桜・菜の花ロード:男鹿半島の根元に広がる八郎潟を走るスケールの大きな直線コース

概要

  

 

秋田県男鹿市から南秋田郡五城目町を走る秋田県道298号道村大川線。
男鹿半島の根元に広がる八郎潟を走る区間では「菜の花ロード」、「桜ロード」、「桜並木と菜の花ロード」、「ひまわりロード」等の多くの愛称で呼ばれています。
この秋田県道298号道村大川線を南秋田郡八郎潟町:大道交差点(秋田県道219号三倉鼻五城目線交差)から南秋田郡大潟村(秋田県道42号男鹿八竜線交差)までの約13kmのドライブコースです。


コース紹介

 

スタートは秋田県道219号三倉鼻五城目線との交差点(大道交差点:信号あり)から。

住宅街を西へ向かうと、水田の広がる道になり更に進むと大潟橋へ。

橋を渡ると八郎潟の不思議な風景に。

並木に囲まれた道は只々真っすぐ。並木の奥には水田が広がっていました。

時折カーブがある物の、最後まで直線道路。スピードの出し過ぎには注意して下さい。

この道は『ひまわりロード』とも呼ばれており、丁度訪れた時は向日葵が咲き誇っていました。

最後は南秋田郡大潟村の秋田県道42号男鹿八竜線との交差点(信号なし)でゴール

お疲れさまでした。
詳しくは動画をご覧下さい。

 

動画と感想

・通常視点(撮影:2019.08)

 

八郎潟を走る気持ちの良い道。
日本離れしたその風景のスケール感は圧倒されるものがありました。
ちょうど向日葵の咲いていた時期に走りましたが、道の両脇に向日葵が咲き綺麗でした。
もしこれが、桜と菜の花の咲く頃であれば、想像するに余りある素晴らしい景色が広がっていた事でしょう。

 

周辺のドライブコース

データ

通過市町村
・秋田県南秋田郡
 大潟村
 八郎潟町
通過道路
・秋田県道298号道村大川線

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