概要

奥会津の深奥へ:国道352号 尾瀬の玄関口を巡る高原ルート
国道352号は、新潟県柏崎市を起点とし、新潟・福島をまたいで栃木県日光市へ至る長距離一般国道です。特に新潟県魚沼市から福島県南会津郡檜枝岐村にかけての山岳区間は、深い森と険しい道から「奥只見樹海ライン」と呼ばれ、日本有数の秘境ルートとして知られています。
今回のルートは、その樹海ラインの東側にあたり、奥只見湖畔の厳しさから一転、尾瀬へと続く山間の穏やかさと、山岳ルートらしい勾配を併せ持つ、魅力的な絶景ドライブコースです。
尾瀬の玄関口「御池(みいけ)」
ルート上の重要なスポットである御池は、尾瀬の福島県側の主要な玄関口です。広大な駐車場と休憩施設を備え、ここから尾瀬沼方面への登山道が始まります。御池を境に道の様子が大きく変化するため、まさに「秘境から高原の玄関口へ」と景色が切り替わる境界線となります。
湖畔を離れ、尾瀬を目指す旅:尾瀬口船着場〜道の駅 尾瀬檜枝岐
今回は、奥只見湖の尾瀬口船着場をスタートし、尾瀬の玄関口である御池を通り、福島県檜枝岐村の村の中心を経て、道の駅 尾瀬檜枝岐までをゴールとする約33kmの高原探訪ルートを紹介します。
【静寂の道へ:奥只見湖との別れ】
スタート直後、奥只見湖と別れを告げ、只見川に沿って進む道は、新潟側の奥只見湖畔の道とは対照的に、穏やかで直線的な区間が多くなります。周囲は山間に囲まれ、長閑で落ち着いた雰囲気に包まれます。道幅は依然として狭いものの、ドライブ、ツーリング、サイクリングにおいて、紅葉の時期には山々の色づきをのんびり楽しめる、心安らぐ区間です。
【険路の先に:御池、そして尾瀬の風】
只見川を渡り福島県に入ると、徐々に勾配が厳しくなってきます。御池が近づくにつれて、道はさらに本格的な山岳ルートの様相を呈し、見通しの悪いカーブが多くなり、標高を急激に上げます。
御池を過ぎると、道幅は広くなりますが、安心はできません。道幅の広狭が不安定で、時折、対向車とのすれ違いに注意が必要な狭い箇所が現れるため、注意が必要です。ここからは長い下り勾配が続くため、スピード管理とブレーキ操作に十分な配慮が必要です。
【村の灯りへ:檜枝岐の暮らしと出会う】
檜枝岐川に架かる七入橋付近まで下りてくると、道幅は安定した片側一車線へと変化します。道の周辺に民家が見え始め、秘境から戻ってきた安堵感に包まれます。その後は、檜枝岐川や伊南川沿いを穏やかに進み、檜枝岐村役場のある村の中心を抜けると、まもなく道の駅 尾瀬檜枝岐に到着し、ゴールとなります。
走行の注意点
このルートは、前半の奥只見湖畔の道に比べて穏やかな印象がありますが、決して油断はできません。特に御池手前の急勾配や、御池を過ぎてからの不安定な道幅、そして連続する下り坂は注意が必要です。対向車が来た際の安全確保のためにも、常にスピードは控えめに、状況を予測した安全運転を心がけてください。
【旅の終わりに:奥会津がくれた、特別な時間】
「難路」として知られる奥只見樹海ラインの険しさを越えた先に広がるのは、尾瀬の清らかな自然に育まれた檜枝岐村の温かい風景です。山間の穏やかな道、そして絶景を楽しみながら、挑戦を終えた達成感があなたを包み込みます。ドライブ、ツーリング、サイクリングのどの方法を選んでも、奥会津の真の豊かさを感じられる、忘れられない冒険の旅となるでしょう。
動画と感想
・通常視点(撮影:2024.10)
国道352号のうち、奥只見湖やその周辺の道は樹海ラインと呼ばれています。
今回はこの樹海ラインのうち、奥只見湖から別れを告げ、福島県へと進むルートです。
これまで紹介してきた、枝折峠や奥只見湖畔の道とは違い、比較的穏やかな印象ですが、御池手前では、見通しの悪いカーブや急勾配があり注意が必要です。
湖畔から離れ、只見川沿いを進む道は、山間を進む長閑な道で道幅は狭いものの、カーブの少ない走りやすい道。
この長閑な雰囲気の道はとても好きな場所なのですが、ここまで来るのがかなりハードなのがもどかしいです。
更に進むと、只見川を渡り福島県へ。
御池へと続く道は次第に山道へと変わり、見通しの悪いカーブや急勾配に。
場所によっては谷側にガードロープ等が無い場所があり、通行には注意が必要。
そして御池の駐車場を過ぎると、一転して道幅が広くなり、これまでよりは走りやすい道になります。が、時折、車同士のすれ違いに注意が必要な位の狭い道幅になるので注意が必要。
更に降って行くと、川沿いの穏やかな道へ。
今回、紅葉の時期に行ってきましたが、枝折峠や奥只見湖に比べ、紅葉が早い印象で、御池周辺では結構落葉してしまった印象でした。
白樺が多い印象なので、そのせいもあるかも知れませんね。
コース紹介
※YouTubeのチャプター機能を利用し、動画と本ページのコース紹介を連動させています。
番号が振ってあるコース案内、注意点などを動画で確認しやすくなる様にしてみました。
(S)スタートは新潟県魚沼市にある奥只見湖畔、福島県との県境に近い尾瀬口船着場から(01:47)
国道352号を御池・檜枝岐村方面へ


次第に奥只見湖から離れて行きます。
引き続き@狭路区間が御池まで続きます。(01:56)

が、数は少なくなりますが、まだまだ洗い越えはあるので、走行には注意。
・・・うん。全然水が流れていませんでしたw


ど、どうした。。。事故ったのか。。。
この辺りで事故やケガをすると大変だと思います。
走行の際は十分注意を!!


ちゃんと水の流れる洗い越え

奥只見湖を離れ、只見川沿いに進む道は、道幅は狭いですが比較的穏やかな印象で、カーブが少ない印象です。


場所によっては車同士のすれ違いが難しい場所もあります。

長閑な雰囲気でとても好きな場所。



只見川沿いを進んできましたが、川が見えずあまりピンときませんでしたが、ここでやっと川沿いを進んでいる実感がありました。


更に進んで行くと、只見川を渡るA金泉橋。(11:36)

この橋を渡ると福島県。

ここからは只見川から離れ、御池へと向かうのですが、、、
こんな所にレストラン!?お店の名前は山ん中。センスを感じます。


次第に勾配が出てきました。


。。。好き(笑)
長閑な風景ですね。

次第に山の奥へと進み・・・

B見通しの悪いカーブ・急勾配区間へ(15:11)
こちらも御池まで続きます。


この辺りに来ると白樺が多くなってきました。
白樺の紅葉はもう終わりと言った感じでしょうか?

この辺りはまだまだ白樺も綺麗な紅葉。
からの、沢を越える小さく細い橋。
紅葉は車を止めて楽しむのが良いかもしれませんね。


谷側にはガードロープが無い場所もあるので注意して走行して下さい。

ここにもサイクリスト。
この後、何処まで行くのでしょうか?やはり、只見湖、枝折峠を越えて行くのでしょうか!?

結構、対向車とすれ違いますね。



紅葉の道を進みます。



っと、思いきや、この辺りは雰囲気が変わり、少し寂しい感じに。


暫く進むと、C御池駐車場が現れます。(32:24)
尾瀬御池ロッジや山の駅御池 があり、お土産やお食事が出来るようです。
もちろんここからシャトルバスに乗り、尾瀬へと行く事も出来ます。



御池を過ぎると、道幅が広くなります。

が、残念ながら道幅は安定せず、車同士のすれ違いが難しい場所もあるので注意

また、ここから暫くは下り坂が続くので注意

そして、間隔は開いているものの、つづら折りのD急カーブ区間があるので注意。(36:30)



更に降って行くと、センターラインのある道になり、檜枝岐川に掛かるE七入橋を渡ります。(42:41)


すると川沿いを走る穏やかな道へ。
少しずつ人の営みを感じられ、やはり少しホッとします。




道沿いにはFミニ尾瀬公園がありました(47:18)


更に進むと檜枝岐村の中心へ。
この辺りは民家や商店が道沿いに建ち並び、入り組んでいるのでG歩行者注意。(48:12)


この辺りは裁ちそばというお蕎麦が郷土料理の様です。
また、檜枝岐温泉もあり、公共浴場などで日帰り入浴も出来るようです。

最後は福島県檜枝岐村にある道の駅 尾瀬檜枝岐にて(G)ゴール。(51:11)


一枚だけ道中の昔の画像があったので貼っておきます。
丁度、紅葉の見頃の様ですね。

お疲れさまでした。
詳しくは動画をご覧下さい。
周辺のドライブコース
・経路:0〜10km圏内
No.350 林道 舘岩檜枝岐線(尾瀬・小繋ライン) / 福島県南会津郡檜枝岐村〜南会津町
No.377 奥只見湖・樹海ライン 国道352号 / 新潟県魚沼市
・経路:10〜30km圏内
No.041 国道289号 / 福島県南会津郡南会津町(道の駅 きらら289)〜西白河郡西郷村
No.048 国道289号 / 福島県南会津郡只見町(入叶津ゲート)〜南会津町(道の駅 きらら289)
No.349 奥只見シルバーライン / 新潟県魚沼市
No.375 枝折峠・奥只見樹海ライン 国道352号 / 新潟県魚沼市
・経路:30〜50km圏内
周辺のスポット
御池(みいけ)
ルート中盤に位置する御池は、尾瀬の福島県側の玄関口です。広大な駐車場と休憩施設を備えており、多くの登山客や観光客で賑わいます。ここから尾瀬沼方面への登山道が始まりますが、気軽に立ち寄って休憩するだけでも、尾瀬の豊かな自然の空気を味わうことができます。休憩施設では、簡単な食事や土産物の購入も可能です。
檜枝岐の蕎麦【裁ちそば】
檜枝岐村は、古くから伝わる郷土料理「裁ちそば」で知られています。そば粉と水のみでこね、つなぎを一切使わないのが特徴です。布を裁つように包丁を引いて切ることからその名がついた裁ちそばは、独特の強いコシと風味が魅力です。村内には多くのそば屋があり、各店がそれぞれのこだわりを持った裁ちそばを提供しています。ゴール地点である道の駅 尾瀬檜枝岐や、村の中心部で味わうことができます。

道の駅 尾瀬檜枝岐
今回のルートのゴール地点にある「道の駅 尾瀬檜枝岐」は、旅の締めくくりにふさわしい立ち寄りスポットです。ここでは、檜枝岐村の特産品や尾瀬の土産物を購入できるほか、食事処では名物の裁ちそばを味わうこともできます。新鮮な地元の野菜や山菜なども販売されており、旅の思い出を持ち帰るのに最適です。また、休憩スペースも充実しているため、ドライブの疲れをゆっくりと癒すことができます。
尾瀬の自然と文化の体験【ミニ尾瀬公園】
ゴール地点の道の駅 尾瀬檜枝岐へ向かう道中、道の駅の約3km手前に「ミニ尾瀬公園」があります。尾瀬の自然を凝縮したこの公園では、尾瀬に咲く様々な高山植物や湿原の風景を手軽に楽しむことができます。尾瀬の本格的なハイキングには時間がないという方でも、ここで尾瀬の雰囲気を十分に体験できます。紅葉の時期には、色鮮やかな景色が楽しめます。
檜枝岐村の温泉【檜枝岐温泉】
檜枝岐村には、日帰り入浴が可能な温泉施設がいくつかあります。長時間の運転で疲れた体を癒すのに最適です。村内を流れる川のほとりに位置する温泉で、奥会津の自然を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
※個別に公式サイト等をリンクしようと思いましたが、尾瀬檜枝岐温泉観光協会さんのHPにて纏まっていましたので、詳しくは下記をご覧下さい。
尾瀬の玄関口
尾瀬檜枝岐温泉観光協会
https://www.oze-info.jp/
データ
通過市町村
・新潟県
魚沼市
・福島県
南会津郡
檜枝岐村
通過道路
・国道352号(樹海ライン)
重複道路
撮影
・2024.10
関連ページ
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- 栃木県那須郡那須町から福島県白河市へと続く栃木県道・福島県道76号伊王野白河線。 全線が古道 東山道のルートになっています。 今回はこの栃木県道・福島県道76号伊王野白河線を栃木県那須郡那須町にある栃木県道28号大子那須線との交差点から県境にある『追分の明神』の前を通り、福島県白河市にある国道289号との交差点までの約19kmのドライブコースです。
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- 新潟県新潟市から福島県いわき市を走る国道289号。 この国道289号を福島県白河市にある国道294号との交差点から阿武隈高地を横断し、いわき市にある国道6号との交差点までの約76kmのドライブコースです。
- No.161 福島県道41号小野四倉線 / 福島県いわき市〜田村郡小野町
- 福島県田村郡小野町といわき市を結ぶ『福島県道41号小野四倉線』 今回はこの『福島県道41号小野四倉線』を福島県いわき市にある国道6号との交差点(四倉町五丁目交差点)から田村郡小野町にある福島県道19号船引大越小野線との交差点までの約48kmのドライブコースです。
- No.162 田村広域農道 / 福島県田村郡小野町〜田村市
- 福島県田村市と田村郡小野町を走る『田村広域農道』。 磐越自動車道と磐越東線とを平行する様に走る道。 今回はこの『田村広域農道』を福島県田村郡小野町にある福島県道13号小野田母神線との交差点から田村市駒場にある交差点までの約27.5kmのドライブコースです。
- No.163 安達太良ドリームライン / 福島県本宮市〜安達郡大玉村
- 福島県伊達郡大玉村と旧・白沢村(現・本宮市)を結ぶ『安達太良ドリームライン』です。 今回はこの『安達太良ドリームライン』を福島県本宮市白岩にある白岩工業団地の交差点から伊達郡大玉村にある国道4号との交差点(玉貫交差点)までの約9.5kmのドライブコースです。
- No.164 郡山西部広域農道 / 福島県郡山市
- 福島県郡山市の市街地の西側を南北に走る『郡山西部広域農道』。 国道4号や東北自動車道と平行に走る農道です。 今回はこの『郡山西部広域農道』を福島県郡山市熱海町にある福島県道8号本宮熱海線との交差点から郡山市三穂田町にある福島県道29号長沼喜久田線との交差点までの約17kmのドライブコースです。
- No.165 岩瀬グリーンロード / 福島県郡山市〜白河市
- 福島県郡山市南部から白河市北部へと続く『岩瀬グリーンロード』。 国道4号や東北自動車度と平行する様に南北に伸びる道です。 今回はこの『岩瀬グリーンロード』を福島県郡山市三穂田町にある福島県道294号三穂田須賀川線、福島県道29号長沼喜久田線、福島県道47号郡山長沼線が交わる交差点から白河市大信隈戸にある福島県道58号矢吹天栄線との交差点まので約19kmのドライブコースです。
- No.166 白河西部広域農道 / 福島県白河市〜西白河郡西郷村
- 白河市と西白河郡西郷村を走る『白河西部広域農道』です。 北側の道は山間を進む道。 車幅も確りある走りやすい道で程良いワインディング。 南へ進むにつれ住宅が多くなり注意。 途中、数か所信号のない一時停止の交差点があるのでこちらも注意が必要。
- No.167 白河羽鳥レイクライン / 福島県白河市〜岩瀬郡天栄村
- 福島県岩瀬郡天栄村にある人造湖は羽鳥湖 この羽鳥湖へと続く福島県道37号白河羽鳥線には『白河羽鳥レイクライン』という愛称が付いています。 今回はこの『白河羽鳥レイクライン』を福島県白河市にある国道4号との交差点(米村道北交差点)から西郷村を通り、羽鳥湖畔を走り、天栄村にある国道118号との交差点までの約25kmのドライブコースです。
- No.168 羽鳥メルヘン街道 / 福島県岩瀬郡天栄村
- 福島県岩瀬郡天栄村にある人造湖:羽鳥湖 この羽鳥湖の南東を走る天栄村道羽鳥1号線こと『羽鳥メルヘン街道』です。 今回はこの『羽鳥メルヘン街道』を福島県岩瀬郡天栄村にある国道118号との交差点から福島県道58号矢吹天栄線を通り、『羽鳥メルヘン街道』へ。 そこから羽鳥湖の南東を走り福島県道37号白河羽鳥線(白河羽鳥レイクライン)とこ交差点までの約6kmのドライブコースです。
- No.173 林道 真船線 / 福島県西白河郡西郷村
- 福島県西白河郡西郷村を走る林道 真船線。 今回はこの林道 真船線を福島県西白河郡西郷村にある栃木県道・福島県道290号那須甲子線との交差点から林道 真船線を走り、更にその先にある堀川ダムまでの約5.5kmのドライブコースです。
- No.254 湯ノ岳パノラマライン / 福島県いわき市
- 福島県いわき市の湯本の西側にある湯ノ岳。 湯ノ岳を登って行く福島県道371号湯の岳別所線。 以前は有料道路『常磐湯の岳パノラマライン』が走っていましたが、無料開放されましたが、現在でも『湯の岳パノラマライン』と呼ばれています。 今回はこの『湯の岳パノラマライン』を福島県いわき市にある福島県道14号いわき石川線の交差点から同じくいわき市にある湯ノ岳パノラマライン展望台までの約9kmのドライブコースです。
- No.255 ふるさと林道 田人T線 / 福島県いわき市
- 福島県いわき市を走るふるさと林道 田人T線 このふるさと林道 田人T線を福島県いわき市にある福島県道71号勿来浅川線との交差点から同じくいわき市にある福島県道105号旅人勿来線との交差点までの約1.6kmのドライブコースです。
- No.256 ふるさと林道 田人U線 / 福島県いわき市
- 福島県いわき市を走るふるさと林道 田人U線 このふるさと林道 田人U線を福島県いわき市にある細い道との交差点から同じくいわき市にある福島県道71号勿来浅川線との交差点までの約3kmのドライブコースです。
- No.257 三株高原ドライブ / 福島県石川郡古殿町・いわき市
- 福島県石川郡古殿町にある三株山 この三株山の中腹に広がる三株高原 今回はこの三株高原を走る道を福島県石川郡古殿町にある福島県道71号勿来浅川線との交差点から三株高原を走り、同じく古殿町にある福島県道135号三株下市萱小川線との交差点までの約11.5kmのドライブコースです。
- No.258 ふるさと林道 鍬木田一本木線 / 福島県東白川郡鮫川村〜塙町
- 福島県東白川郡鮫川村〜塙町を走るふるさと林道 鍬木田一本木線 今回はこのふるさと林道 鍬木田一本木線を福島県東白川郡鮫川村にある福島県道25号棚倉鮫川線との交差点から同じく塙町にある交差点までの約5kmのドライブコースです。
- No.259 東白川広域農道 / 福島県東白川郡塙町・鮫川村
- 福島県東白川郡鮫川村・塙町・矢祭町を走る東白川広域農道 この東白川広域農道ですが、残念ながら全線繋がっておらず、今回紹介する北側と第二期区間と呼ばれている南側に別れています。 今回はこの東白川広域農道の内、北側に当たる福島県東白川郡塙町にある交差点から同じく塙町にある福島県道・茨城県道27号塙大津港線との交差点までの約12kmのドライブコースです。 ※今回紹介する動画・ルートには第二期区間と呼ばれる南側は含まれません。 ※北側のスタート地点ですが、他のサイトでは国道289号との交差点からと紹介されている事が多いですが、このページでは更に北に進んだ交差点からスタートしています。
- No.260 林道 川辺折篭線 / 福島県東白川郡塙町
- 福島県東白川郡塙町を走る林道 川辺折篭線.。 今回はこの林道 川辺折篭線を福島県東白川郡塙町にある福島県道・茨城県道27号塙大津港線と東白川広域農道との交差点から同じく塙町にある折籠開拓記念碑の脇にある交差点までの約5kmのドライブコースです。
- No.261 ふるさと林道 天神沢線 / 福島県東白川郡矢祭町
- 福島県東白川郡矢祭町を走るふるさと林道 天神沢線.。 今回はこのふるさと林道 天神沢線を福島県東白川郡矢祭町にある交差点から同じく矢祭町にある福島県道230号矢祭山八槻線との交差点までの約4kmのドライブコースです。
- No.262 茨城県道・福島県道111号高萩塙線 / 福島県東白川郡塙町〜茨城県高萩市
- 茨城県高萩市から福島県東白川郡塙町を走る茨城県道・福島県道111号高萩塙線。 今回はこの茨城県道・福島県道111号高萩塙線を福島県東白川郡塙町にある福島県道27号塙大津港線との交差点から茨城県高萩市にある国道6号との交差点(高戸交差点)までの約46.5kmのドライブコースです。 2023.05時点では全線走破になります。
- No.280 布引高原 / 福島県郡山市
- 福島県の猪苗代湖の南側。会津布引山を中心に台地状に広がるの布引高原。 この布引高原には郡山布引高原風力発電所の風車を間近で見る事が出来ます。 更に布引高原では、ひまわりの名所となっているほか、季節ごとに菜の花やコスモスなどの花々を見る事が出来ます。 今回はこの布引高原を中心に福島県郡山市にある国道294号との交差点から布引高原を目指し、更に高原を巡る約12km(動画では往復しており約22km)のドライブコースです。
- No.281 三森峠 福島県道6号郡山湖南線 / 福島県郡山市
- 福島県中通りと会津地方を隔てる奥羽山脈 この奥羽山脈、福島県の中ほどに三森峠があります。 今回はこの三森峠を中心に東西へと伸びる福島県道6号郡山湖南線を猪苗代湖側、福島県郡山市にある国道294号(白河街道)との交差点から三森峠を越え、同じく郡山市にある郡山西部広域農道との交差点までの約19.5kmのドライブコースです。
- No.287 背あぶり山サンライン / 福島県会津若松市
- 福島県、猪苗代湖の西部に位置にする背炙山(背あぶり山)。 この背あぶり山の山頂へと通じ、会津若松市街地と猪苗代湖を結ぶ様に福島県道374号東山温泉線が走っており、背あぶり山サンラインと呼ばれています。 今回はこの背あぶり山サンラインを福島県会津若松市にある福島県道325号湯川大町線との交差点から背あぶり山を越え、同じく会津若松市にある国道294号との交差点までの約15.5kmのドライブコースです。
- No.301 相馬港・松川浦 / 福島県相馬郡新地町〜相馬市
- 福島県相馬市にある潟湖『松川浦』 今回はこの松川浦を中心に北側にある相馬港の一番北側。福島県相馬郡新地町、相馬港 5号ふ頭にある相馬港5号ふ頭緑地公園脇の駐車場から相馬港、松川浦を走り、最後は福島県相馬市にある福島県道74号原町海老相馬線との交差点までの約11.5kmのドライブコースです。
- No.307 国道115号 / 福島県相馬市〜福島市
- 福島県相馬市から耶麻郡猪苗代町を走る国道115号。 今回はこの国道115号を福島県相馬市にある 福島県道394号相馬新地線との交差点(塚ノ町交差点)から福島県福島市にある国道4号との交差点(岩谷下交差点)までの約49kmのドライブコースです。 なお相馬福島道路は走っていません。
- No.313 磐梯吾妻レークライン / 福島県耶麻郡猪苗代町〜北塩原村
- 福島県福島市と耶麻郡北塩原村を結ぶ福島県道70号福島吾妻裏磐梯線 この福島県道70号福島吾妻裏磐梯線の内、猪苗代町〜北塩原村の区間は以前第二磐梯吾妻道路(通称:磐梯吾妻レークライン)と言う有料道路でしたが無料開放され、現在は福島県道70号福島吾妻裏磐梯線の一部となりましたが、現在もこの区間は磐梯吾妻レークラインと呼ばれています。 今回はこの磐梯吾妻レークラインを福島県耶麻郡猪苗代町にある国道115号(国道459号)との交差点から北塩原村にある国道459号との交差点までの約20.5kmのドライブコースです。
- No.314 母成グリーンライン / 福島県耶麻郡猪苗代町〜郡山市
- 福島県耶麻郡猪苗代町と郡山市を走る福島県道24号中の沢熱海線 以前は高森熱海有料道路(母成グリーンライン)という有料道路が走っており、2006年に無料開放されましたが、現在も母成グリーンラインと言う愛称で呼ばれています。今回はこの母成グリーンラインを福島県耶麻郡猪苗代町にある国道115号(国道459号)との交差点から福島県郡山市にある国道49号との交差点(熱海バイパス中央交差点)までの約21kmのドライブコースです。
- No.319 磐梯山ゴールドライン / 福島県耶麻郡磐梯町〜北塩原村
- 福島県会津若松市から耶麻郡北塩原村へと走る福島県道64号会津若松裏磐梯線 この内、磐梯町から北塩原村の区間には磐梯山有料道路(通称:磐梯山ゴールドライン)と呼ばれる有料道路がありましたが、2013年に無料開放され福島県道64号会津若松裏磐梯線の一部となりましたが、現在もこの区間は磐梯山ゴールドラインと呼ばれています。 今回はこの磐梯山ゴールドラインを福島県耶麻郡磐梯町にある福島県道7号猪苗代塩川線との交差点から北塩原村にある国道459号との交差点までの約18.5kmのドライブコースです。
- No.320 西吾妻スカイバレー / 福島県耶麻郡北塩原村〜山形県米沢市
- 山形県米沢市から山形県と福島県の県境にある白布峠を越え、福島県耶麻郡猪苗代町へと走る山形県道・福島県道2号米沢猪苗代線 この内、福島県にある桧原湖の北側から山形県米沢市の白布温泉までの区間には以前、西吾妻有料道路(通称:西吾妻スカイバレー)と呼ばれる有料道路があり、2003年に無料開放され山形県道・福島県道2号米沢猪苗代線の一部となりましたが、現在もこの区間を西吾妻スカイバレーと呼ばれています。 今回はこの西吾妻スカイバレーを中心に山形県道・福島県道2号米沢猪苗代線を福島県耶麻郡北塩原村にある福島県道64号会津若松裏磐梯線との交差点から白布峠を越え、山形県米沢市にある山形県道234号綱木小野川舘山線との交差点までの約26.5kmのドライブコースです。
- No.323 磐梯吾妻スカイライン / 福島県耶麻郡猪苗代町〜福島市
- 福島県福島市から耶麻郡北塩原村へと走る福島県道70号福島吾妻裏磐梯線 この内、福島市町庭坂から福島市土湯温泉町の区間には磐梯吾妻道路(通称:磐梯吾妻スカイライン)と呼ばれる有料道路がありましが、2013年に無料開放され現在は福島県道70号福島吾妻裏磐梯線の一部となりましたが。現在もこの区間は磐梯吾妻スカイラインと呼ばれています。 今回はこの磐梯吾妻スカイラインを含む福島県道70号福島吾妻裏磐梯線を福島県耶麻郡猪苗代町にある国道115号との交差点から福島市にある福島西部広域農道との交差点までの約40kmのドライブコースです。 なお、福島県道70号福島吾妻裏磐梯線には磐梯吾妻スカイラインの他に磐梯吾妻レークラインが走っています。
- No.325 桧原湖 / 福島県耶麻郡北塩原村
- 福島県耶麻郡北塩原村にある桧原湖 この桧原湖をぐるっと一周する様に道が走っています。 今回はこの桧原湖を福島県耶麻郡北塩原村にある道の駅 裏磐梯から桧原湖を左回りに巡り、再び道の駅 裏磐梯へと戻ってくる約30kmのドライブコースです。
- No.327 雄国パノラマライン / 福島県耶麻郡磐梯町〜喜多方市
- 福島県喜多方市から会津若松市を走る福島県道337号喜多方河東線 この福島県道337号喜多方河東線の内、雄国山の裾野を走る区間には雄国パノラマラインと言う愛称が付けられています。 今回はこの雄国パノラマラインを福島県耶麻郡磐梯町にある福島県道7号猪苗代塩川線との交差点から国道121号、福島県道210号喜多方停車場線との交差点までの約125kmのドライブコースです。
- No.328 国道115号 土湯道路 / 福島県福島市〜耶麻郡猪苗代町
- 福島県相馬市から耶麻郡猪苗代町を走る国道115号。 この内、福島市〜耶麻郡猪苗代町の区間を土湯道路と呼ばれています。 今回はこの土湯道路を含む国道115号を福島県福島市にある国道4号との交差点(鳥谷野交差点)から猪苗代湖の目の前。福島県耶麻郡猪苗代町にある国道49号にある交差点(堅田中丸交差点)までの約54kmのドライブコースです。
- No.329 鳩峰峠 国道399号 / 山形県東置賜郡高畠町・宮城県刈田郡七ヶ宿町・福島県福島市
- 福島県と山形県の県境。また宮城県との県境にも近い場所にある鳩峰峠 この鳩峰峠を越える様に国道399号が通っています。 今回はこの鳩峰峠を中心に国道399号を 山形県東置賜郡高畠町にある山形県道1号米沢高畠線と山形県道7号高畠川西線との交差点から鳩峰峠を越え、福島県福島市へ。その後、宮城県刈田郡七ヶ宿町へ入り、再び福島県福島市へ。飯坂温泉の温泉街を迂回する飯坂バイパスを通り、最後は福島県福島市にある福島県道3号福島飯坂線との交差点までの約45kmのドライブコースです。
- No.350 林道 舘岩檜枝岐線(尾瀬・小繋ライン) / 福島県南会津郡檜枝岐村〜南会津町
- 福島県南会津を走る林道 舘岩檜枝岐線は、緑資源幹線林道 飯豊・檜枝岐線の舘岩・桧枝岐区間の一部で、尾瀬・小繋ラインとも呼ばれます。 今回はこの林道 舘岩檜枝岐線を檜枝岐村の国道352号交差点から南会津町の町道交差点まで約15キロメートルのルートです。 全線舗装された道路は走行しやすく、適度な勾配とカーブの続く気持ちの良い道です。春の新緑、夏の深緑、10月の紅葉が広がり、会津駒ヶ岳が遠望できる地点もあります。 周辺のスポットとして、檜枝岐村側には道の駅 尾瀬檜枝岐があり、尾瀬への玄関口。地元の特産品やお土産が揃い、食事処では郷土料理を堪能できます。 ミニ尾瀬公園では、気軽に尾瀬の湿原の雰囲気を楽しめます。ミズバショウやニッコウキスゲなど四季折々の花々が咲き誇り、散策路も整備されているので、自然を満喫したい方にぴったりです。 南会津町側には木賊温泉があり、川床から自然湧出する露天風呂が自慢。「会津の隠れ湯」として知られ、開放的な空間で川のせせらぎを聴きながら入浴できます。 福島県南会津の林道 舘岩檜枝岐線は、舗装された走りやすい道が続き、ドライブやツーリング、サイクリングに最適です。 春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉と、四季折々の自然を満喫できます。沿線には、尾瀬の入り口である道の駅 尾瀬檜枝岐や、秘湯の雰囲気漂う木賊温泉など、立ち寄りスポットも点在。ご自身のペースで、この自然豊かなルートを訪れてみませんか。
- No.352 福島西部広域農道 / 福島県福島市
- 福島県福島市を南北に走る「福島西部広域農道」は、国道13号(飯坂町中野・中野銅屋交差点)を起点とし、福島県道148号水原福島線(福島市小田)との交差点を結ぶ、全長約24kmの広域農道です。 吾妻連峰の西麓を走り、変化に富んだ景観は、ドライブ、ツーリング、サイクリングなど、様々なスタイルで訪れる人々にお勧めのルートです。 スタート地点は緑豊かな丘陵地帯が広がり、徐々に福島盆地へと下っていきます。その先には、広大な果樹園の風景が広がり、春には花、秋には実りと、季節ごとに異なる美しい景色を楽しむことができます。 また、盆地へと下るにつれて、広々とした田園風景が目に飛び込んできます。 ドライブやツーリングでは心地よい開放感を、サイクリングでは爽やかな風を感じながら、これらの風景を満喫できるでしょう。 ルート沿い、または周辺には、以下のような魅力的なスポットがあります。 【北側エリア】 ・リンクサーキット: 本格的なサーキットで、モータースポーツイベントなどが開催されています。 ・ふくしまスカイパーク: 広大な敷地で、航空関連のイベントやアクティビティが楽しめる公園です。 【南側エリア】 ・福島県あづま総合運動公園: 広大な敷地には、スポーツ施設の他、美しい庭園や散策路があり、四季折々の自然も楽しめます。 ・水林自然林: 自然が色濃く残る森林。散策路が整備されており、森林浴におすすめです。サイクリングの途中に立ち寄るのも良いでしょう。 ・四季の里: 福島の自然や文化、食に触れることができる複合施設。お土産探しや食事に便利です。 ・アンナガーデン: ヨーロピアンな雰囲気の美しい庭園。レストランやショップも併設されており、優雅な時間を過ごせます。 福島西部広域農道は、美しい自然、豊かな果樹園、そして盆地へと下るにつれて広がる田園風景など、多様な魅力を持つルートです。 ドライブ、ツーリング、サイクリングそれぞれの楽しみ方で、福島の自然と触れ合う素晴らしい体験となるでしょう。
