南房総ドライブ:常に左手には水平線を。時計回りで楽しむ、南房総『純粋なる海沿い』の軌跡。

概要


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太平洋から東京湾へ。南房総の海岸線をなぞる、50kmの潮風香る道程(みちのり)


千葉県南部に広がる「南房総」は、四季折々の花々と穏やかな気候、そしてどこまでも続く太平洋の色彩に彩られた、多くの人々を惹きつける場所です。この地の象徴といえば、半島の最南端で静かに時を刻む「野島埼灯台」や、東京湾の入り口を見守る「洲埼(すのさき)灯台」。これら二つの白い灯台を結ぶ海岸線には、日常を忘れさせてくれる開放的な風景が広がっています。

可能な限り、海のそばへ。快適さと景観を両立した50kmの海辺の軌跡
南房総のドライブといえば「房総フラワーライン」「国道410号」が有名ですが、場所によっては住宅街や内陸部へと道が逸れることがあります。今回のルートのコンセプトは、「可能な限り海に近い道を、かつストレスなく快適に走り抜ける」こと。道幅の狭い難所を避け、常に潮風を感じられる快走路を選び抜きました。
起点は、南房総市にある国道128号千葉県道297号和田丸山線が交わる「フラワーライン入口交差点」。ここから時計回りに半島の縁をなぞり、館山市の平久里川(へぐりがわ)に架かる「館山大橋」まで、約50kmにわたる海の旅が始まります。時計回りに進むこのルートの最大の利点は、走行車線が常に海側に位置していること。遮るもののないパノラマが、フロントガラスいっぱいに広がります。

太平洋の鼓動と磯の香。漁港の活気を間近に走り抜けるダイナミックな東岸
スタート直後、千倉から白浜へと続く道は、ダイナミックな太平洋の波打ち際を走る区間です。岩礁に砕ける白波と、どこまでも青く澄んだ水平線が常に視界を占拠します。
この区間の醍醐味は、時折、漁港の水揚げ場のすぐ隣を通り抜けるような、海や暮らしとの密接な距離感にあります。場所によっては防潮堤が続く区間もありますが、港の作業風景や磯の香りをダイレクトに感じながら進む時間は、主要な幹線道路をゆくのとはまた一味違う、南房総の素顔に出会えるひと時となるかもしれません。信号の少ない快走路は、ツーリングやサイクリングを楽しむ方々にとっても、心地よいリズムを刻める理想的なステージとなります。最南端の野島埼灯台付近では、荒々しい岩場と穏やかな公園の風景が共存する、この地ならではの情緒を味わえます。

静穏なる東京湾の入り口へ。平砂浦の南国情緒と、船舶を見守る洲埼灯台
半島を回り込み西へと舵を切ると、海は次第に穏やかな表情へと変わります。特に白浜から洲埼の間、弓なりに続く「平砂浦(へいさうら)海岸」の脇を走る区間は、南国を思わせる開放感に満ちています。時折、自転車やスクーターの脇にサーフボードを載せた地元の人々とすれ違う光景は、ここが日本屈指のサーフスポットであることを教えてくれる、この地ならではの日常風景です。
東京湾の入り口を照らす「洲埼灯台」が近づくにつれ、海の向こうには三浦半島、そして天候に恵まれれば、富士山の壮麗なシルエットを望むことができます。多くの船舶が行き交う浦賀水道の安全を見守るこの灯台は、まさに海の旅の重要な目印。この「夕日海岸」とも呼ばれるエリアは、夕暮れ時になると空と海が琥珀色に染まり、旅の終わりをドラマチックに演出してくれます。

静かな海辺から賑わいの街へ。南国情緒と生活の灯が交差する北条海岸沿い
洲埼を過ぎると、ルートは波穏やかな館山湾(鏡ヶ浦)に沿って進みます。ヤシの木が並ぶ南国情緒あふれる景色はそのままに、北条海岸周辺へと差し掛かると、道沿いには多くの商業施設や飲食店が立ち並ぶ賑やかな街並みが現れます。
それまでの静かな海岸線とは異なり、交通量も増え、人々の生活の活気が伝わってくるこの区間は、まさに約50kmにわたる海の旅が終わりに近づいたことを実感させてくれます。潮騒に包まれて走った記憶をゆっくりと反芻しながら、街の賑わいの中を走り抜け、終点の館山大橋へと至ります。

南房総の潮風に包まれて辿り着く、静かなる充足のひととき
今回ご紹介した50kmのルートは、ただ一つの目的地を目指すための道ではなく、移ろいゆく海の表情を心ゆくまで慈しむための道程です。
太平洋の力強い鼓動に始まり、平砂浦の南国情緒、そして北条海岸の柔らかな活気へ。時計回りに進むことで常にすぐ傍らに感じてきた水平線は、訪れた人の心に静かな充足感を与えてくれるはずです。
愛車の鼓動とともに風を切るドライブ、潮の香りを全身で受け止めるツーリング、あるいは自らの力で一漕ぎずつ景色を刻むサイクリング。走りやすさと景観を両立させたこの道は、あらためて「海とともに走る喜び」を実感させてくれるでしょう。
有名な観光道路の少し先にある、飾らない南房総の素顔。水平線の輝きと潮騒の余韻を求めて、あなたもこの海岸線へとハンドルを切ってみませんか。


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動画と感想

・通常視点(撮影:2024.04)

 

 

千葉県の房総半島の最南端を出来るだけ海沿いを走るコースです。
千葉県北部に住んでいますが、正直遠いし、交通の便もそれ程良い印象が無く、なんなら東北へ行った方が楽という印象の房総半島の最南端です。
この場所には房総フラワーライン国道410号が走っていますが、どちらも途中から内陸部を走ったりしており、ずっと海岸沿いに走る事が出来ないので、今回は○○線、××号、△△ラインなど気にせずにただ単に出来るだけ海沿いを走るルートです。

 

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コース紹介




※YouTubeのチャプター機能を利用し、動画と本ページのコース紹介を連動させています。
番号が振ってあるコース案内、注意点などを動画で確認しやすくなる様にしてみました。


(S)スタートは千葉県南房総市にある国道128号千葉県道297号和田丸山線との交差点(フラワーライン入口交差点:信号あり)から(01:39)
千倉方面へ


片側一車線の千葉県道297号和田丸山線(房総フラワーライン)を進みます。


海岸線に沿って走りますが、海側には防風林でしょうか?
木々が生い茂っており、海を見る事が出来ません。


@道の駅 ローズマリー公園(04:30)


直線主体の走りやすい道を進みます。
海は所々見えますが、基本防風林で見えません。


ちょっとしたカーブを越え、国道410号との交差点を過ぎると。。。


住宅街に囲まれた場所へ。
住宅と道との距離がとても近く、歩行者の歩くスペースも殆どない様な狭い道。
また塀が高く、死角が大変多い場所になっています。
A歩行者等注意(06:44)


更に住宅に囲まれた道を進んで行きます。


暫くするとB北朝夷交差点(信号あり)が現れます。(11:44)
千倉海岸方面へ左折


※ふと気が付いたのですが、案内標識には千倉海岸方面が房総フラワーラインになっています。
複数の地図では直進側の国道410号房総フラワーラインの表記になっています。何故?
どちらが正しいのでしょうか・・・

グーグル先生



これまでの道とは違い、海の見える道へ


あと、厳しいカーブが幾つもあります。
全て記載するのも面倒あれなので、スピードの出し過ぎや対向車には注意して下さい。


海沿いの道を進んで行きます。


途中にはC道の駅 ちくら・潮風王国があります。(17:43)


これまで漁港や市場、加工場の様な場所が多かったですが、この辺りから海岸には岩場が広がってきました。


そしてD南房千倉大橋へ(19:09)


実は10年以上前の2013年にここで初日の出を撮影していました。(宣伝!!)



海沿いの気持ちの良い道を進みます。


暫くするとE交差点1(信号あり)が現れます。(23:52)
やや変則気味な交差点となっています。
野島崎灯台方面へ左折


荒々しい岩場の脇を進みます。


更に進んで行くと、野島崎灯台のあるF野島崎灯台公園(27:08)


これがぱーてぃーぴーぽーが居るおーしゃんびゅーなホテルやマンションなんですか!?


海との間に隔てるものが無い!!


更に進むと千葉県道86号館山白浜線とのG交差点2(信号あり)が現れます。(29:57)
洲崎方面へ左折


海岸沿いの気持ちの良い道を進みます。


『飛砂 走行注意』
風の強い日のオープンドライブは回避した方が良さそう。。。


更に進むと房総フラワーラインとのH交差点3(信号なし)が現れます。(34:06)
※カーブミラーはありますが、右側の見通しが悪いです。ご注意下さい。
館山・洲崎方面へ左折


更に進みます。


少し進むとI急カーブが現れます。(34:59)
ここは最高速度30km。
そこまで厳しいとは思わなかったのですが、過去に重大事故があったのでしょうか?


民家の建ち並ぶ場所へ。
先程よりは余裕がある感じですが、J歩行者等注意(35:45)


更に進むとK相浜交差点(信号あり)が現れます。(37:15)
洲崎方面へ左折


海は見えませんが、直線主体の走りやすい道を進みます。
おー原付にサーフボードをあんな風に積むんだ。
この辺りの海岸はサーフィンのサーフポイントでもある様です。


更に進みます。
今度は自転車にサーフボード。


再び『飛砂 走行注意』
ツーリングやサイクリングでも辛そう。


更に進んで行きます。


このカーブにある交差点の左側がL洲埼灯台入口。(48:11)
・・・が、これ反対車線の東京方面から来た車が入る場合、かなり怖いですね。。。
対向車にも注意


こう言っては何ですが、住宅があったり、観光地があったりする割にこの辺りの道って狭いですよね。


更に進んで行きます。


この辺りから少し内陸部を走ります。
また沿道には住宅も多く、道幅の狭い道が続きます。
この先暫くの間M歩行者等注意(53:05)


暫く進むとN宮城交差点(信号あり)が現れます。(58:38)
この辺りは大分交通量が多くなってきました。
館山港方面へ左折


そして直ぐにO自衛隊前交差点(信号あり)が現れます。(59:16)
千葉・冨浦IC方面へ右折


館山港、北条海岸の脇を進んで行きます。


最後は千葉県館山市を流れる平久里川に掛かる館山大橋にて(G)ゴール。(01:05:25)


お疲れさまでした。
詳しくは動画をご覧下さい。

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周辺のドライブコース

周辺の立ち寄りスポット


南房総のドライブやツーリングとあわせて立ち寄りたい、魅力的な周辺スポットをピックアップしました。地域の特産品が揃う道の駅や、絶景を楽しめる観光名所、さらに地元で愛されるご当地グルメまで、このエリアの魅力を余すことなく愉しむための情報をまとめています。旅の計画やルート選びの参考に、ぜひご活用ください。

 

野島埼灯台(のじまさきとうだい)
房総半島の最南端、太平洋に突き出した岩礁に立つ野島埼灯台は、1869年に初点灯した日本最古級の洋式灯台です。白亜の塔頂からは、太平洋の雄大なパノラマを一望できます。周辺の散策路にある「ラバーズベンチ」は、岩礁の向こうに広がる水平線を独り占めできる特等席。潮風に吹かれながら、地球の丸さを実感できる場所です。

 

洲埼灯台(すのさきとうだい)
東京湾の入り口を見守る洲埼灯台は、多くの船舶が往来する浦賀水道の安全を支える大切な道標です。天候に恵まれれば対岸の三浦半島や富士山のシルエットを鮮やかに望むことができ、その美しさから映画やミュージックビデオのロケ地としても親しまれています。夕暮れ時には「夕日海岸」の名にふさわしい、琥珀色の絶景が広がります。

 

道の駅 和田浦WA・O!
ルートの起点に近い和田浦地区に位置する道の駅 和田浦WA・O!は、全国でも数少ない捕鯨基地がある「鯨の町」の拠点です。館内では、古くからこの地に根付く鯨肉の食文化に触れることができ、鯨の竜田揚げやカツ、刺身といった伝統的な料理を味わえます。入り口にある巨大なシロナガスクジラの骨格標本は圧巻で、地域のアイデンティティを強く感じさせるスポットです。

道の駅 和田浦WA・O!

http://wa-o.awa.jp/

 

道の駅 ちくら・潮風王国
千倉の海岸線沿いに広がる道の駅 ちくら・潮風王国は、広大な芝生広場と千倉の海の幸が自慢の活気あふれる道の駅です。館内には巨大な生け簀があり、水揚げされたばかりの魚介類をその場で購入したり、海鮮料理を堪能したりすることができます。太平洋を間近に望むロケーションは開放感抜群で、ドライブの合間に潮風を存分に浴びるのに最適な場所です。

道の駅 ちくら・潮風王国

https://shiokaze-oukoku.jp/

 

道の駅 白浜野島崎
安房グリーンラインとの合流点にも近い道の駅 白浜野島崎は、最南端エリアの農産物や土産物が揃う落ち着いた雰囲気の拠点です。派手なレジャー施設はありませんが、地元の農家から届く新鮮な野菜や果物をじっくり選ぶことができ、地域の人々の暮らしや温かみを感じさせてくれる、ほっと一息つける場所です。

 

道の駅 ローズマリー公園
中世ヨーロッパの雰囲気が漂う道の駅 ローズマリー公園は、異国情緒あふれる美しい景観が特徴です。併設の「はなまる市場」では、南房総の温暖な気候が育んだ特産品が豊富に揃い、香り高いハーブ製品や新鮮な野菜が人気です。ドライブの合間に立ち寄れば、まるで海外の田舎町に来たかのような気分を味わえます。

道の駅 ローズマリー公園

https://www.rosemary-park.jp/

 

南房総のアジ料理(なめろう・さんが焼き)
南房総の食文化を語る上で欠かせないのが、アジを中心とした郷土料理です。新鮮な地魚を味噌や薬味と叩き合わせた「なめろう」や、それを焼いた「さんが焼き」は、まさに海の恵みを凝縮した味。周辺の食事処では、他にも肉厚なアジフライや新鮮なお刺身が提供されており、地域に根ざした滋味深い食文化を五感で堪能することができます。

 

鯨(くじら)料理:伝統を受け継ぐ捕鯨の町
ルートの東側に位置する和田浦(わだうら)は、全国でも数少ない沿岸捕鯨の基地がある「鯨の町」として知られています。この地で味わう鯨料理は、まさに伝統の味。新鮮な「刺身」やくさみのない「竜田揚げ」、そして伝統的な「鯨のたれ(天日干し)」など、他ではなかなか味わえない貴重な味覚に出会えます。歴史ある食文化を大切に守り続ける地域の誇りを、ぜひ一皿の料理から感じてみてください。

 

 

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データ


通過市町村
・千葉県
 南房総市
 館山市

 

通過道路
・千葉県道297号和田丸山線
・国道410号
・千葉県道251号千倉港線
・千葉県道257号南安房公園線
・千葉県道250号館山港線

 

重複道路

 

撮影
・2024.04

 

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関連ページ

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No.128 もみじロード / 千葉県富津市
千葉県房総半島にある富津市。 この富津市南部を縦断するように走る千葉県道182号上畑湊線。通称『もみじロード』とも呼ばれています。 今回はこの『もみじロード』を南側の千葉県道34号鴨川保田線(長狭街道)との交差点から北側の国道465号との交差点までの約11kmのドライブコースです。
No.130 フラワーライン / 千葉県袖ケ浦市
千葉県房総半島にある袖ヶ浦市。 この袖ヶ浦市を東西に走る『フラワーライン』。(正確には袖ヶ浦フラワーラインとの事。袖ヶ浦市HPより) 今回はこの『フラワーライン』を東側の国道409号との交差点(三箇交差点)から西側の千葉県道87号袖ケ浦中島木更津線との交差点(袖ヶ浦市役所入口交差点)までの約10kmのドライブコースです。
No.131 国道465号 / 千葉県いすみ市〜富津市
千葉県茂原市から富津市を走る国道465号。 この国道465号を房総半島を横断する様に、千葉県いすみ市の若山交差点(国道128号交差点)から富津市の湊小学校下交差点(県道93号交差点)までの約69.5kmのドライブコースです。
No.133 清澄養老ライン / 千葉県市原市〜鴨川市
千葉県は房総半島を縦断する様に、市原市牛久から鴨川市天津を走る千葉県道81号市原天津小湊線。 この千葉県道81号市原天津小湊線は『清澄養老ライン』と言う愛称でも呼ばれています。 今回はこの『清澄養老ライン』を千葉県市原市にある国道409号との交差点から鴨川市にある国道128号との交差点(天津交差点)までの約39kmのドライブコースです。
No.134 レイクライン / 千葉県市原市
千葉県市原市、房総半島を流れる養老川に作られた高滝ダムによって出来た高滝湖。 この高滝湖畔を走る道には『レイクライン』と言う愛称が付いています。 今回はこの『レイクライン』を高滝湖南側から北側へ走る約4.5kmのドライブコースです。
No.136 国道297号 大多喜街道 / 千葉県勝浦市〜市原市
千葉県館山市から勝浦市を経由して市原市へと走る国道297号。 今回はこの国道297号を房総半島を斜めに走る様に、勝浦市にある墨名交差点(国道128号との交差点)から市原市にある市原埠頭入口交差点(国道16号との交差点)までの約54.5kmのドライブコースです。
No.138 千葉県道93号久留里鹿野山湊線 / 千葉県富津市〜君津市
房総半島にある千葉県君津市と富津市を結ぶ『千葉県道93号久留里鹿野山湊線』。 今回はこの『千葉県道93号久留里鹿野山湊線』を千葉県富津市にある国道465号との交差点(更和交差点)から千葉県君津市にある久留里駅近くの交差点までの約29kmのドライブコースです。
No.144 千葉県道168号鶴舞馬来田停車場線 / 千葉県市原市〜木更津市
房総半島にある千葉県市原市と木更津市を結ぶ『千葉県道168号鶴舞馬来田停車場線』。 今回はこの『千葉県道168号鶴舞馬来田停車場線』を千葉県市原市にある国道297号との交差点から木更津市にある千葉県道169号南総馬来田線との交差点(馬来田駅交差点)までの約14.5kmのドライブコースです。
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千葉県銚子市〜旭市の海岸線に連なる景勝地『屏風ヶ浦』。東洋のドーバーとも呼ばれています。 この屏風ヶ浦の上を沿うように千葉県道286号愛宕山公園線が走っており、銚子ドーバーラインとも呼ばれています。 今回はこの銚子ドーバーラインを千葉県銚子市にある千葉県道244号外川港線との犬吠埼入口交差点から同じく銚子市にある国道126号との三崎町二丁目交差点までの約7kmのドライブコースです。
No.251 東総広域農道 / 千葉県旭市〜匝瑳市
千葉県匝瑳市と旭市(一部香取郡多古町)を走る東総広域農道。正式名称は東総台地地区広域営農団地農道と言うそうです。 今回はこの東総広域農道を千葉県旭市にある千葉県道73号銚子海上線との交差点から同じく匝瑳市にある国道296号との交差点までの約19kmのドライブコースです。
No.252 スクールライン / 千葉県山武郡横芝光町
千葉県山武郡横芝光町を走るスクールラインです。 今回はこのスクールラインを千葉県山武郡横芝光町にある国道126号との交差点(横芝光IC入口交差点)から同じく横芝光町にある千葉県道30号飯岡一宮線(九十九里ビーチライン)との交差点までの約6.5kmのドライブコースです。
No.253 しおさい道路 / 千葉県山武郡横芝光町
千葉県山武郡横芝光町を走るしおさい道路です。 今回はこのしおさい道路を千葉県山武郡横芝光町にある千葉県道30号飯岡一宮線(九十九里ビーチライン)との交差点から同じく横芝光町にある交差点までの約2kmのドライブコースです。
No.292 手賀沼 / 千葉県柏市・我孫子市
千葉県の北部、柏市と我孫子市の間にある手賀沼 今回はこの手賀沼を千葉県柏市にある道の駅 しょうなん脇、千葉県道8号船橋我孫子線との交差点から左回りに一周し、同じ交差点へ。 更に手賀大橋を渡り我孫子市若松交差点までの約20kmのドライブコースです。
No.339 房総フラワーライン / 千葉県館山市〜南房総市
千葉県の房総半島。 この房総半島の南端を房総フラワーラインが通っています。 今回はこの房総フラワーラインを千葉県館山市にある千葉県道250号館山港線千葉県道257号南安房公園線との交差点(宮城交差点)から房総半島の海岸沿いを進み、千葉県南房総市にある国道128号との交差点(フラワーライン入口交差点)までの約45kmのドライブコースです。 ※なお、グーグルマップ等の地図で表記されている房総フラワーラインのルートでは無く、現地にあった案内標識に沿ったルートになっています。ご注意下さい。
No.340 国道410号 / 千葉県館山市〜南房総市
千葉県館山市から木更津市を結ぶ国道410号 このうち南房総市から館山市の区間では房総半島の南端の海沿いをぐるっと回って走っています。 今回はこの国道410号を千葉県館山市にある 国道127号国道128号との交差点(南総文化ホール前交差点)から南下し、房総半島の南端の海沿いを走り、南房総市にある国道128号(外房黒潮ライン)との交差点(加茂交差点)までの約36kmのドライブコースです。
No.341 国道410号 / 千葉県南房総市〜袖ケ浦市
千葉県館山市から木更津市を結ぶ国道410号 このうち南房総市から袖ケ浦市の区間では丁度房総半島中央をを縦断する様に走っています。 今回はこの国道410号を千葉県南房総市にある国道128号(外房黒潮ライン)との交差点(加茂交差点)から房総半島中央を北上し、袖ケ浦市にある国道409号との交差点(三高交差点)までの約50kmのドライブコースです。
No.348 カンナ街道 / 千葉県白井市〜印西市
千葉県白井市と印西市を結ぶカンナ街道は、手賀沼の南側を走る約5kmの道で、夏に咲くカンナの花が特徴の道路です。 正式な県道番号ではなく、1993年に白井町が公募で名付けた愛称で、白井市今井から印西市方面へ伸びています。 今回は、白井市にある河原子街道との交差点からスタートし、印西市の千葉県道282号柏印西線との交差点までを走ります。 沿道では、夏に赤や黄色のカンナが道端に咲き、田んぼや農地が広がる田園風景が続きます。ただし、カンナは場所によっては雑草に埋もれ、整備状況で見づらい場合もあります。 交通量は少なく、平坦な道が続き、サイクリング中の人も多く見られ、手賀沼周辺ツーリングやサイクリングのコースとしても利用されているようです。 周辺では、白井市観光で知られる今井の水塚で歴史に触れられ、春には今井の桜が今井地区の金山落し水路沿いで見られます。 手賀の丘公園では自然散策やピクニックができ、印西市の松山下公園には野球場や陸上競技場があります。 手賀沼は北側に広がる湖沼で、遊歩道が整備され、散策やバードウォッチング、サイクリングが楽しめ、下手賀沼はカンナ街道近くの北側に位置し、静かな環境で釣りスポットとして知られています。 カンナ街道は、ドライブやサイクリングで手賀沼周辺を楽しめる道になっています。
No.387 芝山はにわ道 / 千葉県成田市〜山武市
芝山はにわ道は、千葉県山武郡芝山町を中心に、山武市や横芝光町にかけて走る県道の愛称です。区間は、千葉県道62号成田松尾線および千葉県道58号松尾蓮沼線の新道の全線を指します。この愛称は、1988年度に千葉県道路愛称制定委員会によって制定されました。 この地域には、古墳時代に作られた多数の古墳(芝山古墳群)が集中しており、そこから出土した埴輪(はにわ)にちなんでこの愛称が付けられました。沿道には、実際に埴輪を模したオブジェが設置されており、現代の道路を走りながら古代のロマンを感じられるユニークな道です。 今回は、芝山はにわ道に入る手前の区間(成田国際空港周辺)から旅を始めます。千葉県成田市にある国道295号の香取橋交差点からスタートし、成田空港の敷地内を通過した後、芝山町に入り芝山はにわ道へと進みます。横芝光町を通過し、山武市の蓮沼海浜公園の入口まで進む約25.5kmのドライブルートです。
No.391 九十九里有料道路 / 千葉県山武郡九十九里町〜長生郡一宮町

地平線へと続く蒼き道。九十九里有料道路「波乗り道路」17kmの潮風紀行

千葉県が誇る日本最大級の砂浜海岸、九十九里浜。その美しい海岸線に寄り添うように南北を貫く「波乗り道路」は、潮風を全身に感じながら駆け抜ける、関東屈指のシーサイドコースです。今回は、太平洋の雄大な水平線を常に視界に捉えながら進む、九十九里有料道路の魅力をご紹介します。
No.395 千葉県道70号大栄栗源干潟線 / 千葉県旭市〜成田市
千葉県旭市の市街地を抜け、北総台地に広がる広大な農地を貫いて成田の空へと続く快走路。千葉県道70号大栄栗源干潟線は、かつての有料道路区間を含む、信号の少なさと緩やかな起伏が心地よい道です。市街地の喧騒から解放され、空の広さと緑の深さを交互に感じる約18kmの千葉県道70号大栄栗源干潟線をご紹介します。

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