ぎんなんロード:男鹿半島の根元に広がる八郎潟を走るスケールの大きな直線コース

概要

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秋田県男鹿市から山本郡三種町を走る秋田県道54号男鹿琴丘線。
そのうち八郎潟を走る南秋田郡大潟村から山本郡三種町までの区間をぎんなんロードと呼ばれています。
この秋田県道54号男鹿琴丘線を秋田郡大潟村(秋田県道42号男鹿八竜線交差)から山本郡三種町:鹿渡交差点(国道7号交差点)までの約11kmのドライブコースです。


コース紹介

 

スタートは秋田郡大潟村の秋田県道42号男鹿八竜線との交差点(信号なし)から。

西へと向かう道を直進。

八郎潟を進む道は只々真っすぐ。

並木の間から見える景色は広大な水田。

所々用水路を渡る橋がありますが、それなりにギャップがあるので注意

新生大橋手前で緩やかなカーブがありますが、最後までほぼ直線。

最後は国道7号との交差点(鹿渡交差点:信号あり)でゴール

お疲れさまでした。
詳しくは動画をご覧下さい。

 

動画と感想

・通常視点(撮影:2019.08)

八郎潟を走る気持ちの良い道。
日本離れしたその風景のスケール感は圧倒されるものがありました。
南側を走る桜・菜の花ロードと似た景色ではありますが、こちらの方が囲まれ感があり、脇に水路が走っていたり、少々違った雰囲気です。
名前の通り、銀杏が道の両側に植わっており、秋には実が生るそうです。
ですが、勝手に拾ってはいけない様で、許可証が必要との事です。

 

周辺のドライブコース

データ

通過市町村
・秋田県
 南秋田郡大潟村
 山本郡三種町
通過道路
・秋田県道54号男鹿琴丘線

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