坂の貝峠 木もれれ陽の道:坂の貝峠を越えるコース

概要

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宮城県本吉郡南三陸町の払川地区と入谷地区の境に坂の貝峠があります。
この坂の貝峠を越える様に木もれ陽の道が走っています。
今回はこの坂の貝峠を中心に木もれ陽の道を宮城県本吉郡南三陸町にある宮城県道206号馬籠志津川線との交差点から、同じく南三陸町にある交差点までの約4kmのドライブコースです。


動画と感想

・通常視点(撮影:2024.08)

 

宮城県本吉郡南三陸町にある坂の貝峠を越える木もれ陽の道です。
愛称の付いた道だったので走ってみました。
事前に峠周辺の比較的険しそうな場所をグーグルマップで予習していましたが、まさか宮城県道206号馬籠志津川線からの入口部分がこんなに狭い道とは思いませんでした。
車同士のすれ違い不可能な道幅な上、道路脇には水路?小川?が流れており、道と水路?の間にはガードレールなどは無く、注意が必要です。
それ以降は比較的広い道になり、峠周辺やつづら折りの坂道など以外と言っては失礼ですが、整備された(お金を掛けた)印象の道が続きます。

 

コース紹介


※YouTubeのチャプター機能を利用し、動画と本ページのコース紹介を連動させています。
番号が振ってあるコース案内、注意点などを動画で確認しやすくなる様にしてみました。


(S)スタートは宮城県本吉郡南三陸町にある宮城県道206号馬籠志津川線との交差点(信号なし)から(01:38)
分かりにくい交差点ですが、手前に小さな案内標識あり(まぁ私は見落としましたが。。。)
山の神平(木もれ陽の道)方面へ


いきなり@狭路区間(02:01)
入って直ぐのこの辺りは道路脇に水路があり、道と水路の間にはガードレールの様な物はありません。
落下には注意して下さい。


また車同士のすれ違い不可能な場所もあります。
この狭路区間は約500m程続きます。


狭路区間を抜けました。
路肩からの草木が気になりますが、比較的綺麗な道です。


ここからは勾配も厳しめ。
カーブも見通しの悪い急なカーブが続きます。
A見通しの悪い急カーブ区間(03:22)


この辺りがB坂の貝峠(04:30)


峠を過ぎると下り坂へ。
こちらも勾配は厳しめ。カーブも急なカーブが続きますが、確りと整備された道になっています。
C急カーブ区間(04:40)


なんでしょうか?
あまり交通量も少ないと思うのですが、注意喚起やすべり止めの舗装がされています。
カーブでのミラーやセンターのゼブラゾーン等を含め、確りと整備されている印象です。


人の営みを感じるとホッとしますよね!?


周囲の手入れが行き届いていたら景色が良さそうな道です。


降り切ると集落の中を進みます。


最後は宮城県本吉郡南三陸町にある交差点(信号なし)にて(G)ゴール。(09:31)


お疲れさまでした。
詳しくは動画をご覧下さい。

周辺のドライブコース

データ

通過市町村
・宮城県
 本吉郡
  南三陸町

 

通過道路
・木もれ陽の道

 

重複道路

 

撮影
・2024.08

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