感じでしょうか?特に右側はとても見晴らしの良い景色。
また、これまでの悪路とは対照的に路面状態は良好。




グーグル先生。って、グーグルカーは牧場内には来ていないみたいですね。珍しい(2026.3の時点)
場所によってはやや狭い個所もあるので注意。

最後は、栃木県鹿沼市にある前日光ハイランドロッジにて(G)ゴール。(13:19)


ちなみに動画ではおまけとして、牧場内を走る復路の様子見あります。(13:53)


お疲れさまでした。
詳しくは動画をご覧下さい。
周辺のドライブコース
・経路:0〜10km圏内
No.384 銅親水公園へと続く道 / 栃木県日光市
No.398 栃木県道293号庚申山公園線 / 栃木県日光市
・経路:10〜30km圏内
No.208 第一いろは坂 / 栃木県日光市
No.212 第二いろは坂 国道120号 / 栃木県日光市
・経路:30〜50km圏内
No.081 霧降高原道路 栃木県道169号栗山日光線 /栃木県日光市
No.149 国道353号 赤城山南面 / 群馬県渋川市〜みどり市
No.210 山王林道・林道 奥鬼怒線 / 栃木県日光市
No.209 中禅寺湖スカイライン / 栃木県日光市
No.211 奥日光ドライブ 国道120号 / 栃木県日光市
No.213 群馬県道62号沼田大間々線 / 群馬県沼田市〜桐生市
No.351 金精峠 国道120号 / 群馬県沼田市〜栃木県日光市
周辺の立ち寄りスポット
前日光牧場周辺には、高原の自然をより深く感じられる場所が点在しています。
牧草地の風景だけで終わらせるのではなく、少し足を延ばして歩いてみることで、このエリアの魅力がより立体的に見えてきます。
-高原の自然を感じる散策・展望スポット-
・前日光ハイランドロッジ
ルートの終点に位置する、前日光牧場の拠点となる施設です。例年4月中旬から11月末頃までの営業で、宿泊や日帰り入浴、食事にも対応しています。
駐車場や休憩スペースが整っており、ドライブやツーリングの区切りとして立ち寄りやすい場所です。
周辺では季節ごとに花が見られ、特にツツジの時期には高原の風景とあわせて楽しめます。
・井戸湿原
横根高原を代表する湿原のひとつで、木道が整備されており気軽に散策が可能です。季節ごとに異なる植生が見られ、特に春から初夏にかけては湿原らしい風景が広がります。
前日光牧場からもアクセスしやすく、高原の自然をより身近に感じられる場所です。
・象の鼻展望台
前日光牧場内にある展望スポットで、視界が開けた立地から日光連山や周囲の山々、関東平野を見渡すことができます。
天候条件が整えば遠くまで見通せることもあり、条件次第では富士山を望めることもあります。
高原らしい広がりの中で景色を一望できる場所で、ドライブの合間に立ち寄りたいポイントのひとつです。
鹿沼市観光協会【鹿沼日和】
データ
関連ページ
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- 栃木県北部、高原山に広がる『八方ヶ原』 この『八方ヶ原』を走り、栃木県那須塩原市と矢板市を結ぶ『栃木県道56号塩原矢板線』。(八方道路や八方観光道路とも呼ばれています。) 今回はこの『栃木県道56号塩原矢板線』を栃木県矢板市にある栃木県道30号矢板那須線との交差点(泉交差点)から『八方ヶ原』を通り抜け、那須塩原市にある国道400号との交差点までの約28kmのドライブコースです。
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- 栃木県那須塩原市塩原から那須郡那須町を結ぶ計画だった栃木県道266号中塩原板室那須線。 観光道路『塩那スカイライン』として塩原〜板室の区間は稜線上を走る見晴らしの良い道。。。の予定でした(汗) 残念ながら中断、凍結などを経て、現在は山岳区間は廃道となってしまった様です。 今回はそんな『塩那スカイライン』の内、開通している区間である栃木県那須塩原市にある国道400号との交差点から同じく那須塩原市にある土平園地にあるゲートまでの約9kmのドライブコースです。 なお、季節や時間により一部区間で通行規制(ゲート閉鎖)があります。ご注意下さい。
- No.183 日塩もみじライン / 栃木県那須塩原市〜日光市
- 栃木県日光市と那須塩原市を結ぶ栃木県道19号藤原塩原線。 以前は日塩有料道路と言う有料道路が走っており、栃木県那須塩原市塩原〜日光市藤原を結ぶ区間を『もみじライン』と呼ばれ、栃木県日光市藤原〜日光市栗原を結ぶ区間を『龍王峡ライン』と呼ばれています。 今回はその内の『もみじライン』を栃木県那須塩原市にある国道400号との交差点(もみじライン入口交差点)から日光市にある国道121号との交差点までの約28.5kmのドライブコースです。
- No.184 栃木県道249号黒部西川線 / 栃木県日光市
- 栃木県日光市にある明神ヶ岳をぐるっと周る様に走る栃木県道249号黒部西川線。 今回はこの栃木県道249号黒部西川線を栃木県日光市にある国道121号(国道352号)との交差点から湯西川温泉を抜け、同じく日光市にある栃木県道23号川俣温泉川治線との交差点までの約36kmのドライブコースです。
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- 栃木県矢板市を走る栃木県道272号県民の森矢板線。 今回はこの栃木県道272号県民の森矢板線を栃木県矢板市にある栃木県道30号矢板那須線との交差点(下太田交差点)から同じく矢板市にある県民の森までの約10.5kmのドライブコースです。
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- 栃木県矢板市にある栃木県 県民の森。 この県民の森を東西に走る道があります。 今回はこの道を栃木県矢板市にある栃木県道272号県民の森矢板線との交差点から同じく矢板市にある栃木県道56号塩原矢板線との交差点までの約6kmのドライブコースです。
- No.208 第一いろは坂 / 栃木県日光市
- 栃木県日光市から群馬県沼田市を走る国道120号 この内、栃木県日光市馬返から、中禅寺湖畔までの道をいろは坂と呼ばれています。 以前は『日光道路』と言う有料道路でしたが、1984年に無料開放されました。 今回はこのいろは坂の内、山下り専用の第一いろは坂を栃木県日光市にある第二いろは坂との合流する二嵐橋前交差点から同じく日光市にある国道122号との交差点(細尾大谷橋交差点)までの約9kmのドライブコースです。
- No.209 中禅寺湖スカイライン / 栃木県日光市
- かつて中禅寺湖有料道路(中禅寺湖スカイライン)として運営されていた、中禅寺湖から半月山へと登る道。この道は現在、無料開放され栃木県道250号中宮祠足尾線の一部区間となりましたが、かつての有料道路の区間は今でも中禅寺湖スカイラインの名で親しまれています。 今回はこの中禅寺湖スカイラインを、国道120号との交差点(立木観音入口交差点)から半月山駐車場までの約8.5km。中禅寺湖畔の穏やかな道から、一気に絶景が待つ山頂へと駆け上がる、変化に富んだドライブルートをご紹介します。 スタート地点からしばらくは、中禅寺湖畔の穏やかな道を走ります。静かな湖の風景を右手に眺めながら進むと、日光山 中禅寺(立木観音)の脇を通り、歴史ある場所に立ち寄ることもできます。 さらに進むと、かつて各国の大使館の別荘だった建物が、記念館や公園として整備されたエリアに差し掛かります。国際的な歴史に触れながら、一風変わった景色を楽しむことができます。 次第に道は半月山へと向かい、勾配とカーブが厳しくなります。この区間は木々に囲まれ、湖を見晴らすことはできませんが、車やバイクを操る楽しさを存分に味わえるでしょう。 しばらく登ると、ついに視界が開け、中禅寺湖展望台に到着します。ここでは、雄大な中禅寺湖と日光のシンボル男体山を一緒に望む、最高の景色が待っています。 展望台を過ぎ、さらに道は登り続けます。この辺りから南側の視界が開け、山々が連なる景色を見ながら進むことができます。 そして、終点の半月山駐車場へ。中禅寺湖は半月山を挟んで反対側になるため、中禅寺湖や男体山は隠れてしまいますが、ここから見渡す山々の連なりは圧巻の一言です。 このルートは、勾配が厳しく、カーブも多いため、スピードを出しすぎないよう注意が必要です。特に見通しの悪いカーブでは、対向車や他の車両にも十分配慮しましょう。 また、この道にはゲートが設置されており、17時〜翌7時の夜間は通行止めとなります。加えて、冬季も通行止めとなるため、事前に確認してから向かうようにしましょう。 中禅寺湖の穏やかな湖畔から、木々の道を駆け上がり、視界を切り開いた先に待つのは、知る人ぞ知る、雄大な絶景です。
- No.210 山王林道・林道 奥鬼怒線 / 栃木県日光市
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- No.211 奥日光ドライブ 国道120号 / 栃木県日光市
- 栃木県日光市から群馬県沼田市を走る国道120号 今回はこの国道120号の栃木県日光市にある戦場ヶ原を中心に栃木県道250号中宮祠足尾線(中禅寺湖スカイライン)との交差点(立木観音入口交差点)から中禅寺湖、戦場ヶ原を走り湯ノ湖へ。そこから国道120号を外れ、奥日光湯元温泉までの約12.5kmのドライブコースです。
- No.212 第二いろは坂 国道120号 / 栃木県日光市
- いろは坂は、栃木県日光市と群馬県沼田市を結ぶ国道120号の一部で、日本を代表する山岳道路です。登り専用の第二いろは坂と下り専用の第一いろは坂に分かれており、この2つの道を合わせた48のカーブが、いろは歌の48文字にちなんでいることで有名です。今回は、その中でも登り専用の第二いろは坂をたどる約12kmのドライブコースをご紹介します。 第二いろは坂の最大の魅力は、なんといっても次々と現れるカーブをクリアしていくドライビングの醍醐味です。登り専用の道は、まるでリズムを刻むように連続するカーブが特徴で、ハンドルを握るのが好きな人にはたまらない道となっています。 それぞれのカーブには、いろは歌の最初の20文字が書かれた看板が立っており、1つずつカーブを曲がるごとに、徐々に奥日光へと近づいていく高揚感を味わえます。 道は整備されており比較的走りやすいですが、急なカーブが連続するため、慎重な運転が必要です。 約12kmのドライブを終え、二荒橋前交差点に到着すると、そこにはお土産店や飲食店が立ち並ぶ賑やかな風景が広がります。 ここから先は、奥日光の主要な観光地へのアクセス拠点です。日光市街側には華厳の滝があり、沼田側には中禅寺湖が広がっています。さらに足を延ばせば、湿原の美しい景色が広がる戦場ヶ原へと続く道が開かれます。 第二いろは坂は、特に紅葉シーズンにその真価を発揮します。道沿いの木々が赤や黄色に染まり、燃えるような絶景の中を走り抜ける体験は格別です。 しかし、その美しさゆえに、紅葉時期は大渋滞が発生します。数kmにわたる車の列ができ、通常の何倍もの時間がかかることも珍しくありません。この時期に訪れる際は、時間に余裕を持った計画が不可欠です。 日本を代表するこの道は、紅葉とドライビングの楽しさが凝縮されています。そして、その先には、心を奪われるほどの自然の迫力と、奥日光の壮大な絶景が広がっています。
- No.384 銅親水公園へと続く道 / 栃木県日光市
- 日光市足尾地区、日本の近代化を象徴する足尾銅山の歴史を色濃く残す「銅親水公園へと続く道」。わたらせ渓谷鐵道のローカルな趣から、時が止まったかのような製錬所跡の巨大遺構まで、わずか4kmの道程には日光のもう一つの顔が凝縮されています。 清流松木川に沿って進むと、突如として目の前に現れるシンボリックな「あかがね橋」と、激しい水音を響かせる壮大な砂防堰堤。移動の時間そのものが歴史の断片を繋ぎ合わせるような、静謐で力強い体験が待っています。 栃木県日光市の田元交差点をスタートし、銅親水公園までの約4kmのルートをご紹介します。
- No.398 栃木県道293号庚申山公園線 / 栃木県日光市
- 日光市の足尾地区、庚申川の深い渓谷沿いを遡り、古くからの信仰の山へと続く『栃木県道293号庚申山公園線』。わずか5kmという短い距離の中に、すれ違い困難な狭隘路から整備された快走路まで、山の厳しさと静寂が凝縮されたドラマチックな道程です。渓流の音を友に、深山幽谷の核心部へと分け入るショートドライブをご紹介します。
