概要
宮城県北東部の太平洋に突き出た牡鹿半島の真ん中を走り、宮城県牡鹿郡女川町と石巻市を結ぶ宮城県道220号牡鹿半島公園線
以前は牡鹿コバルトラインという有料道路でしたが、現在は無料開放され宮城県道220号牡鹿半島公園線となりましたが、現在も牡鹿コバルトラインと呼ばれています。
今回はこの牡鹿コバルトラインを宮城県牡鹿郡女川町にある国道398号と宮城県道41号女川牡鹿線との交差点から石巻市にある宮城県道2号石巻鮎川線との交差点までの約33.5kmのドライブコースです。
動画と感想
・通常視点(撮影:2024.08)
宮城県にある牡鹿半島の真ん中を貫く牡鹿コバルトラインです。
丁度、牡鹿半島の稜線をなぞる様に進む道になっており、ワインディングを楽しめる道になっています。
道幅は最初から最後まで確りと片側一車線が続き、以前有料道路だった為か走りやすい道になっています。
また以前有料道路でしたがその後無料開放された道を多く走ってきましたが、良くありがちな荒れた路面などでは無く、確りと維持管理されている印象の道でした。
ただ、折角牡鹿半島の稜線を走る道なのですが、海や半島の海岸線を見下ろす様なシチュエーションがとても少ない印象でした。
当然、展望台などからは見れますが、ドライブ中に眼下に広がる海!!みたいなシチュエーションがもっと有れば、より魅力的な道になりそうなのに残念な気がします。
コース紹介
※YouTubeのチャプター機能を利用し、動画と本ページのコース紹介を連動させています。
番号が振ってあるコース案内、注意点などを動画で確認しやすくなる様にしてみました。
(S)スタートは宮城県牡鹿郡女川町にある国道398号と宮城県道41号女川牡鹿線との交差点(信号あり)から(01:43)
鮎川浜・コバルトライン方面へ
片側一車線の宮城県道41号女川牡鹿線との重複区間を進みます。
やや道路脇の木々が気になる道を進みます。
暫く進むと@交差点1(信号なし)が現れます。(02:51)
鮎川浜・コバルトライン方面へ右折。
宮城県道41号女川牡鹿線とお別れ。
路面状況も良好な印象の片側一車線の道を進みます。
この辺りは勾配やカーブはありますが、穏やかな印象。
でしたが、Aこの先ずっと連続カーブ区間!?(04:40)
厳しいカーブが続く訳ではありませんが、カーブが続く道になります。
カーブの続く道ですが、特に狭い部分が無いので安心感があります。
更に進んで行くと現れるB大六天展望所(07:11)
牡鹿コバルトラインは牡鹿半島の稜線や標高の高い場所を走っているのですが、この様な展望所は少ないです。
また、道路上を含めても半島の海岸線や海を見下ろす様な場所が少ないので残念。
なんと2008年の画像が有ったので貼っておきます。
更に進んで行きますが、木々に囲まれた道が続きます。
ちょっと海が見えました!!
一般的な会社で言うところのお盆休みの一日前に走っていますが、交通量は少な目。
この辺りは勾配が厳し目な印象。
この辺りなんかはめちゃめちゃ稜線の上を走っている感じなのですが、開けた場所がありません。
開けた場所が有れば、とても景色が良さそうですね。
多分この駐車場周辺。
チョットだけありました。
グーグル先生。
引き続き木々に囲まれたワインディングを進みます。
突然、音声がミュートになります。(25:32)
これは外付けマイクが落下してしまった為、かなりの衝撃音があったのでミュートにしています。
申し訳ありません。
ここから暫くはマイクに衝撃が加わらない様にカーブは慎重に(汗)
更に進んで行きます。
これまで路面状態が悪い場所も無く、昔有料道路で現在は無料開放された道を幾つも走ってきましたが、ちょっと意外な印象。
(総じて無料開放された道の路面状態は悪い印象)
やっと牡鹿半島を走っている!!っと思わせる様な景色が現れました。
もう直ぐ半島の先端ですが。。。
牡鹿コバルトラインの最南端へ向って降って行きます。
この辺りが最南端。
からの北上し鮎川港方面へ
クジラの看板。
周囲に民家が増えてきました。
最後は宮城県石巻市にある宮城県道2号石巻鮎川線との交差点(信号なし)にて(G)ゴール。(44:11)
左側の施設はホエールタウンおしか
お疲れさまでした。
詳しくは動画をご覧下さい。
周辺のドライブコース
・経路:0〜10km圏内
・経路:10〜30km圏内
・経路:30〜50km圏内
データ
通過市町村
・宮城県
牡鹿郡
女川町
石巻市
通過道路
・宮城県道220号牡鹿半島公園線
重複道路
・宮城県道41号女川牡鹿線
撮影
・2024.08
関連ページ
- No.055 蔵王エコーライン / 宮城県刈田郡蔵王町・七ヶ宿町・山形県上山市
- 宮城県白石市から山形県上山市を走る宮城県道・山形県道12号白石上山線。 宮城県道・山形県道12号白石上山線の内、奥羽山脈・蔵王連峰をまたぐ区間を蔵王エコーラインと呼ばれています。 この蔵王エコーラインを宮城県刈田郡蔵王町(蔵王大権現 大鳥居)⇔七ヶ宿町⇔山形県上山市(国道13号との交差点)までを走る約41kmのドライブコースです。
- No.056 蔵王ハイライン / 宮城県刈田郡蔵王町・七ヶ宿町
- 蔵王連峰の御釜と蔵王エコーラインを結ぶ蔵王ハイライン。 観光道路で有料道路です。 この蔵王ハイラインを蔵王エコーライン(料金所)⇔御釜(山頂駐車場)までを走る約1.7kmのドライブコースです。
- No.057 笹谷峠 国道286号 / 宮城県柴田郡川崎町〜山形県山形市
- 宮城県仙台市と山形県山形市を結ぶ国道286号。 その国道286号の宮城県と山形県の県境に笹谷峠があります。 この笹谷峠を宮城県柴田郡川崎町側にある山形自動車道・笹谷IC前から 山形県山形市側にある関沢IC前までの約13kmのドライブコースです。
- No.058 宮城県道254号南蔵王白石線 / 宮城県白石市
- 宮城県白石市の宮城県道51号南蔵王七ヶ宿線と宮城県道・山形県道12号白石上山線を結ぶ宮城県道254号南蔵王白石線。 この宮城県道254号南蔵王白石線を宮城県白石市にある宮城県道・山形県道12号白石上山線との交差点(白石市福岡交差点)から同じく白石市にある宮城県道51号南蔵王七ヶ宿線との交差点までの約12.5kmのドライブコースです。
- No.059 仙南広域農道・蔵王コスモスライン / 宮城県柴田郡川崎町〜白石市
- 宮城県白石市から宮城県柴田郡川崎町を走る仙南広域農道。 仙南広域農道は『コスモスライン』とも呼ばれています。 また農道では珍しいループ橋(と言って良いのか?)もあります。 この仙南広域農道・蔵王コスモスラインを宮城県柴田郡川崎町にある宮城県道47号蔵王川崎線との交差点から白石市にある国道457号との交差点までの約20kmのドライブコースです。
- No.060 宮城県道51号南蔵王七ヶ宿線 / 宮城県白石市〜刈田郡七ヶ宿町
- 宮城県白石市から刈田郡七ヶ宿町を走る宮城県道51号南蔵王七ヶ宿線。 この宮城県道51号南蔵王七ヶ宿線を宮城県白石市を走る国道457号との交差点から刈田郡七ヶ宿町にある国道113号の手前にある交差点までの約19kmのドライブコースです。