蔵王エコーライン:奥羽山脈・蔵王連峰を跨ぐコース

概要

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宮城県白石市から山形県上山市を走る宮城県道・山形県道12号白石上山線。
宮城県道・山形県道12号白石上山線の内、奥羽山脈・蔵王連峰をまたぐ区間を蔵王エコーラインと呼ばれています。
この蔵王エコーラインを宮城県刈田郡蔵王町(蔵王大権現 大鳥居)⇔七ヶ宿町⇔山形県上山市(国道13号との交差点)までを走る約41kmのドライブコースです。


コース紹介

 

スタートは宮城県刈田郡蔵王町にある国道457号との交差点を左折し、『蔵王大権現 大鳥居』の前から。

山形方面へ進む道は片側一車線の道。暫くは比較的勾配の厳しい森の中の道を進みます。

滝見台の脇で一瞬視界が開けますが、再び森の中へ

宮城県道265号河南石巻港インター線との交差点を過ぎ、最初のゲートを越えると短い間隔で急カーブの続く区間へ(急カーブ1)。

さらに『みやぎ蔵王スキー場すみかわスノーパーク』への分岐を過ぎ、2つ目のゲートを越えると再びつづら折りの区間へ(急カーブ2)。
先程と同様に急なカーブが続きますが、先程よりも道幅が狭い印象。

賽の磧の駐車場を過ぎ、3つ目のゲートを越えた頃から木々も低くなり見晴らしの良い道になります。

そして不帰の滝、駒草平展望台の駐車場付近から宮城県側を見ると素晴らしい景色が広がっています(ビューポイント1)。
このサイトのヘッダーに使用されている画像もここで撮影した物です。

更に進み蔵王ハイランド(御釜方面)との分岐がありますが、この周辺にハイキングコースがある為、駐車スペース及び路上にはハイキング等の歩行者が居るので注意(歩行者注意1)。

蔵王刈田リフト横を過ぎると山形県側へ。それと同時に降り坂へ。
個人的には、山形県側のこの風景が好きです。

道を降るにつれ、木々も高くうっそうとし、森の中の道へ
カーブはあるものの、宮城県側に比べ緩やかな印象。

暫くすると蔵王猿倉スキー場の蔵王猿倉レストハウスのカーブがあるのですが個人的に狭く感じて苦手。

その後、民家や田畑が広がる場所になるので歩行者等には注意。
最後は山形県上山市にある国道13号との交差点(信号あり)にてゴール

お疲れさまでした。
詳しくは動画をご覧下さい。

 

動画と感想

・宮城県⇒山形県

・通常視点(撮影:2018.07)

・後方視点&MAP表示あり(撮影:2018.07)

 

・山形県⇒宮城県

・通常視点(撮影:2018.07)

・後方視点&MAP表示あり(撮影:2018.07)

 

奥羽山脈・蔵王連峰を跨ぐコース。
御釜周辺の眺望はとても見応えのある景色。
山形県側に比べ宮城県側の道は険しく感じ、やや狭く感じるつづら折りの場所には注意。

 

周辺のドライブコース

データ

通過市町村
・宮城県
 刈田郡
  蔵王町
  七ヶ宿町
・山形県
 上山市

 

通過道路
・宮城県道・山形県道12号白石上山線

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